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【14か月ぶり更新】なぜ私が断酒をすすめるのか? 断酒のメリット3つが凄まじい

断酒して4年4ヶ月になるヨースケです。
noteの更新が1年2ヶ月振りになりますが、その間ちゃんとお酒を飲まずにリア充生活を満喫しておりました(笑)

ほんとに、YouTubeの動画更新は途絶えずバリバリやっております。
で、私が常日頃から感じていることといえば
「断酒サイコー!」
ということなのですが、そろそろこの思いを動画だけでは抑えきれなくなったので、久しぶりにnoteに書きなぐってやろうと思い筆をとった次第であります。

早速、本題に入らないといけないセオリーは知っている。
のだけれど、ぶっちゃけたい。
私、実は・・・久々にnoteに文字入力をするということで、動画撮影時とはやや違うテンションになっているのだ!!
別に、ぶっちゃけてもないか(笑)

この時間(23時台)にどんなテンションでどんな表現をしようと、まわりに知られることはほぼない、という文字入力のメリット。(これが動画撮影だと、時間と場所を考慮しないといけない)

そう、私が今からとても面白く、有益な「超大作記事」を書き上げたとしても(!)家族に知られることなく、ひっそりと公開までできてしまうのがこのnoteというプラットフォームの素晴らしさなのだ。noteよ、いや、いつの間にか進化を遂げているnoteさんよ!
この世に生を受けてくれて本当にありがとう!

と、このままだとどこまでも脱線しそうなので(笑)
本当に本題に入ろうと思います。

私がなぜ、断酒をすすめるのか?

ということについて

断酒のメリットが3つある

という話です。

シンプルな話、断酒せな損やで!って思ってます。

そういう気持ちで書きます。

美味しい食べ物屋さん見つけたり、これ絶対買ったほうがいいで!
っての見つけたらまわりに伝えてシェアするのと同じなんです。

といっても、過去に酒を飲んでいた時は逆で
「飲まないと損」
だと思っていました。
毎日「どれだけの酒を飲めるか?」グランプリに出場しているかのごとく、酒に命をかけてました。

あなたも酒を、まだまだ飲み続けたいと思ってるかもしれません。
だけど、この記事を読むことで少しでも
「断酒せな損やな!」
って思ってもらえたらなと思っています。

【断酒のメリット1】酒を飲まない時点で自由になれている

酒を飲んでいた時の私は
「飲まないと始まらない、自分が自分でない、楽しくない、自由になれない」
と思っていました。
だけどこれって、酒を飲むって行動をしないといけないから、
仕事が遅くなったり家に酒がなかったり、翌日が健康診断だったりの時は
たちまち不自由になっていた、ということ。

「酒を飲めないから始まらない、自分が自分でない、楽しくない、自由になれない」
は結果として、早く酒を飲むために必死になるし、イライラして他の大事な物が見えないってことになってたのです。

それに対して、酒を飲まなくなるとこういうことが一切なくなりました。

酒を飲まなくても始まるし、自分が自分やし、楽しいし、、、
結果、自由を感じられているのです。

「酒を飲まないと・・・」
は見事に自分で設定した思い込みだったのです。


【断酒のメリット2】太らない

これは、酒を飲まなかったら誰もが太らないってことではないけど、
「太りにくくなる」
というのは確実なのでお伝えしておく。

というのも、酒を飲む人っておつまみを食べます。そのおつまみがヘルシーなものだったらいいけど、たいていは高カロリーな揚げ物や加工食品。

当たり前のことなんだけど、あえて伝えると、

酒を飲まない人と比べて、酒とおつまみのカロリーを摂取していることになるので、そら太りやすいよねってことなのです。

当たり前のことなので
「そんなことわかってるよ!」
というお叱りが飛んできそうですけど、理由があるのです。

太りたくないのにお酒に執着して、毎晩のように飲んで、お米の量を減らして必死になっている人がけっこう多いのを私は知っているので。

それに、酒を飲んだ時点で動きたくなくなるのも知っています。
簡単な話、酒を飲むとなおさら、電車やタクシー、エレベーターに乗って移動することが増えるということ。つまり歩かなくなるんですね。

それが年に1日や2日ならいいけど、それを頻繁にそうしてしまうと、クセになるんです。

人間ってそもそも、楽な物に流される生き物。

酒を飲んだあとにわざわざ2,3駅も歩くとか、
家で飲んでいて「酔っぱらってきたからウォーキングいこうか」なんてならないのが当たり前なんです(笑)

で、その楽をすることが定着していきやがて習慣化し、
酒を飲んでいないシラフの時でも、ますます歩かない人になっていくということです。

つまり、酒を飲まないことで太りにくいってのは、単にカロリー云々だけの話ではなく、日常の過ごし方(運動量)にも変化があるということなのです。

【断酒のメリット3】ご飯を美味しく味わえる

ここで衝撃の事実をお伝えします。

人間って余命が迫ってくると味覚が変わるんですよ。
「美味しい」って感じられなくなることが多いんです。
だから、ご飯を食べて「美味しい!」ってなれるのは元気な内だけやと思っていた方がいいです。

漠然とした理想で、「死ぬ前に食べるとしたら何がいい?」
いわゆる
「最後の晩餐」
って子どもの頃に友だちと言い合った人もいるかと思います。

大好物の、、、ハンバーグ、パスタ、ピザ ←欧米か!(笑)

真面目に言うと、、、
寿司やらお肉を味わいたいってあると思う。
けどそれって今感じる「美味しい」を同じように感じる前提ですよね?

そうじゃないとしたら?今のうちに味わいつくしとかないと損なんですよ。取り返しのつかないことなんです。

何が言いたいかというと、
私の場合は

酒を飲んでた時って寿司を食べても肉を食べても「美味しい!」
ってなってたんですけど
横に酒があるから美味しい!ってなってたということ。

どういうことかというと、
”酒を飲みながら寿司を食べて美味しい!”が100点やとします。
 それに対して
 車で来たとか、酒を飲める場面じゃなかったとして
”酒を飲めずに同じ寿司を食べても美味しい!”が60点~70点やったということ。

寿司という好物を食べれてるのにも関わらず、酒という同じく、
もしくはそれ以上の好物がないことで「満足」より「淋しい」や「物足りない」って感じる自分やったんです。

これって結局、何を食べても酒次第やってこと。
世界で一番美味しいものを食べたとしても、大好きな妻が一生懸命美味しいご馳走を作ってくれたとしても、
酒を飲みながら食べられなければ満足することはないってこと。

逆を言えば
何を食べても酒さえ飲めればいい状態やと思うのです。
目の前の食べ物の価値(金額の高い低いだけじゃなく)が決まるのは、
そこに酒があるかないかで決まるってこと。
心を満たすものは好物でもなく、大好きな人の手料理でもなく
「酒オンリー」やと決めて生きているということなんですね。
これはかなり淋しい人生やなと思うのです。

さっきも書いたように
余命がせまって味覚が変わる時がきます。

味わいたくても味わえないって、想像しただけでもツライこと。

だから今、こうして元気なうちに味わっておかないとあかんなと、つくづく思います。

なのに、目の前の食べ物の味や価値にはほとんど目もくれず、
酒という飲み物、はっきり言うと”発ガン性がある向精神薬”にゆだねるっていうのは
”豊かな、後悔のない人生”とはかけ離れてると私は思う。

なので
酒を飲まないようになれた今、
”その時”がきても後悔のないように
しっかりと目の前の食べ物の味も価値も感じ尽くしていこうと思っています。


どうでしたか?

「断酒せな損やな!」
と思ってもらえたでしょうか?

案の定、記事の初めはユーモアたっぷりでも、徐々に真面目に熱くなるという
「私らしさ」満載の記事に仕上がりました(笑)

YouTube動画と違うので、私のやり切った感が満載の顔をお見せできないのが残念ですが、またnoteの更新をしに参るのでその時はよろしくお願いします。



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