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第二回特殊ルール対戦会(初期手札+1、先攻ドライブ-1)

1.概要

5月3日(月)、もぎせんサーバー内でタイトルにある特殊ルールでの対戦会を開催しました。

概要は以下の通りです。
(基本的には前回と同じです)

●日時
 2021/5/3 22:00〜
●参加者数
 6名
●対戦方式
 2戦(先攻後攻各1戦)を3セット
 デッキ非公開、ルーラー公開
 別ルーラー同士の対戦になるようマッチング
●特殊ルール
 手札ルーラーは初期手札+1
 ドライブルーラーは先攻ドライブ−1


この交流戦の趣旨等は前回記事をご覧ください。


2.結果

実際に行った結果がこちらです。
(今回も参加者の方のご協力により、A:K・W=1:1になりました)

(表の◯は勝利を表し、勝ち点はそのまま勝利数です。
下の数字は全体での先攻勝率、ルーラー毎の勝率、また勝った試合のうち先攻だった試合の割合を記載しています)

今回は、総勢6名で参加者さんのご好意もあり3回戦実施し、計18試合のデータを取ることができました。

前回はK・W側の勝率が7割でしたが、今回は逆の結果になりました。
理由は、A側3人中2人がダルマガツ搭載のトップメタ級デッキであり、かつ高い勝率を叩き出しているからでしょう。

特に、プレイヤー1、2双方後攻勝率100%という恐ろしい結果になりました。

逆にいうと、A側の先攻での勝率はほぼ5分であり、先行ドライブ-1の影響が出ているものと考えられます。


また、K・W側も後攻勝率の方が高くなっています。

仮設ですが、K・Wの先攻は展開せずにルーラーで殴るだけのことが多く、先攻での手札増はそこまで勝ち負けに影響していないのではと感じます。

逆に後攻では、Aの1ターン目に展開した1枚だけに対して、手札5枚という選択肢を持って対応できるため先後差を返しやすく、先攻よりも後攻の方がやりやすいのかなと考えられます。


どちらにせよ、ダルマガツは強かった…


3.その他考察

第一回第二回の結果を合算してみたところ、面白いことになりました。

A:K・Wの勝率が5分5分
先後差も16:18というほぼ5分

あれ?これってすごくないか??


第二回のダルマ高勝率がたまたまなのか、ダルマの実力なのかは検討の余地ありですが、それにしてもこれはすごい数字だと思います。

個人的にはもう一回くらい同じ形で開催して合計50戦くらいの蓄積になれば、悪くないデータとして見れるのではないかなぁと思っています。

ただ、これから第二回ヴィルマ杯やもぎせん6、各サークルの活動が本格的に始まるなど時間が取れなさそうなので、少し間が開くと思います。


それでは、今回も個人の思いつきにお付き合いいただいた参加者の方々、開催場所を提供いただいているもぎせんサーバー及び管理者のあーちゃんさまに最大限の謝意を申し上げ、締めとさせていただきます。

ありがとうございました。

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