レート2000勇者使いの勇者解説その1

こんにちは、無名です。
レート2000に到達すれば勝手に名が売れるものかと思っていたのですがスマメイトで遊んでいるだけではそうもいかないようで。
一応ちゃんと12期で最終レート2006を達成しています。多分日本では10~15番目くらいに強いです。自分から名乗るにはちょっと恥ずかしいですね。

この記事ではそんな半端者が第一弾として勇者の待ち性能の高さに重点を置いて解説というか解釈や基礎知識をざっくりと書き連ねていきます。
あまり得られるものがない方もいるかと思いますがお付き合いくださいませ。




1.コマンド選択

勇者を語る上で外せない技といえばコマンド選択(下B)ですが、この技があるため勇者の待ち性能はトップクラスのものになっています
では何故この下Bがあると待ち性能が高いといえるのか。

その答えはバフにあります。スマブラの勇者におけるバフと言えば、
ためる、ピオリム、マホカンタ、バイキルトの4種類が挙げられます。
これらのコマンドは勇者の立ち回りを大幅に強化するもので、ゲームを大きく有利に進めることができます。
それを防ぐため相手は下Bにリスクをつけることを強要され、勇者の土俵に付き合わされるため、勇者は待ち性能が高いといえます。
裏を返せばバフをかけた状態で立ち回りを優位に進めていけないと意味がないということですね。

2.バフ

上記でも紹介したバフですが、特に機動力を上げるピオリムと飛び道具を反射するマホカンタは勇者の立ち回りの強さを別次元の高さまで引き上げます。
ニュートラルゲーム下では、相手キャラにもよりますが主にこの2つのいずれかのバフを探し当て維持することを目標に相手の攻めを捌くことを意識すると戦いやすいかもしれません。 立ち回りで使う攻撃呪文は飽くまでこれを妨害する相手への対抗策というか、自分から仕掛けるものではないと思います。
ちなみにマホカンタの消費MPは14、持続時間は12秒。ピオリムの消費MPは13、持続時間は10秒。実質的な使用MPは殆どありません(暴論)。
また、ためるは永続なので、時間制限がある3つのバフよりも先に選んでおくと良いです。

3.バギ

シールドから7Fで出せるバギは反撃の要となる技です。
バギ単体のダメージ自体は高くないものの、台を経由した連携及びコンボで火力を伸ばすことができます。
今回は解説を割愛しますが、勇者は一度取った展開を維持する性能が高いので、バギで軽く浮かせられるだけでも高いリターンを得られます。そのため、相手は勇者に対して不用意な差し込みを通すことができません。
目立ちはしませんがこの技も勇者の待ちを支える技の1つです。

4.メラ、メラミ

素直な弾道を描くこの飛び道具も勇者の待ちをより強固なものにしています。
メラは弾速が遅いためダッシュへの牽制やシールド解除への噛み合い狙いに。ヒット後は状況次第でコンボや連携、展開維持で更に火力を伸ばせます。
メラミは主にダッシュ潰しや飛び道具の打ち合いに。弾が上下?に2つ連なっている形をしているので片方だけが飛び道具と相殺して相手に届くことも
メラゾーマは相手の攻めを抑制する技として使う機会はあまりないかもしれません。メラゾーマまで溜めきると、使うまではチャージがリセットされないのでMPや%と相談して本当に必要か考えてから溜めましょう。

5.デイン、ライデイン

これらの技には相殺判定がありません。相手の技とかち合うことなく、やられ判定にヒットすると落雷が起こります。そのため相手が振った差し込み技で伸ばした腕や脚にちょこっと触れるだけで良いのです。
デイン
対地対空問わず地上で相手の差し込みに対する置き技として使う機会が多いです。
ライデイン地対空として、相手の置きに対する差し込みとして使うのが主になります。地上からでも空中からでも置きとして相手のダッシュやSJに当てるように使うこともあります。
ギガデインは……うん。




以上、5つの要素が勇者の待ち性能の高さを裏付けるものだと思っています。他にも空前やらなんやらありますが。
今回の技の解説は飽くまで待ちを通すための立ち回りでどう使うかであり、他にも沢山の用途があります。
また、これは個人の解釈であり、絶対であると主張する気はありません。一意見として、参考にするなり自分の考えと照らし合わせるなり批判するなり好きにしてやってください。

正しいかどうかはさておき待ちに関してはこんな感じの考え方でレート2000までは行けました。地上戦どうするかとかライン回復がどうだとか他の技の振り方がどうだとか立ち回りでも全然考えてること書けていませんが。というかみんなが必要としてる情報ってこっちですか。
少しでも反響があれば次も書くかも? もし書くなら今回ちょろっと話が上がった展開維持の強さについてにしようかと思っています。


拙い文章ですがお付き合いいただきありがとうございました。
また次回お会いすることがあれば幸いです。

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