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牛久大仏 日帰り観光レポ

ずっと気になっていた茨城県の牛久大仏に7月、日帰りで行ってきました。

まずはお昼

都内から高速で1時間ほどで行ける牛久大仏。「奈良の大仏が手に乗る大きさ」と聞いて、え・・・どういうこと・・・?とずっと気になっていました。

午前11時頃に待ち合わせの浅草を出発。同行者に車を出してもらいました。三連休の中日なのである程度混雑覚悟でしたが、渋滞なしですいすい。牛久付近に12時頃に到着できるとわかって、先にお昼を済ませることに。

どちらかというとさっぱりしたものが好きなのですが、牛久で検索するとラーメンやホルモンの文字が踊ります。同行者の熱意と好奇心に負けて「とん平食堂」に。コンテナのような建物に原色の看板。なかなかです(笑)地元の方で数組行列をなしていて30分ほど待って入店しました。

パンチのある看板

4人でそれぞれ純レバーとハラミステーキと辛口ホルモンメンとモツ煮込みを頼みました。ご飯は定食にすると+250円で白ご飯、スープ、お漬物がついてくるのですが、ライスが山盛りでスープがかなり塩辛いので、写真の左手前のご飯(小)がいいかもしれません。お漬物は休憩にいいのですが・・・

みんなで分けっこ

味は全部とっても美味しくてコスパもよくて大満足!特に純レバーが美味しかったのでおすすめです。ホルモンメンは背脂いっぱいでおいしくてちょっとこんなの食べていいのだろうか、と罪悪感がわくほどでした(笑) 

牛久大仏到着!

肝心の牛久大仏に到着。近くに無料駐車場がありました。近付いてすぐに停めなくても入り口前にも広大なスペースがあります。チケットを買って入園です。大仏胎内に入る場合は大人800円、庭園のみなら500円でした。

巨大です

アジサイが浮かぶお手水で手を清めたら大仏様に正面でご対面。距離感がわからなくなります。右手にはケイトウ畑が広がっていました。左手には桜があって春に来るのもよさそうです。鯉が大量にいる池を発見。体の半分くらいが水に浸かっていないこもいて大丈夫なんでしょうか。迫力いっぱいです。

今にも陸地に上がってきそうな鯉たち

そして、ついに胎内にお邪魔しました。入口で靴を脱いでいったん二重扉の中で待機していると、謎のアナウンスがかかりました。扉が開くとともに不思議な光と冷気がふわっとして、なんとも神秘的な?世界に没入します。

2階に階段で上り、さまざま資料を見ながら今度はエレベーターで5階に上ります。5階といってもビルにすると30階近いというようなお話をスタッフの方がしていました。小さな隙間から周囲を眺めたら4階まで階段で移動。4階から再びエレベーターで3階に下ります。(階段ルートがやや多いですが、足が悪い方は全てエレベーターで案内いただけるようなのでご安心を!)

数えきれない数の仏

3階では永代供養の胎内仏がずらっと。その数と金色に圧倒された後、2階に階段で下って写経のコーナーを横目に1階までまた階段で降りて外に出ました。写経は予約なしでできるみたいです。

大仏の裏にはふれあいガーデンテラスというミニ動物園?コーナーを見かけて立ち寄りました。ヤギ、ミニブタ、リクガメ、アヒルなどがいました。餌を売っていてリクガメにニンジンをあげました。入口そばでは小動物のふれあいコーナーがあり、1グループ15分で1000円との貼り紙がありました。ハリネズミの写真があり、実物?を間近で見たことがないので立ち寄りたかったのですが、サルのショーが始まるということで断念。3連休ということもあり、ステージ前には家族連れがたくさん。数分見たところで同行者が曲芸嫌いということが判明して離れました。かわいそうになっちゃうみたいです。

よくみるとところどころ青銅色

仲見世通り

帰りは仲見世通りでお土産にお菓子と、お茶と牛乳のアイスを買いました。茨城らしくメロン味のソフトクリームもありました。購入したアイスの味は・・・そうでもありませんでしたが(笑)入館料と動物の餌しかお金を使わなかったので、申し訳程度の消費です。

自然にも調和

帰りは千葉の柏市にある「道の駅しょうなん」に立ち寄って帰りました。同行者にお酒好きがあまりいなかったのでやめましたが、代わりに牛久シャトーなど牛久大仏+もう1か所寄って帰るというのも楽しそうです。都内から日帰りでも十分楽しめました。世界最大の大仏の迫力を味わいに気になる方は訪れてみてもいいかもしれません。

それでは、次の投稿で🍿

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