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テキセツとは


『空がオレンジになってるよ!』

って夕焼けに驚いていたピュアな男の子。
ぷにぷにほっぺを一生懸命動かしながら話す姿が
可愛くて、敵わないなぁって思った今日この頃。


最近は不適切保育について考える事が増えました。
ニュースでも話題に上がる事多いよね。

明らかに暴力的な事をする人は
労働環境がひどかったり
気持ちに余裕がなかったりするのかなって思った。
実際そんな環境山ほどあるし。

だからといってやっていい理由にはならないけどね。


そういう大きな事件にならないような事、
言い回しひとつ、少しの行動ひとつでも
『それは不適切に入るらしいよ』って話に上がる。

その観点から言えば自分も知らず知らずのうちに
不適切なことをしているかもしれないと思ったら怖いなぁって。

一見なんともないと思ってした行動も
保護者側からしたら嫌なことだったりする。
意味のある、為になる事だったとしても
適切でないと思われたらそれは"悪"に変わる。

行動に起こす前に
保護者から共通理解を得るのが最善だけど
理解を得ることが難しい場合は
その後どう成長に繋げるかを
また1から考え直す必要があったり。

求められることが段々増えてきて
動けなくなることがしばしば。

そんな中でも求められたら
それに対応できるように頑張りはする。
でもたまーに疲れちゃうなと思う。

人間だもの。


仕事としては嫌じゃないけど
デリケートな事が増えてきた世の中で
誰かの大事な可愛い子ども達を預かるという
責任重大なお仕事。

今までもちゃんと考えながらやってきたけど
最近またグッと責任が増したように思う。

きっとこうやって考える事ができているうちは
不適切な行動をする前に立ち止まれるんだと思う。


今後世間はどんな風に
移り変わっていくんだろ。
変わっていく中で私はいつまで
保育士として働き続けるんだろう。

あっという間の8年目は
すぐ終わっちゃいそうです。



おしまい👌

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