日進月歩soon

日進月歩soon(ぽすーん)/ZINE制作とイラスト/ゆっくり制作/映画の感想

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最近の記事

名作と呼ばれる映画を色々観た_その2

無事に新しい仕事が決まり、はや1ヶ月半。新しい職場で、趣味はなんですか〜?と聞かれる度に「映画が好きです〜!」という事にしているが、まだ趣味が似てる人には会えず、みんなに「ふ〜ん」と言われている。 映画を観る事が趣味は珍しいのかあ。ふ〜ん🍂 『タクシードライバー』(1976) アメリカ デニーロ主演のスコセッシ映画、若いデニーロは危うさの表現がなんか凄い。70年代のNYの夜がよく写っていて、キラキラした光と街の匂いがしてきそうなスモッグ。アートフィルムばりにきらめいていて

    • 私の2015年・春(チャゲ&飛鳥を初めて聴く)

      最初の画像、チャゲアスではなくてチャゲと石川優子です。 自分が新卒で働き始めたのが2015年の春で、今回はその年の4月〜6月位の思い出&チャゲアスを初めて聴いた感想を中心に書くことにします。 私は新卒でハイミセス向けのアパレルの会社に就職して、ショップでの販売員になりました。小さめの店だったので、1人で店に居る時間も長く。接客の仕事は楽しかったけど、朝とか夜はお客さんも少ない時間帯でかなり心細かった思い出。店長の意向でほとんど遅番勤務になってしまい、仕事終わりに友達にも会

      • 名作と呼ばれる映画を色々観た

        仕事を一旦ストップして、自分の為の時間を作ってみた。せっかく時間もあるし、名画座に通うおじいさん達のように映画を観るぞ!と意気込んで色々観た感想です〜 『ティファニーで朝食を 4K』(1961)アメリカ 有名すぎるこの作品。映画館で4K版を観れるのが嬉しい(かなり画質もきれいだった) 隣の部屋に引っ越してきた作家の男性と、じわじわ恋愛関係になるっていう。00年代の日本のドラマにもそんなストーリー色々あったよな〜。 とにかく、ヘップバーンと一緒に暮らしているネコくんがラスト

        • なぜ作りたいかは考えない

          制作にまつわる思い出 「何か作るときはちゃんと考えて作るように」と大学時代に周りからよく言われていた。自分は手を動かして考えながら作りたいものを見つけるタイプなので、その言葉の通りには作れなかった。劣等生ながら授業以外の工房に人が少ない時間を見つけて制作を続けていた。2学年上の先輩に怒られたりしながら場所を見つけて作っていたが、4年間で納得のいくものができたのは卒業制作くらい。(すんなりとはいかない)評価されなくても、社会人になっても、自分の専攻をはみだそうが、作ることは続け