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読書の秋のお供には美味しいコーヒーを。PostCoffeeおすすめのコーヒー本

こんにちは、PostCoffeeインターンのNatsuです。
気がついたら11月に突入し、すっかり秋ですね🍂
秋といえば、食欲の秋?芸術の秋?いろいろ思い浮かぶと思いますが、今回は読書の秋をテーマに書いてみました📚

note公式さんの読書感想文投稿コンテストに合わせて、勝手にPostCoffeeおすすめのコーヒー本を2部門に分けてご紹介します!

その1:コーヒーが飲みたくなる物語

『珈琲屋の人々』
小さな喫茶店「珈琲屋」を舞台に、店を訪れる人々のドラマを描いた3部作からなるシリーズ。熱々のコーヒーを飲みながら、それぞれの悩みや思いを吐き出す人々。マスターがサイフォンで入れた少し熱すぎるくらいの珈琲、飲みたくなります。ちょっぴり重めのストーリーも多いので、秋の夜長にコーヒーと一緒に楽しむのがいいかも?

『純喫茶トルンカ』

美味しいコーヒーを入れる無口なマスターとその娘の雫、バイトの修一が働く喫茶店「トルンカ」。ある日、店に現れた女性のお客さんが修一の前世の恋人だと告げるところから物語は始まります。少しずつ傷ついた登場人物たちが前向きになっていく、読み終わった後に温かい気持ちになる作品。コーヒーを入れる様子が細かく書かれたシーンは、本からいい香りが漂ってきそうなほどです☕️

『すべてがFになる』
大人気の推理小説シリーズ。コーヒーがメインの小説ではありませんが、コーヒーがたくさん登場する小説なんです。主人公の大学助教授 犀川は大のコーヒー好き。研究だけに熱中したい、無駄なことが大嫌いというような犀川の研究室の中にも、コーヒーを飲むことで一息つくシーンがあるのはなんだかホッとします。

その2:奥深いコーヒーの世界を知るならこの本

『コーヒーの人』
東京のコーヒーシーンを牽引する6人のプロフェッショナルたちのインタビューが掲載された本です。仕事としてコーヒーに関わるプロたちの熱い思いが伝わってきます。「おしゃれでかっこいい」イメージのコーヒー業界かもしれませんが、それだけではない裏側の努力や、人との繋がりにハッとさせられる一冊でした。

『珈琲の世界史』
題名の通り、コーヒーの歴史を追った一冊。かなり情報量がぎっしりと詰まった一冊で、読み終えるとコーヒーに詳しくなった気分になれます。イエメンでのコーヒーの発症から、世界へとコーヒーが広がっていく過程を政治的・地理的・経済的な様々な要因から読み解いていきます。

『世界からコーヒーがなくなるまえに』
世界の中でもコーヒーの消費量が多いフィンランドから、コーヒーと環境問題について考えた本です。大量消費と気候変動の中でコーヒーの生産は危機的状況にあります。農園で実際にコーヒーの栽培をしている方へのインタビューなどから、持続可能なコーヒー栽培・消費の道を探ります。

冷え込んでくる季節に備えて、コーヒー片手に読書なんていかがでしょうか?
みなさんもおすすめのコーヒー本があったらぜひ教えてください☕️

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