【競馬】1月21日(日曜日)の覆面トラックマン情報【結果】
こちらのnoteは、6万円勝負の「強力騎手情報馬」出走レース、3万円勝負レースの2鞍提供となりました。
1月21日(日)情報
日曜日の覆面トラックマン情報結果
日曜日は午前・午後から各1鞍提供となりました
小倉1レース
6サンカルミア 5着
2戦目で距離を伸ばしましたが、陣営から「溜めを利かせてほしい」というオーダーがでていたため、テンにゆったり運んで後方からの競馬となり、「砂を被って前半は進んで行かなかったです。押しながらの競馬となりましたが、直線で開けたところに出すと脚を使ってくれました。もう少し前のポジションで砂を被らずに運べればもっとやれると思います。」と小林騎手。
ここでは勝負どころからずっと外を回してロスの多い競馬となり、最後は外から差し込んで4着まで来ただけに、ダート中距離で砂を被らなければ高いパフォーマンスが期待できます。
3戦目はスタートは出ましたが行きっぷりが悪くて後方からの競馬っとなり、道中は外から被せられて動くに動けない形となり、3角過ぎから馬群の外を追い上げに掛かって直線は大外から4着まで追い込んできました。
「後ろからになりましたが確実に脚は使ってくれます。これで前進気勢が出てくると、勝ち負けになってくると思います。」との事。
2走前は中団追走でフワフワしてハミを取らない感じでしたが、「今までは後ろからの競馬でしたが、今日はある程度の位置を取りました。道中で砂を被っても我慢できていましたし、直線も良く伸びてくれました。大分しっかりしてきたので、次くらいで決めたいです。」と小林騎手が話しており、ポジショニングセンス抜群の横山武騎手に乗り変わった前走は、これまでは一転して2番手追走の競馬で2着に好走しました。
前走は休み明けの分もありましたが、勝ち馬が強すぎたケースと言え、前走は56キロを克服したのは収穫と言えるだけに、叩き2戦目の上積みが見込める今回も上位濃厚の1頭と言えます。
12グランドエスケープ 3着
前走は押して2番手につける競馬で積極的な立ち回りを見せ、人気のクロドラバールにプレッシャーをかける形で運んで終いも渋太く踏ん張って2着に好走しました。
「この馬自身39秒台の上がりしかないので、前めを意識して思った通りの競馬はできました。来られるとハミを取るところはありましたが、一定のリズムで走ることができました。レース毎に力をつけています。」との事で、今回も小回りコースでの積極的な競馬でひと押しが利そうな1頭と言えます。
1サンドブラスト 1着
休み明けの前走は単騎逃げに持ち込みましたが、人気馬2頭のマークが厳しく平均に速い流れとなっており、2Rなら優に勝ちタイムでしたが久々の分と相手関係に恵まれず5着となりました。
「休ませて歩様がめちゃくちゃ良くなりました。これを叩いて次はいい勝負になると思います。」と丹内騎手が話しており、「直前の追い切りは抜け出してから内にモタれ気味だったので、今回はリングハミに変更します。これでもうひと押しが利けば勝てると思います。」との事で、今回は更に上昇してきそうな1頭と言えます。
3連単63.7倍的中となりました。
京都10レース
13ドンアミティエ 3着
3走前は初めての長距離輸送もクリアし、小回りコースの大外枠からの競馬で序盤にポジションを確保するのに脚を使いましたが、強気のレース運びで直線のマッチレースを制しました。
「能力がある馬で、それに応えてくれました。抜け出してからフワッとしましたが、その分だけ余力があったという事です。」との事で、3角から2着馬と後続を離す格好となり、直線も最後までクビの上げ下げで競り勝つ競馬で内容そのものは優秀だっただけに、好位からの競馬を覚えれば更に上昇してきそうな1頭と言えます。
昇級戦の次走は久々で28キロ増でも4着に目途を立てる競馬ができており、「遅いペースでも我慢が利いていましたし、直線で離しにかかった時も反応してくれましたが、ラストで動けなかったのは久々の分だと思います。」との事。
前走は揉まれるのを嫌って気合をつけてハナに立ち、比較的楽なペースで行けた分だけ4角では余力タップリで押し切ったかに思えましたが、勝ち馬が強過ぎたケースで2着までとなりました。
前走はこのクラスですぐに勝てるレベルのパフォーマンスを見せており、得意の雨馬場となる今回は更に高いパフォーマンスが期待できます。
8カフジエニアゴン 11着
3走前の不良馬場の阪神1200m戦は、逃げてペースを支配した上で最後は二枚腰を発揮して2着に好走しました。
ペースは35.2-35.8のややハイペースとなり、12.2 - 11.2 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 12.5のラップ推移で、出脚の違いでハナを切ってL3-2区間の1秒の加速が問われる流れに持ち込みました。
L2で外からメイショウミツヤスは来られてラストはマルモリスペシャルに差し込まれそうになりましたが、クビ差2着に粘った内容は評価でき、昇級戦の前走は押してハナを奪うとマイペースで逃げてリードを広げつつ直線に向き、タイミングを計って追い出し開始すると残り100メートル過ぎに掴まって4着となりました。
前走は4着でもクビ・クビ・ハナ差となっておりクラスにメドは立てている1頭と言えます。
7ラインガルーダ 16着
スピードの質が高くて馬群の中でも戦えるタイプの馬で、3走前の釜山Sは小倉1000の稍重馬場となっていましたが、21.8-24.2の超ハイペースから11.7 - 10.1 - 11.0 - 11.7 - 12.5と淡々としたスピード特化戦で2着に好走しました。
ここは内枠から2列目の内を通して3~4角で徐々に外に誘導し、進路確保から直線でも渋太く伸びて3頭大接戦の中でのハナ差2着となりました。
ここは厳しい流れでも踏ん張れており、中京1200の重馬場戦では33.6-35.5の激流で逃げて5馬身千切っている実績もあります。
阪神では崩れていますが、京都のようにゆったりコーナーを回れるコースの方が合っているタイプと言え、前が引っ張る中で2列目内で潜み込んで34-36ぐらいでまとめてくれば9秒台でも対応できる質を持っているだけに上位を狙える存在と言えます。
3ロックユアハート 14着
3走前の釜山Sでは5着となりましたが、11.7 - 10.1 - 11.0 - 11.7 - 12.5の単調な流れを逃げて最後に甘くなってしまいました。
入りで21.8は直線競馬並みのスピードで質的にも無理をし過ぎた印象があり、テンの速さは一番と言えるだけに、内枠から行き切ってしまえば粘り込みの期待が持てる1頭と言えます。
3連複不的中となりました。
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