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【雑記/ブログ】国民年金の追納とか

大学時代、国民年金は学生特例を使っていた。
その追納を勧めるハガキが毎年年金事務所から送られてくる。
年金制度が破綻することは無いにしても、支給年齢の引き上げや支給額の引き下げは当然想定しておくべきだろう。
今時DCはあってもDBまで存在する企業は少ないから、長生き保険のDBとして追納するのもありか。

久しぶりに、ねんきんネットに接続した。
将来の年金額試算をしてみる。
改めて、会社員は厚生年金があるから強い。
仮に60歳まで年金を納め続けたら、死ぬまで毎年150万円くらいは貰えるというシミュレーション結果になった(変数への入力値は仮)。
これにDCや積立NISAもあって、特定口座で買い貯めているオルカンを少しずつ切り崩していけば、更に適当なタイミングで中古の一軒家とかを安く買えれば、お金で心配することは無さそうだ。
ただ、サラリーマンは早めに切り上げるので、年金受給額は減少するはず。

老年基礎年金は、納付期間と免除期間が合わせて10年以上あれば受給資格を満たす。
つまり、大卒社会人は30歳くらいまでサラリーマンしておけば、支給額は少なくても老後DBは形としてはあることになる。

ただし、年金も課税対象であり所得税がかかる。
んで、支給時に天引きされる仕様らしい。

DCは加入年数によって、受給可能年齢が異なる。
10年以上DCで積み立てた人は60歳から受給可能。
40歳くらいからリバランスを考えだすかな。
こちらも年金と同じく所得税がかかる。
年金と相談しつつ、公的年金等控除と退職所得控除を上手く活用していく必要がある。

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