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Op.11

こんにちは☆

スガモクのマリモクです。


先週は、川崎の花火。
気持ちがフワフワしたまんまで、ブログをすっ飛ばしてしまいました。

しばらく放心状態…とはこのこと。



台風の影響が懸念される中、
あんなに綺麗な花火が見られたのは
本当に奇跡的でした。



毎日天気予報を見ながら祈っていましたが、不思議と「絶対晴れる」
という自信がありました。



「お兄ちゃんが雨を降らせない!!
       晴れにしてくれる!!」


そんなふうに思いながら、
なんとか皆様の想いを夜空に、兄に、
届けたかった。



本当に見事な花火に、
カメラを向ける余裕もなく

彼の声と、一発目がド~ン!と鳴った瞬間に堪えていた涙が溢れました。


「いづが有名になったら、
  俺の名前でおっきな花火
       あげるがらな!!😁」

十数年前から、
ずっとそう言っていたね。


あげようとと思えば、
いつだってあげられたかもしれない。
自分のPRも出来たかもしれない。


彼はいつだって、
まだまだ!もっと!!


と、謙虚な気持ちでいたからこそ、
こうして皆様の力で
あげていただけたのだと思う。



兄がどんなに嬉しかっただろうか…


何度お礼を言っても足りませんが、
ご支援、ご協力に 
心から感謝申し上げます。



川崎の
川に 空に 山に 
大きな花火と共に響き渡る声

誇りに思います。




16日の昼過ぎ。



何もおもてなし出来ませんが…と
スイカをテーブルに出す。


「わ~い!!夏休みだ~♪」と
嬉しそうにスイカを食べてくれた
糧さん。


昔話しを面白可笑しく話してくれた
吉田さん。


柿さんや三木さんと
ちゃんとお話ししたのは初めてでした。


終始いじられていた吉武さん。


犬と子供と遊んでくれたウッチーさん。



我が家の茶の間にザ・レジェンド。



ほんと、狭くてごめんない!!!!!!

という状態でした。



信じられないね、お兄ちゃん。
本当に、嬉しいね。



兄の使っていた物は
手元にほとんどない。


でも、メンバー全員で、
兄が着ていた衣装を持ってきてくれた。



そして、お盆に帰省した兄のように
実家で過ごしてくれた。



彼の物は少ないけれど、



いつも想い出を話してくれて、
たくさんの愛情で彼を支えてくれた
ファンの方。

同級生のみなさん。

そばで支えてくれて、
花火を実現させてくれた
お姉ちゃんのような方。


たくさん笑わせてくれて、
私たち家族の心の穴を埋めようと
してくれる
メンバーのみなさん。


お兄ちゃんの宝物はこれだったんだね。



それが気付けた。

お兄ちゃんは、
いつも私に教えてくれる。


人の優しさや、出会いのありがたさを。


彼が伝えようとしていた事や
考えていた事を
探しながら生きていきたいと思った
2023年の夏でした。

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