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ZEISS IKON NETTARで初撮り

コンパクトな中判カメラで安価なもの、を物色していたら、クラシックカメラにたどりつき、ZEISSIKONを約1万円でゲット。美品なれど、シャッターチャージとシャッタースピードが怪しい。どうやら油が固まり気味らしい。何度か動かすとなんとなく200分の1くらいまでのシャッターがきれる。

狙い通りの写真ではなく、偶然にゆだねて撮ってみるいい機会、とネガカラーで撮ってみた。

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フィルムセットの際に露光したようで、、なんとも不思議な仕上がりに。これ初経験。ピントももちろん目測。現像上がりを待つ時間が楽しい。

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ロールの紙の部分がフィルムに露光?なんともいえない絵になった。

スクリーンショット 2020-03-20 15.17.25

ファインダーを覗くことも無く、シャッターをきった。

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フィルムの巻き具合も、いい加減に巻くと、コマがかぶる。当たり前か、、ピントもぼけぼけ。

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手振れがやばい。

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12枚撮って、やっと、フツーに ^ ^でもブレてます。

フィルム代、現像代、データ化、などなどで結構なお値段になりますが、1940年代に製造されたカメラがしっかり写る。機械式の醍醐味。

ノーファインダーでちょくちょく撮ろうと思う。木村伊兵衛賞写真家の原美樹子さんの写真集、見てみようっと。

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