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【期間限定ためしよみ】アマゾンの「当日配送」を支える人々を追って──岩本菜々

いまや多くの人が利用するネット通販業界の頂点に君臨し、「当日配送」「送料無料」などのサービスを展開するAmazon。
佐川急便やヤマト運輸がAmazonの荷物の引き受けから撤退するなか、なぜここまでスピードを追い求めたサービスを実現できているのだろうか?
POSSEメンバーで、労働者の組織化にも取り組んでいる岩本菜々が、現場で働く配達員のインタビューをもとに、過酷な現場の実態を描き出す。

公開期限:2月12日(月)まで

好評発売中!
『POSSE vol.55 特集:物流危機を救うのはAIと規制緩和か?』
※本記事は、『POSSE vol.55 特集:物流危機を救うのはAIと規制緩和か?』に掲載された記事です。本書では、ほかにも物流業界のさまざまな現状を描き出す記事を掲載しています。ぜひご覧ください。

岩本菜々
POSSE学生ボランティア
1999年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修士課程在籍。2020年、大学3年生の時にPOSSEに参加。以来、若者の労働・貧困問題に取り組んでいる。2023年3月からはアマゾンで働く労働者の組織化にも取り組んでおり、大阪のアマゾン倉庫で働く労働者の1週間にわたるストライキを支援した。

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▼特集のほかの記事

【特集】物流危機を救うのはAIと規制緩和か?

◆「規制緩和」がもたらしたトラックドライバーたちの過酷な現状
──物流2024年問題と労働組合への期待
川村雅則(北海学園大学教授)

◆高速道路で「重大事故」が増加する?
──「2024年問題」でトラックの速度規制を緩和
今野晴貴(NPO法人POSSE代表)

◆外国人ドライバーは流通の「救世主」となるのか?
本誌編集部

◆アマゾンの「当日配送」を支える人々を追って
──前編
岩本菜々(POSSE学生ボランティア)

◆ヤマト運輸の個人事業主・パートたちは「大量リストラ」といかに闘ったか
──軽貨物ユニオンの取り組み
高橋英晴(軽貨物ユニオン執行委員長)

◆「最高益」なら還元しろ!
──アメリカのトラック・ドライバーは年収2500万円へ
本誌編集部

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