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西野亮廣さんの「ゴミ人間〜日本中から笑われた夢がある〜」を読んで、、、

2021年最初に手にとって読み終えた本が、

お笑い芸人キングコングの西野亮廣さんの 

【 ゴミ人間 〜日本中から笑われた夢がある〜 】

発行 株式会社KADOKAWA 著者 西野亮廣 2020年12月18日初版発行

今のこのコロナで希望を失くした、世の中への希望のメッセージを感じる本だった。

今、劇場公開中の「えんとつ町のプペル」ができるまでのエピソードや考え方などもたっぷり詰まった内容で、

この本を読んで感じたことを僕なりにまとめて書いてみた。

1、西野亮廣がひな壇番組に出なくなった理由

夕陽

今から約15年前、、、当時の人気番組

「はねるのトびら」

毎週20%以上の視聴率を超えていた番組でメインをはっていた

25歳のキングコング西野亮廣さん

芸能界のスターの階段を登っているように感じていた僕でしたが、、、

実はそうではなかった、、、

「このままでは、タモリさん、さんまさん、ダウンタウンを超えることはできない。番組で結果を残せば残すほど、さんまさん達の番組の株が上がり、さんまさんの寿命が伸びる、、、一生超エンタメで世界を獲ることができない、、、」と

そう気付かされた時に、タモリさんから

「お前は絵を描け」

そこから、西野さんの物語はスタートしていきます。


2、絵本家としての苦労がスタート

今までの絵本業界をしっかり分析

時間の使い方・作った作品の売り方・クラウドファンディング・集客

【 ニューヨークの個展「お爺さん」・博多華丸大吉「30万円」 】

ドブ板営業の積み重ね、、、

改めて、どんなことも簡単なことはない!楽なことはない!輝かしいことばかりではない!

やるべき努力、考え、挑戦、そして揺るぎないマインド!!!



3、ゴミ人間の正体

「ゴミ人間とは、皆が折り合いをつけて捨てた夢の集合体」 P79参照

僕もそうだが、昔たくさんの夢を持っていた、、、

大人になる過程で

自分の力や家庭環境、職場環境、自分の置かれた状況で色々言い訳し、妥協をして、捨ててしまった夢がある

そんな中、「皆が折り合いをつけて捨てたもの=ゴミ」をいまだ持ち続け丁寧に磨き、輝かせようとしている者がいる

これが挑戦者が皆から殴られる理由だと結論付けられました。

そこに怯えて、挑戦を諦めたらもったいない!

そして僕自身も今からでも遅くない!!!

大人になってからでも挑戦し続けること、諦めずに丁寧に磨き続ければ、必ず光輝くこと!!!

証明してくれようとしている人がこんなにも身近にいること!

今度は僕も周りの人に挑戦し続ける勇気を与えれるように、、、







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