👑楽しい！　ファーランド大国！👑　　　　　　その１

ぽりおと申します。
先日から始まった、ワールドフリッパー公式ツイッターアカウントで開催されている、＃ワーフリ自由研究　なるもの。
皆様自由に思い思いの観点から投稿されているのを毎日楽しく見ながら、何かしら書いてみようと突発的に思い立った訳です。
最近ワールドフリッパーのストーリーを読み始めた方々に向けて、私の一番好きな「ファーランド大国」についてを紹介できればと思います。
ただあまりにも私、文を書くのがとてもとても下手くそなので、意味が分からん！となるかもしれないのですが、雰囲気で読んでください。
よろしくお願いします。
そしてファーランドの紹介とか言ってますが思いっきりキャラエピソードのネタバレなのでご注意ください。

ファーランド大国とパルぺブラの歴史

（ゲーム内情報をそのまま記載した上で、わかりにくい
キーワードについての詳しい説明を番号順に記載しています）

👑『ファーランド大国』👑

①パルぺブラより遠く西に離れた場所に位置する、この世界で最も影響力の強い大国。
②王家と９つの騎士家によって収められた国で、９つの騎士家それぞれに
大きな力があり、王国内でも複雑なパワーバランスを形成している。
③『ランドウォーカー』と呼ばれる人々でほとんど構成されている。

①パルぺブラ

主人公・アルク達が拠点としている星見の街から頻繁に行き来する都市。
メインストーリー９章　揺らぎの都市に該当する。
異名：迷宮天蓋都市
『揺らぎの迷宮』と呼ばれる大迷宮を中心に栄えたことからこう呼ばれる。
パルぺブラ近郊には④『シープシッパー』という遊牧民族がいる。

※コーデットと呼ばれる種族について今回の記事では割愛する。

②王家と９つの騎士家
ファーランド王国の９騎士家を統べる『零の王家』
９つに分かれた騎士家がファーランド王国を収めている。

王家も含め、それぞれ姓に数字をもじった名前がつけられています。

零の王家　　→　「ゼロノア」　zero（ゼロ）零・れい　0
1の家　　　 →　「ソロン」　ソロ（独り・単独）1
2の家　　    →　「トゥワイサ」　twice（トゥワイス）2回・２度  2
3の家　　    →　「サーディア」　thirty（サーティ）　30   
　　　　　　　　　　いきなり桁が跳ね上がっているが気にしない    3
4の家　　　→　「フォーラー」　four　(フォー)   4
5の家　　　→　？？？　現時点で登場なし　
　　　　　　　　　　　　　　※おそらく「ファトマ」
6の家　　　→　「ヘクシズ」　hexagon（ヘキサゴン）　六角形　
　　　　　　　　　　　　　　 six (シックス)　6   
7の家　　　→　「セイヴン」　seven　（セブン)   7
8の家　　　→　「エイトラン」　eight　（エイト）8
9の家　　　→　「ナインズ」　nine　（ナイン）9

③『ランドウォーカー』
不毛の大地である⑤『嘆きの地』から遠く離れたファーランドまで踏破したことから『ランドウォーカー』と呼ばれるようになった、揺らぎの都市世界で最も多い種族。
いわゆる『人間』

④『シープシッパー』
揺らぎの都市世界には先住民として『シープシッパー』と呼ばれる遊牧民がいる。彼らは姿が人間の子供のような体格のまま成人するのが特徴。
シープシッパーの先祖は⑥『始まりの地』にとらわれた迷える人々をファーランドへ導いた導師と伝承されている。
その時、長旅に必要だった羊を一緒に送り届けた事で　
sheep　（シープ）　羊　＋　shipper（シッパー）　荷送り人
と呼ばれるようになったという。
現在はパルぺブラ内で衣食住営む者もいれば、パルぺブラ近郊、居場所を転々とする、昔ながらの遊牧民のとしての集団生活をしている所もある。

⑦導き手の手記　
シープシッパーの一族での伝承がある。

『世界が滅びようとする日に声に導かれ、天上の街で出会った女神に
恋する青年の赤裸々な心情が綴られる。
彼は粛清の対象となった世界の統治者であり、しかし、
それなのに、どうしてか女神に、人々を連れて逃げろ、
と命じられたのである。
扉が開いたのは天から星々が落ちてきた日。
滅びよと命じながら、逃げろと願った。
『私の声も目も、届かぬ場所まで。』

⑤『嘆きの地』　＝　⑥『始まりの地』　

呼び名が違うが同じ場所のことを指す。
しかし呼び名が違う事でそれの持つ意味合いは別のものになる。

嘆きの地と呼ぶのはファーランドの伝承
始まりの地と呼ぶのはパルぺブラの伝承

➡ここから今までの情報を組み立てた独自の解釈が混じります➡

『滅びようとする世界から逃げてきた人々は女神に命じられるままに
新天地を目指す。ワールドフリッパーを使ってたどり着いた世界には
自分たちより背丈の低い、子供のような姿の遊牧民族達が暮らしていた。
そこはとても自分達が暮らすには厳しい不毛の大地だった。
遊牧民族はとても好意的で自分達を新たな場所へ導いてくれるという。
生きていくのに必要な羊達を共に先導しながら、自分たちと⑦導き手は
ついに豊穣の地『ファーランド』へとたどり着いた。』

これがファーランド建国伝説の真実であるとします。

しかし問題とされている部分があります。
建国伝説なので、過去この世界にはこのようなことがあったという伝承なのですが、

現在この世界で全般的に認識されているファーランド建国伝説
と
シープシッパーの一族の間で伝わるファーランド建国伝説

が別物であるという事です。

シープシッパー一族以外の人間には誤った認識が広まっています。

ファーランドは古来より存在する大国である。
ファーランドの民は嘆きの地より新たな土地を求めて
星の光を道標に、遠く離れたファーランドまで踏破した。
この地に人々を導いたのは導き手であり、
このファーランドの建国王と同一人物である。

これが一般的に認識されている建国伝説です。
別の世界からやってきたという部分、シープシッパーが手を貸してくれた
という部分等がすっぽり抜けています。
更に先ほどから出ている始まりの地を嘆きの地と言い換えているのは、
「始まり」のルーツを詮索されないためではないかと考えます。

⑦導き手

一方、真実の建国伝説はシープシッパー一族内だけのものに収めることとしています。
真実の建国伝説には続きがあります。

導き手はシープシッパーであり、パルぺブラが存在するこの土地こそが
人類発祥の地、「始まりの地」である。

つまり
ファーランド側「導き手はファーランドの建国王と同一人物である」
真実の建国伝説「導き手はシープシッパーである」

これを組み合わせると、

『ファーランド大国　建国王として君臨したのはシープシッパーである』

という繋がりになってしまいます。
この話がファーランドにどのような影響を及ぼすかを考慮した
シープシッパー一族は
ファーランド建国伝説の、王の由来を否定するものであり
大国を刺激しかねない
と考えました。

シープシッパー一族は今もファーランド大国のことを大事に想っている。
それは強大になった大国を恐れるからなのか、あの日に出会えた奇跡と
一族がやり遂げた伝説を持つ誇りから、なのかはわからないですが。

と、今回はここまでで一区切りにしたいと思います！

次はファーランド出身キャラクター紹介をしようかな！

ここまで読んでくださってありがとうございました！
感想やご意見、疑問ありましたらいつでもお待ちしております！

皆様がファーランドにもっともっと興味が出るような記事を作っていきたいです！

ファーランド王国、永遠なれ！