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歌詞~2023

新社会人となりはや1カ月が過ぎ、精神的にも余裕が出てきた。
バイザウェイ後藤(またの名を後藤インザダーク、のの、後藤ほんとにひとり、逆夏目、ひこーき…)とやっているバトルフェイス富安という団体の新曲を作る予定である。というか、もう曲はできてあとは歌詞を考えるだけなのだが、なかなか難航している。
ところで、私は今までどんな歌詞を書いてきたのだろうか?我々はその謎を解き明かすべくジャングルの奥地へと向かった、、、。



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曇る窓を拭く 傘をさす人
陽が反射して、通りは夏の匂い
キンセラの歌う意味のない言葉
もう誰もいないよ 魔法みたいだ

探したのは形のないもの
明日には忘れてしまっても
答えようとして気が付けないまま
いつしか通り過ぎていく

「やっと晴れたね」って笑う君が
思い出の中で溶けて消えるよ
夏はもうすぐそばにあるのに

たぶん初作詞。いや、高校1年生か2年生のころくっそ近所の友達とバンドを組もうとして作った曲に歌詞がついていた気がするのでおそらく初ではないが、現存する富安曲の中では最古のものだと思う。いや、Doyoubiが先か、、、?
こんだけ昔のなのにめっちゃいい!あんま何を言ってるのかわかんないが、ラストCメロが渋い!ただ拙さも感じる~。拙さを感じるが今現在作詞のスキルが上がっているともあんま思わない。


Doyoubi

肥大した自我ならいらない
朝、鳥の声はいらない
優しい言葉しかいらない
予定した調和ならいらない

単純なことしかしたくない
朝の鳥の声がいらない
明るいニュースだけ入れたい
冷めたコーヒーならいらない

でもそれだけで 眠そうね

もうこの曲とかはあんま聴いてほしくないし歌詞も見られたくないが、自戒として。。。


深海

かすかに今通り過ぎる日々の様相
間違いなく僕をこわす夜の回想に

わずかにある残りのページを数えては、
いつか海に沈む街のようだね

窓の外に、星降る夜が
もし叶うなら名前を呼んで

確かに今崩れ落ちる街を見下ろして
いつか海に沈むときは、どうか

通り過ぎる偽物の時間だけが
水面にまだ海の月が揺れる
通り過ぎる、偽物のぼくらにはわからない
今でもまだ言葉にできないまま

俺の歌詞、通り過ぎすぎている。これに関してはあんまり上手くないな~と思いつつ使っている言葉はいいな~と思う。


映画

流れ着いた瓶の中に 誰かの詩
おわりのないうた
足跡を辿るだけの僕がいる
そんな僕を笑う 霧が晴れたらもう

夕凪 誰かの影
隠れてここにいること
いつか失うものすらすべて
斜陽の中に溶けていく
このままの二人のまま
どうか離れる時には いつかは

遠ざかるものばかり
透明なこのままで

誰にもなれずに

始まることがないなら終わることもないだろう
いつか知らない場所へと行ける
斜陽の中に溶けていく
戻れないことを知る
どうかくだらない話を いつでも

この歌詞は完璧すぎて誰かにわかってほしすぎて別のnoteに事細かに解説した。


美術室

17歳の気分で それでも誤魔化さないよう
ひとつだけ嘘をついても
自転車坂を下った ぬるい風を受けて
少しだけまた遠くなる ぼくは

思い出したのは なにもない部屋のこと
エピローグの中で あなたの言葉や
動機についても 語られうるのでしょう

17歳の気分で それでも誤魔化さないで
また少し 影が伸びてる
自転車坂を下った ぬるい風を受けて
また少し 君が遠くなる

あー何度も失敗して白でつぶす書きかけのキャンバスに
くだらないような日々を重ねたんだ
旧校舎三階の教室の隅でふたり
君が「また明日」って言って

こびりついて剝がせないんだ 今はどうかな
でも17歳の私をそれでも裏切らないで
いつかはここを出ていくよ
自転車スピード上げて あの坂を越えていった
また少しだけあと少しだけ

17歳の気分で それでも誤魔化さないで
また少し 影が伸びてる
自転車坂を下った ぬるい風を受けて
また少し 君が遠くなる

バトルフェイス富安爆誕。これもメロ→歌詞だったんだけどまず思いついた歌詞が「17歳の気分で」で、いや大学ももう卒業するくらいのやつが17歳の気分でって歌作るのはキモイやろ、、、と悩んだけど結局17歳の気分で歌詞を書きました。
自転車スピード上げてって歌詞がまじ高校生すぎて良い。旧校舎三階の教室の隅でまた明日って言われたことはない。
てか最初の17歳の気分で、それでも誤魔化さないよう、ひとつだけ嘘をついてもって何!?嘘ついてる時点で誤魔化してないか!?難しい感情を表現しているのかもね。


HIRUKO

あー慣れてないことばかりだな
水色の教会を目印にして
ノストラダムスもただの嘘つきで、期待外れで
今日みたいな日に似合わないような顔をしている

変われないまま生きてきたから
悲しいこと思い出さないように

誰もいない僕らの街
ただやさしい風が吹くだけ
日々は続くそのスピードで
いつでもふたりは光の中
夢から覚めるまでそばにいてよ
ここから海が見える

変われないままの僕だけれど
悲しいことを肥料に花が咲いてる

誰もいない僕らの街
ただやさしい風が吹くだけ
日々は続くそのスピードで
いつでもふたりは光の中
夢から覚めるまでそばにいてよ
なんて恥ずかしいけど
僕らは西へ行く 夜が明けて
そこから海が見える

誰かの結婚式で歌えるような歌を作りたかったんだけど、歌詞はこれ何が言いてえんだって思えちゃう。クランベルトの曲です。バトルフェイス富安で17歳の気分を取り戻したことで夢から覚めるまでそばにいてよとか言えるようになったのか!???????!!!!


以上です。思ったより歌詞書いてない!もっとコンスタントに歌詞を書いていけるようにしたいと思いました。以上


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