税理士登録の書類作成!出たレアケースの備忘録

税理士登録の申請書類作成は、自分との闘いだった。。。

在職証明書

在職証明書を20年くらい前に勤めていた会社から出してもらおうとしたことから悲劇がっ!

悲劇1.依頼した会社側

先生はもう私の合格を知っていて、私が電話をしたら在職証明書のことだと思い、総務の人に手配してくれてた。

ここまではよかった。そう、ここまでは。

後日、その総務の人から電話がかかってくる。
手引読んだら「会計法人と税理士事務所の関係について」は、退職してるから要らないんじゃないかと言われる。
そもそもの在籍が会計法人であり、どれだけ説明しても解ってもらえなく、しぶしぶ税理士会に問い合わせ。要ると言われる。
そりゃそうだろうな。。。

次に、書類が完成したと連絡を受け取りに行く。

会計法人が有限会社から株式会社に変更されたの知らんかった、私。
今の職場に行って書類を確認していると、証明が全部「株式会社」でされている。

税理士会に問い合わせると、、、
在籍していた有限会社で証明してもらうように。
あと副票などに記載する会社のデータは、私が在職していた時のものを記載するようにって。

最大の悲劇が
職務の内容が「税理士業務補助」、業種が「税理士業務」と記載されてる。
会計法人は税理士業務ができないので、全部書き直しを依頼。

ここで、鉛筆で下書きして送ってくれればこんなコトにならないのに!ってブチ切れられる。

悲劇2.私側


もう源泉徴収票が残ってるはずはなく。どーすればいいのか問い合わせ。
確定申告もしてなかったことを伝えると、次の2点を添付するように言われる。
(レアケースだったらしく、東京税理士会に問い合わせてもらった。)

  • 被保険者記録照会回答票 ネットで取得したPDFでも大丈夫だった(在職証明には使えないけど、源泉徴収票の代わりにするのはいいらしい。)

  • 証明期間の給料が入っている通帳。なければ、源泉徴収票を提出できない旨の理由書

通帳残ってる訳ないですよね~って軽快に言われ、しっかりと理由書を提出。
そして…「被保険者記録照会回答票」を提出したために、税理士登録申請書と履歴書の作成が膨大な量に!

職歴と無職の期間を1日も空きがないように記載。
「被保険者記録照会回答票」と照合されるのを想定して、全部記載したら2枚に渡った。
ついでに、退職理由説明書を提出するように言われるだろうと、これも作成。3枚に渡った。
しかも、ブラック会社やうつ病時代が次々に頭によみがえって、精神的にかなりキツカッタ。もうダメかも…とすら思くらい。

この時点で、税理士登録はムリかも。。。って、超弱気に。

今の職場

税理士登録をしてからも、今の職場に2ヶ月くらいいるので「業務執行に関する契約書」の記載を依頼。

所属税理士で登録して、退職してから開業税理士で登録では?と言われる

  • ネットでも税理士会から、そう言われたケースを見たんだけど、その人は説明し開業税理士で登録したと。

  • あと、職場と開業しようとする税理士会の支部が違う。そうなったら支部を登録し直すんかいっ!面倒。

  • 退職するまでに営業とかしたい。

そんなカンジの理由で、開業税理士で提出。
今のところ、何も言われてない。

送付について

特に何も記載がなかったので、税理士会に問い合わせ

  • 綴り方・・・指定なし。とにかくバラバラにしてください。ホッチキスも全部外してバラバラにして送付。

  • 送り方・・・指定なし。レターパックプラスで送付。(午前11時ごろにポスト投函、夕方の5時頃に到着)

そんな経緯を経て、1月26日に電話で面接日時の連絡がきた。
また提出書類の修正や追加があったら、随時、書いていく予定にはしてる。

感想
長かった…本当に長かった…。
ガチでもうダメかと思った。(大げさ)

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