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「デザインを学ぶといいことがあるぞ」の紹介

WEB制作をするにあたって、デザイナーの役割をするのであればデザイン知識は非常に重要になってきます。
漫然と学習にのぞむより、目的をしっかりと明確にしておいた方がちゃんと取り組めると思います。
デザインを学ぶと何がいいのかを紹介したいと思います。

転職/独立/副業に役に立つ

デザイナーという職業は独立しやすい職業です。
なぜなら、個人でも企業でも同じような品質の物を提供することが可能だからです。
デザインに関わる成果物のクオリティは個人のスキルに大いに依存しています。企業から独立した場合でもスキルさえあれば仕事がどんどん舞い込んでくる、という状態を作ることは可能です。

ただし、それは同時に残酷な事実でもあります。
未経験の人はデザイン経験者にスキルで勝ることはごく稀にしかありません。

ビジネスや経営に役に立つ

デザインにセンスは必要ありません。というか知識を得て、その通りに実践することを繰り返していればセンスは自然に身についていきます。
論理的に正しいことを考えることなので、ビジネスや経営にも役に立ちます。
デザインをする上ではターゲットは誰か、などを考え、その人のためを思って問題を解決してあげる必要があります。
こういった手法は「ロジカルシンキング」等にも通じることです。
デザインはビジネスと非常に親和性が高いのですが、アートの美意識を取り入れることが経営において重要であるという考え方があります。
山口周さんの【世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「アート」と「サイエンス」】にビジネスにおける美意識の重要性について語られています。
こちらの書籍もデザインを学ぶ原動力になると思いますので、ぜひ読んでみてください。

生活が豊かになる

生きていく上で「何かを創る」ということができると非常に豊かになれると感じます。それは文字を書くでも、絵を描くでも、音楽を作ったり演奏する、でも構わないのです。
デザインについて学び、それを実践することは創造者になる一つの手段でもあります。
消費するだけではなく、創作できる側になれると、生きる楽しみが増えます。あまりお金をかけなくても時間を過ごすことができるようになる、というのは地味ながら大きな効果のあることだと思います。

ちょっとしたチラシを作ったり、オリジナルのTシャツを作ったりするのはデザインの技術があれば簡単なことです。
オンラインの印刷会社も多数あるので、それらを利用することで非常に手軽に作成できます。

まとめ

  • 転職/独立/副業に役に立つ

  • ビジネスや経営に役に立つ

  • 生活が豊かになる

簡単にまとめてみました!これらを実現するために、デザイン講座を始めていきたいと思います。