人望の法則~西田文郎著~
今日も素晴らしい一日が始まりますね^^Positive GiverのMasaです! 御覧頂き感謝します!
毎朝の日課になっている、究極の勉強法で学んだ事を シェアします。
本日、勉強させて頂いたのが僕の大好きなYoutubeチャンネルの一つ 人生を変える学校 Life Changing School(通称人生学校)で取り上げた一冊
【人望の法則】西田文郎著
人生学校さんが要約してくれた物を更に超簡潔にシェアして行きます。
・西田文郎さんってどん人? ・30年以上も能力開発をして、オリンピック選手や大経営者を 世に多数出した凄い人
・どんな本? 西田文郎さんが初めて経営者限定の内容を公開した本
・今回学んだのは 「成功する脳の使い方」 「成功者には、良きナンバー2がいる」 「人望をいかに高めていくのか」 この3点が重要なポイントです。
その1「成功する脳の使い方」
・右脳で全体構想(壮大なビジョン)を明確にしっかり描く。 全体構想を明確かつ腑に落とす事により信念が生まれメンタルの変化に影響されにくくなる。→故に、成功者はメンタルが強い。 良いチームにするためには全体構想を定着させて行く事が必要
・左脳で逆算して論理的に詰める。 右脳で全体構想を決めただけだと何も実現しない。 危機管理も論理的に考えて詰める必要がある。 有名なエジソンも「右脳で閃き、左脳で詰める」と言っていた。 経営で成功するための順番は ①土台=全体構想(右脳) ②勝つための方向性=戦略(全脳) ③商品開発、販売戦略=戦術(左脳)
その2「成功者には、良きナンバー2がいる」
・トップに求められる役割は、夢を見る力と※コンセプチュアルスキル ※概念化能力(問題や状況を論理的に捉え本質を見抜く力)
・ナンバー2に求められる役割は細部を詰め管理する能力。 有能なナンバー2はトップに自信と確信を与える。 ただのYESマンを側に置くと不安と孤独感を招くので注意が必要
・ナンバー2を適切に選び、信頼し任せるが放置してはいけない。 トップとナンバー2が夢を共有出来ると大きな力を生む。 いい例が松下電工の松下幸之助さんを支えた高橋荒太郎さんの言葉
「小さく対立つしても大きく調和していた。 具体論では自分の考えを随分言いました。 相談役(当時の松下幸之助さん)と意見が違う事もあったが、 同じ経営理念に立っているので違いは小さなものでした。」
・ナンバー2の資質4選 ①自己犠牲能力が高い ②トップと得意分野が異なる ③几帳面 ④ヒューマンスキル(人材育成能力や交渉能力)が高い
その3「人望をいかに高めていくのか」
・成功者の人望とはいかに周りに感謝が出来るかで決まる。 日々感謝をしていると、「不快」に感じることも「快」に 変換することができる。
・真の人望を築く。 図に乗らず、謙虚さを失わない為の六方拝を行う。
六方拝とはお釈迦さまが説いた感謝の瞑想法 東…自分の血縁になる先祖、両親に感謝
西…夫婦や兄弟、家族、親戚に感謝
南…先生や上司、人生の師に感謝
北…友達や知人、仕事の関係者に感謝
天…太陽や月など空の自然に感謝
地…動物や植物など大地の自然に感謝
以上が今日自分が学んだ事になります。具体的な実践方法などは本書の中に実践シートなどがあるみたいなので興味のある方は一度手に取って勉強していただければと思います。 個人的には最後の六方拝に一番興味を惹かれて毎朝の瞑想に取り入れて行こうと思います。
今日一日があなたにとって、美しく素晴らしい一日でありますように。 文章に願いを込めて、お送り致します。最後まで読んでくれてありがとうございます。そして、生まれてきてくれてありがとうございます。