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三菱、国内ラインナップにおける自社開発の全車がSUVに。

・現在、SUV 5車種を国内販売
・2028年までに複数のSUVを投入予定
・パジェロ復活の噂も

 三菱自動車は、国内ラインナップにおいて自社開発の全車がSUVタイプのモデルとなっている。また、全車ではないが、海外でもSUVが多くを占めている。三菱自動車は今後、さらに「SUVメーカー」となるのか。

画像/三菱自動車

・日本市場では、現在10車種を販売。5車種は三菱開発のSUV、2車種は日産開発&三菱生産、3車種はスズキのOEM。

・5車種のSUVは、トライトン、アウトランダー、エクリプスクロス、RVR、デリカD:5

・デリカD:5はラインナップ上ではミニバンだが、SUVにも含む。

・日産が開発したルークスに三菱がテコ入れした「デリカミニ」もSUVスタイルに。

画像/三菱自動車

・アセアン地域には、ガソリンの2列シートSUV「エクスフォース」を投入。

・欧州では、HEVとガソリンのコンパクトSUV「ASX(日本名RVR)」を大幅改良して発売。ルノーからOEM供給を受けている。

・2028年までに、BEVのピックアップトラック、BEVの2列SUV、HEVの2列SUV、ガソリンの3列SUV、ガソリンのPPV(ピックアップベース多目的車)をグローバルで投入予定。パジェロ復活の噂も浮上。

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