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Mikrokosmos

先日ソウジュコンという2日間のオンラインライブがあり、とても幸せな気持ちになったので、そのことをちょっとだけ書きます。

言わずもがな、、最高のライブでした・・といって、あの感動を言葉にするには私にはその適切な表現力が伴わないので辞めておきます、、心の中にとっておきます🙇

ただ、一つ、思ったこと、だけ。

ライブの最後に、テヒョンくんが、スマホのライトを点灯して、窓を開けて、そのライトを外に向けて歌いながら照らしてみてください、って言いました。わたしたちという天の川をつくりましょう、って。もし、窓の外に同じようにライトをかざしている人を見つけられたら、すごく嬉しいじゃないですか?っていうんです。なんだかそれって、ほんとに素敵だと思ってしまって・・

ミクロコスモス、というのはドイツ語読み。英語ですとマイクロコスモス、となります。「小宇宙」と訳されますが、文化人類学上、人間社会、のことを指します。大自然や超自然的世界を包括する外界を意味する「マクロコスモス」の対義語として使われます。

個々の人間、ということだと私は理解しています。

ナムさんは、「僕たちは同じことを話します。僕たちは同じ声で話します。僕たちは同じ言語で話します。それがコミュニティです。同じ言語で話し続けましょう。」とこの曲について話していました。

当日のコンサートは(というかすべてのバンタン媒体はそうですが、、(-_-;))、ほぼハングルなので、一向にハングル講座が進まない私は、字幕がなければ全く理解できません・・でも、なんかわかるんですよ・・・

ナムさんの言っている、「同じ言語で話しています」・・まさにそれを感じたんです。同じ人間、住む世界は違っても、話す言葉は違っても、でも、理解し合える、それを実感する時間です・・

テテが言ったように、私もベランダに出て、ライトを点灯したスマホを振ってみました、、私はアミさんの光を見つけることはできませんでしたが、Twitterでこんな↓投稿をされている方を何人か見つけました。これを読んで、涙が出るほど感動してしまいました(*^-^*)


オフラインのコンサートでは、観客がスマホやペンライトを点灯させるので、会場全体がまるで無数の星で埋め尽くされた宇宙のように、それはそれは美しい光景が広がります。

最も深い夜にもっと輝く星の光  

夜が深いほどもっと輝く星の光

僕たちは僕たちなりに輝いて  

輝き、夢、笑顔

さあ 夜を明かそう  僕たち自体が輝いている        

☆Mikrokosmos日本語訳より

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  一人一人の小さな個人ですが、国も人種も性別も超えて、大きな宇宙の中で光の塊になる瞬間です。この世界、それでなんかすべて解決してしまうんじゃないか(安易💦)と、そして、そうありたいと思う瞬間でした。

 

※投稿、画像、日本語訳、お借りしました。

 

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