第13回ハロプロ楽曲大賞'14【MV部門】【推しメン部門】投票分&【番外編】
第13回ハロプロ楽曲大賞'14
http://www.esrp2.jp/hpma/2014/
2点×3曲で順位付けは無し。
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【MV部門】
モーニング娘。'14『シャバダバ ドゥ~』
道重さゆみ12年間の「可愛い」の集大成。この曲は画があって初めて完成するものだと思っているので、楽曲部門ではなくMV部門に投票。
「可愛い」を空手道や柔道のような「道」にまで高めた『可愛い道』創始者であり免許皆伝の道重さゆみ一娘。相伝奥義秘伝の書。
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Berryz工房『永久の歌』
『忘れないあの日の歌と キラキラと輝いた夢』
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ハロプロ研修生『おへその国からこんにちは』
アイドルの、というかハロプロの、というかつんくのDOPEな部分が凝縮された狂気の楽曲を、チープな書き割りの前で20数名の少女たちが歌い踊る狂気のMV。
ハロプロの核の部分が剥き出しになったハラハラ感。
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【推しメン部門】
不参加
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楽曲大賞にはないですが、現場よりも圧倒的に在宅としても活動のほうが多いので勝手に番外編として【ネット配信・動画部門】をひとつ選んでみました。
番外編【ネット配信・動画部門】
【ハロ!ステ#61】植村あかり(Juice=Juice)ヘアアレンジ
(17分17秒から)
あーりーのアイドル力の高さが爆発したヘアアレンジ動画。
現在のネット番組はUSTやニコ生やツイキャス、最近ではShowroomなどの生配信でユーザーとのやり取りがメインのものが主流である。
好きなアイドルが自分のコメントを拾ってくれたり、質問に答えてくれるのはファンとして嬉しいし、アイドルの側も喋ることに困ればコメントから話を広げやすくなる。
しかし録画された「カメラに向かっての独り語り」はユーザーとやり取りする生配信とはまた別の魅力がある。
一言でいえば「みんなと私」と「あなたと私」の違いである。
アイドルを中心に皆でワイワイ騒いでいるような「みんなと私」な生配信の楽しさに対して、一方通行ではあるけどまるで自分に話し掛けてるような錯覚を起こす「あなたと私」な録画での独り語り。
とはいえ、誰がやってもその錯覚を起こせるかといえばそういう訳でもなく、ヘアレンジコーナーはたくさんのメンバーが出演したがあーりーがそういう部分では飛び抜けていたように思う。
カメラ目線を外さない、基本は敬語だけれどちょっと甘えたような素を感じさせる砕けた口調でたまに入るタメ口、突然カメラにグイッと寄ってくる、ヘアゴムを切っちゃうドジっ娘ぶりとその後のリアクション、「みっつーみっつー」「ありましたー、うわーい!」「グッジョブ!グッジョブ!」などのハシャぐ様、「超高速」がちゃんと言えない、超高速と言いながらそんなに早くない、トークが途切れず何より本人が楽しそうに喋っている。等々、わずか10分の間に見所が満載になっていた。
このジャンルの最高峰であり代表格は東京女子流・新井ひとみの「ひとみのひとみぼっち」(現在のShowroomでやっているものではなく、UST時代に放送されていた録画版。通称「元祖ひとみぼっち」)であると思うが、あーりーのヘアアレンジはそれに匹敵する「あなたと私」感を出していた。
あーりーは間違いなく俺に向かって喋っている!!
ということで、ハロステスタッフさんは大至急あーりーの独り語り番組『ありステ』をレギュラー化してもらえるようお願い申し上げます。
[参考動画]
ひとみのひとみぼっち 16
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