Galaxy Z Fold3 5Gのスペックについて調査した

Samsungが2021年8月11日に新製品発表会で「Galaxy Z Fold3 5G」を発表し、アメリカなど海外では8月27日に発売されています。日本ではドコモとauから発売される予定で、9月8日から予約が開始されました。
今回は、Galaxy Z Fold3 5Gのスペックを紹介していきます。

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・スペック

Galaxy Z Fold3 5Gのスペックは以下のとおりです。
本体サイズ(オープン時):高さ158×幅128×厚さ6.4mm
本体サイズ(折りたたみ時):高さ158×幅67×厚さ14.4mm
重さ:272g
メインディスプレイ:7.6インチ 2,208×1,768ピクセル リフレッシュレート120Hz
カバーディスプレイ:6.2インチ 2,260×832ピクセル リフレッシュレート120Hz
カメラ:広角12MP+超広角12MP+望遠12MP
カバーカメラ:10MPセルフィカメラ
サブカメラ:画面内蔵4MPセルフィカメラ
メモリ:12GB
ストレージ容量:256GB
microSD:非対応
バッテリー容量:4,400mAh
ワイヤレス充電:対応
防水:IPX8
Sペン:対応
eSIM:対応

旧モデルであるGalaxy Z Fold2 5Gと比較すると、ディスプレイサイズは同じですが本体サイズが少し小さく軽くなっています。ただ、高さや幅が1mm程度の違いなので見た目などでは分からないくらいのサイズの違いでしょう。
Galaxy Z Fold2 5GではカバーディスプレイにはGorolla Glass Victusが採用されていましたがメインディスプレイには採用されていませんでした。今回Galaxy Z Fold3 5Gでは、メインディスプレイ、カバーディスプレイともにGorolla Glass Victusが採用されているので傷などが付きにくいので安心して使えそうですね。
グローバル版ではストレージ容量が256GBと512GBが用意されているようですが、日本版では256GBのみの販売になるようです。ストレージ容量が256GBもあるので容量不足の心配はないとは思いますがmicroSDは非対応なので、容量不足で写真などのデータを保存したりバックアップなどはPCやクラウドを使用する必要があります。
Galaxy Z Fold2 5Gに対応していなかった防水やSペンにも対応しています。

・特徴

Galaxy Z Fold3 5Gの1番の特徴は横開きの折りたたみスマホということでしょう。スマホといえば画面が剥き出しの機種というイメージですが、Galaxy Z Fold3 5Gは折りたたみで開けば大画面でWebや動画、ゲームなどを楽しむことができます。

生体認証は顔認証、指紋認証の両方が搭載されているので安心です。顔認証は、本体を開きメインディスプレイで簡単にロック解除できます。ディスプレイの下にカメラが埋め込まれており、そのカメラで顔が正確に検出されます。指紋認証は、マスクをしたままでもロック解除できるので外出時や本体を閉じた状態に便利にロック解除ができます。

バッテリーは、インテリジェントデュアルバッテリーを搭載しています。バッテリー容量は4,400mAhの長持ちバッテリーです。ユーザーの仕様習慣に合わせてバッテリー消費量を最適化してくれます。さらに、25W急速充電やワイヤレス充電にも対応しています。

・まとめ

1つ前のモデルGalaxy Z Fold2 5Gはauからのみの発売でしたが、今回のGalaxy Z Fold3 5Gはドコモとauから発売されるのでドコモで発売を持っていた人は嬉しいですよね。
閉じた状態では一般的なスマホと同じくらいのサイズ感で持ち歩けますし、開けば今までのスマホの倍の大きさのディスプレイで楽しむことができます。さらにSペンや防水などにも対応しているので使いやすさや安心感もアップしています。
発売日はまだはっきり発表されていませんが、10月上旬予定のようです。予約はドコモ、auともに開始しているので、気になる人はまず予約をしておきましょう。


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