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ヴァーチャル見本市は落ち着いて楽に見られる

見本市会場の一つ 東京ビッグサイト

1 まるで「歌舞伎町」か「川崎堀之内」?

最近IT系の見本市でひどくなったのは キャバクラ・キャバレー・ソープの呼び込み並みにしつこくなった営業である

目の前に資料を突きつけ「今日は何をお探しですか?」「とりあえず資料とノベルティを」とものすごい

まるで「風俗街」である 興味が有るなら立ち止まって概要やミニセミナー聞いて それから話に落ち着いて入りたい

いきなり目の前に来ては落ち着いて小間を見れない

雑貨や教育・ファッション系は落ち着いて小間を見れる IT系にもこのぐらいの余裕が欲しい

ヴァーチャル見本市 画面

2 コロナで出て来たヴァーチャル見本市

6月1日から3日間「JAPAN IT WEEK」オンラインが行っているが 落ち着いて見れるから助かる

リアル見本市だと例のしつこい営業をすり抜けて行くから 足早になって小間を見逃す事が多い ヴァーチャルだとじっくり見れるから小間に何度でも入れるし 落ち着いて見ることができる

製品概要などもキチンと動画で説明していたり セミナーもあるからキチンと聞く事ができる

小間に入ると「何時から関連セミナーがあります」と お知らせもしてくれる

ヴァーチャル見本市は便利である

リアル見本市は気分転換になって新しい発見やこんな便利な物 これはよく考えてくれた 便利なソフトウエアやグッツがある

しかしあの「呼び込み」みたいな営業スタイルはいただけない

3 まとめ

今後「見本市」はビッグサイト・幕張メッセで行われる「リアル見本市」と
Web上で行われる「ヴァーチャル見本市」のハイブリットになる

リアル見本市はせめて「雑貨・教育・ファッション」などの「静かな見本市」になってくれることを願う