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【ブログ/雑記】rさんに会った件

Sさんの友人がやってきた。
それがrさん。

rさんの印象をメモしておく。
もちろん、今日3時間程度過ごしただけでrさんを分かるわけはないのだが、rさんを考えることで垣間見える自身の思考やその癖を書き留めたい。

一言で表現するなら、健全な方だと思った。
幼少期から親族に素直に自分を表現して、それを受け入れてもらって愛されて育ってきた感じ。

因みに見た目はSさんと同じような感じ。
私の見える世界は解像度が粗いのか、同じ年代の同じ性別の人は体形に違いがない限りは似て見える。

rさんは積極的に自身の経験を話した。
rさんの両親は離婚しており、母親に育てられたらしい。
今時に言うならシンママ。
ただ、そのシンママもパチンコやら何やらで帰宅が遅かったとか。
それでもrさんには重要な存在として祖父母がいたようだ。
昭和日常博物館に行ったからというのもあるだろうが、夏休みに祖父母の家に預けられていた時の話がほとんどだった。
rさんにとって祖父母は思い出の結構な割合を占めているのかもしれない。

そんなrさんは、「I'm OK」な精神と自己を持っているように見えた。
そして世界は私(rさん)と私以外で構成されている。
この人は友人や血縁者、結婚相手と悲しい別れがあったとしても、何だかんだやっていける強さがありそうに感じた。
それがパワフルさってことなのかも。

別れ際、rさんは私にもまた会いましょうと言って去った。
私は今この瞬間の自分しか見ていなかったが、rさんは自分以外の人も時間軸としては未来までも頭に入れていたそうだ。
もしくは単なる社交辞令かもしれないが、どちらにせよ女性的というか医療従事者と言われて納得というような気配りスキルが垣間見えた。

最後に一つ付け加えるとするなら、rさんは目を合わせてこなかった。
私は話すときに人の目を見る習慣があり、rさんを何回も見たが、目が合ったのは別れ際の一回きりだった。
このあたり、どういうことだったのだろう。
Sさんの発言を踏まえて公開した記事をすぐに非公開に戻していた。
私的にはrさんと博物館で何回か会話した記憶があるのだが、Sさん的には私は一度もまともにrさんに話しかけなかったようだ。
そうだとするなら、目が合った回数とも一致はする…。


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