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映画/ドラマに関すること

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好きな映画を繰り返し見るし、俳優で見る映画を選ぶタイプ。火薬と血糊の量で映画をチョイスしがち。
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2020年9月の記事一覧

TENET テネット

見てまいりました、テネット! なるべく前情報を入れない様に…とネットやSNSに載っているネタバレやあらすじ紹介も回避して、公開から11日経ってやっと見に行けました。 難しすぎて頭爆発するかと思った… ノー前情報で行って、置いてけぼりになりかけたストーリーについてはオフィシャルサイトを見ていただくとして… (ここで私が理解していない頭であらすじを書くよりも、オフィシャルサイトなんかを見ていただく方が確実かと…笑) そして前情報を入れずに見に行ったのは、途中までミスったかな…と

イエスタデイ

こちらももれなく、公開当時に映画館に行きたかったもののなんとな〜くダラダラ過ごしているうちに公開が終わってしまったシリーズ。アマプラで見て、「もっと早く見るべきだった…!」と後悔しました。 ビートルズ、リバプールへの思い早速個人的な話になってしまいますが。 私は学生時代をリバプールで過ごしました。長期留学は確実に私の人生を大きく変えたビッグイベントだったのですが、初めての海外、当時は全く喋れない英語、という状態の中、リバプールを選んだ理由は、「ビートルズが好きだったから」。

マッドマックス 怒りのデス・ロード

最強の「行って帰ってくる」ムービー。 テレビ放送で見て、カットされたシーンも含めて見たくなってまたブルーレイで見て、短期間に一気に2度も鑑賞してしまいました。 という訳で、ダラダラとオチもなく好きなところを書き連ねてみました。お時間ありましたらぜひ。 マックスのかっこよさ二代目マックスは、トム・ハーディ! 「インセプション」から好きな俳優さんですが、今回もやっぱりかっこよかった…! メル・ギブソンとはまた違った魅力がある気がします。 序盤はほとんど喋る事もなく唸るばっかり

アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル

トーニャ・ハーディングの激動の半生を描いた作品。 トーニャの母親を演じたアリソン・ジャネイがオスカーを獲った作品でもあります。 事件当時23歳と知って、「まじかよ…」と驚き、ラストの演出に少し涙してしまいます。 事件を知らない私私はリレハンメル・オリンピックも記憶にないし、トーニャ・ハーディングも、ナンシー・ケリガン襲撃事件も存在を知りませんでした。 (公開が決まってからWikipediaで見た程度) こういうノンフィクションものは、結末が分かっているからこそ演出にかなり左

インセプション

リバイバル上映していたので、観に行ってきました! 実に2年ぶりの映画館… やっぱり大スクリーンで見ると違いますね… ギリギリまで行くか迷ってたけど、行ってよかった! という訳で、相変わらずですが私の偏愛浅め感想文です。 ストーリーの綿密さ鑑賞された方はご存知な事ばかりですが… この映画のポイントとなる「夢」の扱い方が細かくて綿密なのが「仕上がってるな〜!」と思って、私はめっちゃ好きです。 相手の夢に入り、アイデアや情報を抜き出す「エクストラクト」という違法行為を生業として