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ポストコロナon-line会議 #45「各国のコロナの現状~文化芸術の今までと今から~」

令和4年3月27日(日)「第45回 ピンチをチャンスに大反転ポストコロナon-line会議」を開催いたしました。168名の方にご参加いただき、誠にありがとうございました。

開催報告

開催日時 令和4年3月27日(日) 19:00~21:00
参加者数 168名
#45 「各国のコロナの現状~文化芸術の今までと今から~」
1.はじめに
  開催趣旨説明
2.COVID-19による世界・日本の現状
  世界・日本の感染者増加状況など
3.「美学の時代~文化芸術の爆発~」
  洞爺協会病院医師 長岡美妃先生
4. トークライブ「各国のコロナの現状~文化芸術の今までと今から~」
  21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生、長岡美妃先生、ゲストの皆さま
  グループディスカッション
5、質問コーナー
6.まとめ
  インフォメーション 

ナビゲーターの21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)先生、ファシリテーターの石田 千穂(いしだ ちほ)さん、共同発起人の洞爺協会病院医師 長岡 美妃(ながおか みき)先生、ゲストスピーカーのアーティスト黒瀧 京子(くろたき きょうこ)さん、ダンスパフォーマー中澤 利彦(なかざわ としひこ)さん、グラフィックデザイナー村田 悠(むらた はるか)さんにご出演いただきました。(以下 敬称略)

今回のテーマは「各国のコロナの現状 ~文化芸術の今までと今から~」。文化芸術を通して、人間の本質に向き合う時がきていることを再認識する機会となりました。

1、はじめに

ファシリテーターの石田千穂氏による、開催趣旨の説明がありました。以下、概要です。

「新型コロナウイルスにより世界がパニックに陥っています。そこに対して、正確な問題の診断・正確な処方を追及し、共有したいという思いでポストコロナon-line会議を発足致しました。私たちは、問題を生み出したモノの見方「現実」から考えるのではなく、それらを一掃した「理想」から考えていきます。そして、体のコロナ(生命破壊)、経済のコロナ(生活破壊)、心のコロナ(尊厳破壊)という3つのコロナを同時に解決する英雄産業を創建し、世界をリードする日本を目指します。そのために、1000人の侍の結集によるコミュニティづくりを通した英雄産業をおこそうと取り組んで参ります。」

2、COVID-19による世界・日本の現状

世界・日本の最先端の状況を共有し、理解を深めました。

世界の感染者数:480,111,061人、死者数:6,121,153人
日本の感染者数:6,333,118人、死者数:27,715人

<世界・日本の情勢>
・ウクライナ情勢 欧米などの首脳が結束確認 ロシアへの制裁追加
・ロシア、北方領土で3000人超演習 平和条約交渉中断後初
・ワクチン購入など1兆4500億円余支出へ 予備費9割以上使い切る
・コロナ4回目接種「2か月で準備を」厚労省が通知
・指揮者 西本智実さん「戦いでなく文化・芸術で意思の表現を」

3、美学の時代~文化芸術の爆発~

長岡先生から、芸術の変化を認識と繋げて語っていただきました。以下、概要をまとめています。

【概要】
今までの文化芸術:プラスチックの桜
物質文明、科学の時代。
存在の裏の繋がりが見えない

無から有が生まれる繋がりを観る目を持つことを可能にする認識技術nTech

今からの文化芸術:本物の桜
心文明、美学の時代
源泉動き(0=∞=1)から全ての繋がりを観る

チームプレイが最高の芸術作品となる

4、トークライブ

Noh先生、長岡先生、そしてゲスト3名の方たちと、今までと今からの芸術の違いについて語っていただきました。

アーティスト(立体、彫刻家) 、ヨガ・食 インストラクター
黒瀧 京子
https://www.instagram.com/kyoko_kurotaki/?utm_medium=copy_link
ダンスパフォーマー
プロデューサー
中澤 利彦
https://www.youtube.com/user/goemonfromjapan
グラフィックデザイナー
村田 悠
https://twitter.com/heureka496

下記のような質問が、Noh先生から投げかけられました。
 ↓
Q:コロナ以降の文化・芸術に対し、それぞれが感じる変化について思うこと感じることは何ですか?
Q:文化・芸術の所有している特徴、また教育、経済、政治との差別性は何ですか?
Q:コロナパンデミックが起きる前の文化・芸術活動、また問題点とは何ですか?
Q:今までの文化・芸術ジャンルとコロナパンデミック以降の文化・芸術では、どんな変化を期待できるでしょうか?
Q:宗教から科学の時代、そして美学の時代へ。美しさを感じることができる心を考える時、日本のわびさびが大事な概念だと考えています。皆さんはわびさびをどう捉えているますか?
Q:ロシアのウクライナ侵攻では無差別に攻撃をしていて本当にひどい状態です。しかし、かつて日本は第二次世界大戦の時にそれ以上のことをされました。皆さんはそのことを知っていますか?また、どう捉えていますか?

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一部をご紹介します。

Q:コロナパンデミックが起きる前の文化・芸術活動、また問題点とは何ですか?

村田 コロナパンデミック前は、問題が多様でまとめられませんでした。コロナ後からは、コロナパンデミックという共通の課題に出会い、人間の本質に向かい、共通のメッセージを持てるようになったと感じています。

黒瀧 個人主義の時代のアートの表現に限界がきたと感じています。ステイホームになってアート作品を作る人が増えました。しかし、何を発信・表現したらよいのかわからず、多くの人たちが出発点探しを始めています。個人の自己主張だけではなく、人間共通の出発点まで行かないとダメだと気付き出していると思います。

中澤 補助金・助成金が不可欠であることが芸術の現状です。このことに違和感を感じてきましたが、同時に自分自身も助けられてきました。まだまだ自分たちで経済をつくれない人も多いので、何かに頼らずに自分たちで生きていけるような価値観を提供できることを求められている時代だと思います。

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6、まとめ

「日本がピースリーダーシップを発揮する時」

Noh コロナパンデミックが起きて600万人以上の人たちが亡くなりました。ロシアのウクライナ侵攻を通して、核戦争というキーワードまで出ています。これは日本の出番だということです。核爆弾を経験しているのは日本だけですから。日本がメッセージを発信する時が来ています。これからは宗教と科学を融合した美学完成、わびさびの時代であり、このわびさびが体系化されて世界基軸教育・完全学問となっています。「かごめかごめ」で歌われている「夜明けの晩」が来ています。日本がピースリーダーシップを発揮する時。2050年の人類の滅亡の危機・核戦争の危機を前に、日本に祝福としてビッグチャンスが来ているのです。

音に驚かない獅子のように
網にとらえられない風のように
雨に汚されない蓮のように
犀の角のように
ただ独り歩め 日本文明

人類を救済できる唯一無二の日本文明の出番が来ていることに気づいてほしいです。本日はありがとうございました。

ライブ配信アーカイブ@YouTube

ポストコロナon-line会議
#45 「各国のコロナの現状~文化芸術の今までと今から~」

on-line会議後の2つのお楽しみ!

1)21:10から60分間の参加型交流会やってます!
ポストコロナon-line会議後に、60分間の参加型(Zoom)交流会をご用意しています!出演者と皆さんと一緒に会議の内容をより深めていきたいと考えています。主催者一同、心より皆さまのご参加をお待ちし、交流を楽しみにしています。詳細とお申し込みは、WEBサイトをご覧ください。
2)オンラインコミュニティ場あります!
パーフェクトストーム(COVID-19、経済大恐慌、心の不安)が到来する今、全ての問題を一掃するポストコロナ時代の新職業・新産業・新経済を研究する参加型onlineコミュニティです。今私達にできることは何なのかディスカッションを行い、プロジェクト2つ(未来産業創出研究プロジェクト、日本式ロックダウン研究プロジェクト)を立ち上げ、実際に活動していきます。詳しくは、ポストコロナon-line交流会にて!

ポストコロナon-line会議@WEBサイト

ポストコロナプロジェクト2020@Facebook

インフォメーション

令和哲学チャンネル@YouTube

令和哲学カフェ

月曜日〜金曜日21:00〜22:30

リテラシーマガジン

心感覚


        おわりに

当日の会に参加した皆さまから「生存ベースの生き方だと芸術を感じる余裕がないなと思いました」「わびさびのことをもっと知りたくなりました」「個人主義のアートからどう変わっていくのか楽しみです」といった感想が寄せられ、実りのある会となりました。たくさんの方々のご参加ありがとうございます。

ポスコロ4

出演者(敬称略)

ナビゲーター(代表発起人)
  21世紀の悟り人 令和哲学者 Noh Jesu(ノ ジェス)
プレゼンテーター
  洞爺協会病院医師 長岡 美妃(ながおか みき)
ゲストスピーカー
  アーティスト 黒瀧 京子(くろたき きょうこ)
  ダンスパフォーマー 中澤 利彦(なかざわ としひこ)
  グラフィックデザイナー 村田 悠(むらた はるか)
司会
  石田 千穂(いしだ ちほ)
グループディスカッション 
  古川 いずみ(ふるかわ いずみ)
  黒田 麻衣子(くろだ まいこ)
  持丸 洋子(もちまる ようこ)
  菅原 夕(すがわら ゆう)

スタッフ
ディレクター 帆足あかり、高村博子
サブディレクター 岸川幸代、土岐直美、八島利恵
スチールカメラマン 永野乃千
現場サポート 高橋美里
Zoom操作 平井摩耶、小松谷 翔
現場Zoom操作 坂中祐有子
YouTube操作 中田健一、樋口智美
Twitter連携 玉井加菜子
タイムキーパー 川野桃子
資料作成 樋口智美、
note記事編集 小水 嘉
WEBデザイン・マーケティング 池田 真梨子、三笠 惠美
WEB・Facebook編集 高村 博子、小田原 千草、大村 祐子、池田真梨子、三笠 惠美
監修 Noh Jesu(ノ ジェス)

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