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[オリジナル CS全勝優勝]ガイアッシュ覇道

こんにちはポッチャマ可愛いです

12/5の日曜日に蒼波csで使用して全勝優勝することができたのでその時に使っていたガイアッシュ覇道を紹介しようと思います

※この記事は全文無料の投げ銭スタイルです

この記事では実際にcsで使用したリストの解説と、この3週間ひたすらこのデッキを回し続けて得た知識
どの対面が得意でどの対面が苦手なのか、それと対面ごとのプレイングについて書いていきます

写真は少なめで文字ばかりなので途中で飽きてくるかも知れませんが書いてあることはそこそこ役に立つと思うので暇な時にでもいいので最後まで読んで貰いたいです

特に各対面のプレイングの部分はかなり考えて書きました


デッキリスト

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こんなリストになっています
かなりテンプレ寄りの構築にはなるんですけど細かいところや、初動の部分はかなり調整しながらいろいろ入れ替えたりして最終的に行き着いたリストなので、個人的にはかなり良いリストになったと思ってます

デッキ解説

ここからデッキの解説をしていきます

フェアリー:Reライフ  4枚

この多色が多いガイアッシュ覇道というデッキではかなり貴重な単色であり、さらに受け札にもなる初動です

この枠はメンデルスゾーンと悩んでいたり、実際メンデルスゾーンにしている人もcsでかなり見かけましたが、このカードはメンデルスゾーンと違い受け札になるので、現在の環境のような赤単や殴るデッキ全般が多い環境だと個人的にはこちらの方が強いのかなと思っています

実際赤単対面の調整の時には赤単にこのカード1枚踏ませて返しにカツキングで盤面処理しながらゲームを作って勝てた試合や、このカード+他の受け札を踏ませ勝てた試合はかなりありました

受け札をできるだけ多くとりたかった+このデッキ唯一の単色2コスト初動なので4枚です

ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム 4枚

下面の超英雄タイムはテスタロッサ、フロッガ、ミクセル、ジョー星、その子供可憐につき、ガシャドドクロ、カンゴク入道などのこのデッキに刺さる、あるいは残しておけば相手側の動きを有利にするあらゆるメタカードやクリーチャーを破壊してくれる超優秀な除去呪文です

ただし3コスト以下のカードを指定する呪文のため退化のデスマーチや、ワームゴワルスキーは除去できないという一部弱点もありますが、正直このデッキは低コストの除去がほぼこのカードしかないためどれだけ退化が増えてもここを減らしたり、抜いたりすることは考えにくいと思っています

ほとんど下面で使いますがキタスターや、赤単対面だと、相手の横展開に対してボルシャックスーパーヒーローの3000以下全破壊の効果がうまく刺さる試合もあります

ボルシャック・栄光ルピア  4枚

このデッキで1番強い初動です、3コストでドラゴンが落ちれば2ブーストできます

正直4枚入れない理由が見つかりません

このカードがあるからこそ1ターン目2ターン目を多色処理のターンにできるので、この多色だらけのデッキが成り立っているのはこのカードのおかげと言っても、過言ではないです

3→6でガイアッシュカイザー、3→6で多色置いてカツキング、3→6でマナロックドラゴン、2ターン目にReライフを打って2→4→7でメジカラコバルトカイザー、何しても強いです

闘争類喧嘩目ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ 3枚

下面は相手の墓地を戻しながら1マナ増やせる単色の初動です、墓地ソースや墓地退化、5cザーディクリカなどの墓地利用系のデッキに対して有効に使えます

刺さらないデッキ相手にも最低限1ブーストの初動にはなってくれたり、ロングゲームになった時に自分の山札を回復できたりするので腐りにくいです

上面は1ブースト1回収持ちのパワー9000マッハファイターでドラゴンなので相手のガイアッシュの処理に使えたり、バスターにチェンジできたりして強いです、全然使います

元々は2枚でしたが最近墓地退化がそこそこ勝っていてある程度母数がいると予想していた+このデッキは初動が引けずゲームに負けることがちょこちょこあったのでギフトの枠を3枚目にしました

個人的にはこの枠は自由枠だと思っているので、墓地利用系のデッキが減るようであれば、1枠ギフトに返したり、1枠霊峰に譲ったり、最近登場したエースヤマタ/神秘の宝剣と3枚全部交換するのとかも全然できる枠です

パーフェクト・ネイチャー 1枚

殿堂カードなため1枚です

パワー3000+マッハファイター効果は栄光に2回与えてパワー1万でミラーのガイアッシュを処理したり、1ブースト効果は暇な時に2回選んで2ブーストしたり、5以下出す効果で減ったマナを補うために1回選んだりして使いますが基本的に一番使う効果は当然5以下を踏み倒す効果です

この効果はカツキングと相性が良すぎます、このデッキはカツキング以外にシータ3色を生むカードがないので緑マナや他のマナ色が欲しい時に泣く泣く序盤埋めがちですが、このカードがあれば心置きなく埋めることができますし、ネイチャーで2体カツキングを出して2バウンス2サーチ2マッハファイターの動きは最強です

勝太&カツキング-熱血の物語-  4枚

5枚の中から欲しいカードを1枚持ってきながら相手のメタクリーチャーをどかしつつ盤面を処理できるというこの時点でそこそこ強い上に、革命2の効果発動時には受け札になり、このデッキの全ての革命チェンジ先に対応する3色のドラゴンであり、さらにさらにマナに埋めても3色生んでくれる最強カードです

このカード一枚で出来ること多すぎてこのカードは器用なんてもんじゃないです

これは絶対に4です、抜く理由も減らす理由もありません

ガイアッシュ・カイザー  4枚

2枚引きながら10コスト以上のクリーチャーに4軽減入れられ、かつ相手のクリーチャーを出たターン中にプレイヤーにアタックできなくするこのデッキの主軸となるカードです

相手がマナをタップせずにクリーチャーを出すと0コストで相手ターン中終了時に出せる効果は、キラスター、エヴォルピア、イグゾースト、ヘブンズゲート、ゴゴゴブランド、ドラゴンズサイン、ナウオアネバー、イザナギテラス、ドリュミーズ、マノミ、スコーラー、ドギラゴン剣、ドギラゴン閃、ミラダンテXII、ラフルル、ラブなど環境に存在する踏み倒しカードを適当に並べただけでもこれだけありますので踏み倒す機会はかなりあります、素出しでも十分強いですが踏み倒しで出すともっと強いです

これだけ役割があるので当然デッキの核です、抜くとこのデッキは終わりますし、ガイアッシュは毎試合必ず引きたいカードなので枚数減らすのもあり得ません

メヂカラ・コバルトカイザー/アイド・ワイズ・シャッター 4枚

下面は2体も止められる受け札でありながら、普通に使っても2タップしてそこに殴り返しに行ったり、ガシャドドクロのような高打点のカードの次のターンの動きを制限して耐える動きをしたりできるのでそこそこ強いです

上面も相手のクリーチャーが出たターン殴れなくなり、相手が呪文を唱えた時2ドローできるのでコントロールに投げて遅延しながらドローソースにもなったり、ミラーで走られたくない時に立てて遅延しまくってVANベートーベンにつなげたり非常に強い効果を持っています

Reライフの所でも書いてますが現在の環境には赤単がそこそこの母数いるのでそこにある程度の勝率を出すためにReライフ4、アイドワイズ4、カツキング4のトリガー合計12枚は積みたかったので4枚採用しています

環境次第では減らせる枠ですし抜くのも選択肢の一つとしてはアリだとは思います

勝利龍装クラッシュ覇道 4枚

2打点sa持ちでタップしていれば追加ターンを貰えるこのデッキのフィニッシャーです

ガイアッシュが1体いればガイアッシュ4軽減+自身2軽減の4マナ、2体いればそこにさらに4軽減加わるので1マナになります
基本はガイアッシュが1体いる時に4コストで出して詰めていきますがちょっとした上振れムーブとして6マナの時にガイアッシュ、次のターンガイアッシュ+1マナでクラッシュ覇道で殴りに行く動きがあります、この動きはかなり強いですし、以外とできます

このカードは3枚に減らしてる構築をよく見るんですけど、個人的にはこのカードがあれば勝てる状況がかなり多くあって、そういう状況の時にキープできていないか、そもそも引けていない事がよくあったのと、3枚だと序盤赤単色として気軽にマナに埋めにくかったので4枚採用しました

実際のcsでも4回クラッシュ覇道を投げて追加ターン4回取ったり、4採用のおかげでクラッシュ覇道が強い状況でしっかり引き込めて勝った試合はありました、前半は赤単色マナとして優秀で後半は複数枚あっても邪魔にならないので正直クラッシュ覇道は4枚確定でもいいような気がしています

音響の精霊龍ラフルル・ラブ/未来から来る、だからミラクル 4枚

上面は光・水のドラゴンから革命チェンジで、呪文を次の自分のターンの初めまで禁止する効果を持ってます

クラッシュ覇道で殴りに行く時に横にいるガイアッシュやカツキングなどと入れ替わって安全に詰めに行くために使う事が多いですが、呪文主体のデッキなどに対して雑に投げてターンを稼ぐことに使うこともあります

このカードの下面はリソースが厳しい時や、やることがないターンに使ったらそこそこ強いので、あまり使わないですけど悪くはないです

この構築だと霊峰を抜いてるので1だと欲しい時に引けないので2枚入れてます、現環境だと呪文主体のデッキがそこまで多いわけではないので3、4枚はありではあるんですけどやりすぎかなとは思います

修羅の頂VAN ベートーベン 2枚

相手のクリーチャー全てを手札に返した後でコマンド・ドラゴンを封じるガイアッシュミラーに対しての完全回答です
現状の構築だとこのカードが出た瞬間詰みの構築が多いです、実際csで3回当たりましたが全ての試合VANを出して詰ませて勝っています

今環境本当にミラー多いので流石に最低限2は欲しいです、ミラーは一刻も早くVANを引きたいので

現状の構築は2以上なら少し腐りやすく、1では引きたい時に引けないので2にしていますが、このままガイアッシュ覇道の母数が増えるようなら3〜4も普通に視野に入ってくると思っているレベルで強いです

メガマナロックドラゴン 1枚

相手のマナから全文明のマナを封じるカードで、5cに対して強く出れる1枚です

5cに対してはこのカードがあるかないかで勝率が変わってくるため採用しました

殿堂カードのため1枚です

蒼き守護神ドギラゴン閃 1枚

火・光5コスト以上ドラゴンから革命チェンジで上4枚表向きにしながらコスト6以下の多色クリーチャーを出せます、このデッキだとカツキング、ガイアッシュ、栄光ルピアの3種類が出ます

終了時に多色全起こし効果も自身がもっているブロッカーも強いですが、ドルガンチュリスを採用していないこのデッキでは火と光の文明を持っているドラゴンがカツキングとラフルルラブの2種類しかないため革命チェンジする機会が少なく、1枚でもある程度カツキングで持ってこれるため1枚にしました

使う盤面は必ずあるので0は個人的に無いと思ってます

蒼き団長ドギラゴン剣 1枚

火・自然5コスト以上ドラゴンから革命チェンジでマナか手札から6以下の多色を出せます

saを与える効果もあるのでガイアッシュや、カツキング、栄光ルピアを出してそのままsaを与えて盾に詰める時にも使えますし、カツキングで盤面を処理する時にチェンジして出してガイアッシュを横に添える動きもかなり強いですし、カツキング出してさらに盤面を処理する事もできます

このデッキだと閃なんかより圧倒的に強いので採用しました

殿堂カードのため1枚です

時の法皇 ミラダンテXII  1枚

光・水の5コスト以上ドラゴンから革命チェンジで1ドローしながら7以下の召喚を止めます

カツキングから盤面に攻撃する時に革命チェンジして次のターンの召喚を禁止、次のターンもカツキングでバウンスしてもう一度チェンジみたいな最強の動きもありますが、詰めに行く時に使ってクロックや、カツキングなどのクリーチャーを封じながら安全に詰めたい時にも使います

ミラーでは唯一革命チェンジが許されるカードですし、このデッキではほぼ確定で入るカードだと思います

殿堂カードのため1枚です



各対面の有利不利、プレイング

ここからは各対面の相性や、プレイングについて書いていきます


ガイアッシュミラー 5割 5分

この対面は基本先にVANベートーベンを出した側が勝つVANゲーになります、なので先行を取れて初手に栄光ガイアッシュVANのセットが揃っていればその時点で8〜9割勝てます
ガイアッシュカイザー、VANベートーベンは絶対キープしてください、ガイアッシュは最速でVANを出すために必要ですし、相手の革命チェンジに対して使える事もこの対面だと多いです、VANベートーベンはクラッシュ覇道より優先してキープしてください

この対面はVANを出せたら勝ちなのでVANを出した後の詰めのことは考える必要がありません、VANベートーベンを引けているならクラッシュ覇道は基本マナに置いて大丈夫です

ただそんなVANゲーの中にも徹底すれば勝率がある程度上がるようなプレイングはありますので紹介します

まず、相手のガイアッシュカイザーはステゴロカイザーや、栄光にネイチャーでパワー3000上昇マッハファイター2回与えて処理、盤面にパワーが高いクリーチャーがいればメヂカラでタップキル、カツキングのバウンスで手札に戻すなどして必ず対処します

放置すればVANが出てきてそのまま負ける可能性がありますし、なくてもクラッシュ覇道で走られるだけでも十分きついです、相手が自分より先にガイアッシュカイザーを立ててきた場合は相手のガイアッシュカイザーをどうにか対処しながら少しづつマナを伸ばしたり、隙を見てガイアッシュカイザーを着地させる、などしてVANにつなげることで勝ちを狙います

2つ目がミラダンテXIIを除く他の革命チェンジするカードをプレイしない事です、処理したいカードはカツキングのバウンスや、素の5000での殴り返し、ステゴロカイザーなどをうまく使い処理します

カツキングからの革命チェンジでの盤面処理や展開は相手のガイアッシュカイザーが出てきてそのまま返しに負ける可能性が高いため出来るだけしない方がいいです、が、例外としてこの対面で唯一革命チェンジが許されてかつかなり有効に使える革命チェンジが一枚だけあります

それがミラダンテXIIです

ミラダンテXIIは革命チェンジした時点から次の自分のターン終了後まで7以下の召喚を封じるので、相手の踏み倒しに対応してコスト0で召喚するガイアッシュカイザーも封じることができるので裏目がありません

返しのターンのガイアッシュ、カツキング、メヂカラコバルトカイザー、メガマナロックドラゴンなどの召喚も封じられるのでこの対面においては他の革命チェンジのカードより圧倒的に強いカードになります、初手にカツキングとミラダンテXIIがあれば出来るだけ両方キープしたいです

あとはこの対面、お互いガイアッシュカイザーを引けていない、もしくはガイアッシュカイザーを処理されてしまった場合、相手のカツキングや、ドルガンチュリス、クラッシュ覇道などで詰められる事を防止できるメヂカラコバルトカイザーもそこそこ強いです

わざわざ初手からキープするほど使うわけではありませんが、メヂカラコバルトカイザーでひたすら耐えVANベートーベンを出して勝つような試合もあるので余裕があれば持っておいた方がいいです

赤単ガガガ 3割〜4割 不利

構築の所でも何度か赤単を見てこのカードを採用した、みたいな話をしましたがそれだけにこのデッキはこの赤単というデッキに対して不利であり、受け札を十分に取っていないような構築だと本当に勝率が2割を切るような勝率になると思います

受け札を十分に取っているこの構築でも有利どころか5分もおそらく取れません、が、今の環境赤単というデッキ多いので捨てると予選5回のうち1回当たるだけで残り負けられなくなるのを嫌って、当たっても3〜4割は勝率が出せるように受け札をしっかり採用した構築を使いました

正直ガイアッシュ覇道というデッキの性質上赤単に有利を取ることは難しいので、赤単の対面はきっぱり諦めたドルガン採用の形や、Reライフをメンデルスゾーンにして速度を増したような構築もありだと思っています

プレイングの話ですが、この対面は盾から来ても手札から出してもカツキングが1番強いので、初動の色がある場合はカツキングを絶対キープする事になります

盾が0であればsa3点の効果もこの対面だと使う機会多いですし、基本は12枚の受け札で一旦凌いだ後にカツキングで2面取るもしくはミラダンテ、ドギラゴン剣などの革命チェンジを使いさらに相手の盤面を処理しながら打点を作ったり、相手に制限をかけながら盤面を作ったりして、打点が6点でき次第盾に殴りにいきます

クラッシュ覇道や、追加打点があれば安全に詰めれますが、ギリギリの状況であれば6点しかない場合でも盾に行きます、コダマンマGSは基本2〜3枚しか入っていない構築が多くトップギアGSのようなカードを採用していない構築であればこちらの方が部のいい勝負になるので、変にトップsaで負ける状況で返すより体感殴った方が勝てました

あとは超英雄タイムや、ガイアッシュカイザーも強い状況があるのでできればキープです

超英雄タイムは初動より優先して使うかは場合によりけりですがテスタロッサや、フロッガなどの邪魔なメタクリーチャーを焼きながら相手の1打点を減らせたり、無限リソースであるカンゴク入道を処理するために使う場合が多いです

上のスーパーヒーローもこの対面だと強く使える状況があるので余裕があれば総じてキープし得だと思います

ガイアッシュカイザーは、盤面が出来上がってしまった後では無力ですが相手が4ターン目に大量打点を生成してのキルを狙っている場合に出せればゼンノー効果が生きて強く使えたり、相手のゴゴゴブランドに反応させて出したりして使えます

そこまで必須キープしたいカードではないですが、出せれば返しのターンクラッシュ覇道で走れば勝てる対面なので、こちらも余裕があればキープでいいと思います

ジョー星ゼロルピア 3割 不利

シンプルに速度負けしているためきついです、相手は最速4ターン目にコンボしてくるのに対してこちらは4ターン目はガイアッシュカイザーを立てて終了したり盤面を一旦処理するターンになるので有利は取れませんがこの対面も意識するプレイングはあるので紹介していきます

絶対キープは超英雄タイムです

相手が超英雄タイムをケアして6マナまで伸ばしてジョー星とゼロルピア同時だししてきた場合はどうにもなりませんがメタカードとしてジョー星を3ターン目にプレイしてきた場合にそれに対して当てる事で時間を稼ぐ事ができます

他にもこのデッキはセガーレがいるとクラッシュ覇道や、革命チェンジができないのでセガーレに当てるために使う事もできます、この対面だと使う機会が非常に多いのでキープしない理由がありません
ジョー星の張り合い剥がし合いになる場合もあるので複数枚キープもありです

他にキープしたいカードはカツキングとミラダンテXIIです、カツキングで盤面バウンスはなしでミラダンテXIIにチェンジする事でゼロルピアのコンボを妨害しながら盤面に打点を作ることができます、返しに8マナあるのであれば普通にクラッシュ覇道と一緒に殴れば勝ちにいくこともできますし、相手の盤面がまだあれば次のターンもう一度カツキングをだし、バウンス効果でミラダンテXIIを戻してもう一度チェンジ、これを盤面があるだけ繰り返して8マナまで時間を稼ぐことができます

青単ムートピア 1割~2割 不利〜無理 

最近流行りのこのデッキですが
無理です、本当に勝てません
そもそもこの対面不利な要素が多すぎます

・相手は最速4ターン目にコンボできるのに対してこちらは不可能なため速度負けしている

・相手は殴る時スコーラーのETでターンを跨いで攻撃してくるので出たターン攻撃できないガイアッシュの効果は無力

・ドリュミーズやマノミはマナタップはしてないもののその後そのままETに突入して負けるためガイアッシュの踏み倒し効果はほとんど使う機会がない

・先行を取り最速でガイアッシュを立てて相手が4ターン目に回れなかったとしてもカージグリなどのバウンス呪文が入っているためクラッシュ覇道の追加ターンは確定ではない+他の受け札でも止まる可能性がある

・回るまでクリーチャーをほとんど出してこないためカツキングのアタック対象がどこにもいない

・カツキングの殴り先がいないということは他の革命チェンジ系もかなり腐り札になる

・殴る時はナンバーを少なくとも2回は打ててアイドワイズシャッターや、カツキングはケアされるので盾で受ける事も難しい

・あのデッキのクリーチャー達の種族はムートピアなのでVANはいっさい効果がない

・単色デッキなのでマナロックも効きづらい

まだ他にも不利な要素はありますし、上記だけでもこれだけ不利な要素があって5分や有利が取れるはずもありません、それどころか個人的には勝率2〜3割も無いと思っています
おそらく1割〜2割あればいい方です

ワンチャン勝つプレイは最速でガイアッシュからクラッシュ覇道でノートリ祈りながら殴るか、横のガイアッシュをラフルル・ラブにチェンジさせて勝つか
7マナまで貯めてラフルル・ラブを素だしして1ターン稼ぎながらもう一枚のラフルル・ラブを見つけてひたすらチェンジするかのどれかくらいしか無いと思います

ただ上記のプレイも相手が最速で回ってきた場合無理なので本当にきつい対面だと思いますね、実際このデッキには調整段階でも6回やって6回負けてます

これにある程度勝ちたいのであればシャッフやアルカディアスモモキングなどを採用するとか、そもそもこの構築を変えないと無理そうです

逆にガイアッシュ覇道に勝ちたい人には青単ムートピアおすすめです

青白ギャラクシールド 7〜8割 有利

そもそもギャラクシールドというギミックがマナのカードをタップせずにクリーチャーをバトルゾーンに出しているのでガイアッシュは踏み倒し効果で出しやすく、VANベートーベンの刺さりもかなり良いですし、相手のメタカード兼ウェディングゲートを有効にするジョー星に対しても超英雄タイムで対処可能、盤面に出てきたクリーチャーはカツキングのバウンスや革命チェンジで処理可能、フィニッシュはクラッシュ覇道を複数絡めた大量打点+ラフルル・ラブでの呪文停止やミラダンテXIIでの召喚封じなどで安全に行えるため基本は負けない対面になります

キープはガイアッシュカイザー、VANベートーベン、超英雄タイムあたりになってきます

ガイアッシュカイザーは、ギャラクシールドのギミックに反応して相手ターン中に出しやすい+VANを出すために軽減効果を使いたいのでキープ 

VANベートーベンは出せば盤面を全て返した上でドルファディロム、雷光の盾騎士の召喚を封じる事できるのでかなり刺さりがよく、除去されても手札に返ってくる能力があるため出したら半分勝ちの状況を作ることができます

超英雄タイムは相手のジョー星を剥がすために使うので必要です

余裕があればフィニッシュ用のクラッシュ覇道や、ラフルルラブも持っておきたいです

墓地退化 3〜4割 不利

こちらも普通にプレイしていれば速度負けしているので不利対面になってきますが、この対面はこちら側にも対策カードや、有効なカードがあるので紹介します

対策カード1つ目ですがお清めシャラップです、相手が2ターン目にルーターで捨てたバルカディアネックスなどを返しながら1マナ伸ばして自分の動きも通すことができるこの対面だとかなり強いカードになります

そのためこの対面では栄光ルピアより優先してキープする事が多いです

有効に使えるカードはカツキングです
案外退化側がよくやるデスマーチポン置き、などに対して当てることができる+他の革命チェンジラフルル・ラブやミラダンテXIIなどが有ればさらに次のターンの相手の動きも縛ることができるためこのカードのおかげで勝つ事も多いです

4ターン目にデスマーチ落城同時だしをされると辛いですがその場合はガイアッシュカイザーの方を置くことで対処が可能です、出たターンアタックできない効果は退化したクリーチャーにも引き継がれるため1ターン返ってきます、そうしたらそのままクラッシュ覇道を走らせて勝てばいいだけなのでカツキングとガイアッシュ両方キープしておけばどちらのプランに対しても対応することができます

後注意点ですが、超英雄タイムはカード指定なのでデスマーチを破壊できません、それどころか強制効果なので間違って打ってしまうとデスマーチしか対象がいなかった時にデスマーチのみを剥がさなければいけなくなって相手の退化を手伝ってしまう事になります、基本マナに埋めるか上のスーパーヒーロの3000以下破壊効果を使うかの方がいいです

5cザーディクリカ 5〜6割  5分〜微有利

相手側には最速ネバーザーディロストという最強のコンボがあり、それをされるとほぼ負けになってしまったり普通に7マナロストソウルでも十分にキツかったりしますが、それがなかったり止めれたりすると、こちらもガイアッシュカイザーからVANベートーベンを出したら勝ちに近い盤面になりますし、ラフルル・ラブとクラッシュ覇道で殴ればほとんど勝ちですので両方に勝ち筋があるため5分か、こちらに少し有利があるくらいの対面だと思っています

キープはガイアッシュカイザー、VANベートーベン、カツキング、ラフルル・ラブ、ミラダンテXII、メガマナロックドラゴンあたりになってきます

ガイアッシュカイザーはVANベートーベンや、クラッシュ覇道の軽減に必要なので当然キープです

相手のザーディクリカからの呪文詠唱に対してガイアッシュカイザーを反応させることができますが、向こう側にはロストソウルがあるので出る前に捨てられる事も多いので、出せるタイミングがあれば素直に素だしした方が強い場合の方が多いです

VANベートーベンは出したらザーディクリカ、ドルファディロムなど主軸のカードを止めることができ、あのデッキには基本コスト11以上のカードがないのでボルカニックナウで除去されないです、なので出せればかなり勝ちに近づきますが、慢心してるとライフゲートなどで返されながら動かれる事もあるので油断はしない方がいいです

カツキング、ラフルル・ラブ、ミラダンテXIIは相手が3ターン目にプレイしてきたデドダムに対して使います、盤面のデドダムにカツキングで攻撃する時にラフルル・ラブを出すことで相手の最速ロストソウルを妨害しながら盤面を作れます、ミラダンテXIIの場合は相手のザーディクリカの召喚を封じる事ができます

メガマナロックドラゴンは相手が5色のデッキなので当然強いです、引ける引けないで勝率に影響するくらいの強さがあります

最後に

ここまで読んでくださってありがとうございました
初記事だったのと国語の成績かなり悪い方だった人の記事なので読みにくいと思われた部分かなりあるとは思いますが許してください

質問あればdmとかどこかのリプライとかで聞いてもらえれば答えます

あとは誤字とか、noteのこの部分こうした方がいいとか、プレイング解説ここ違うんじゃない?みたいなのとかあればそういうのもお願いします

僕の3週間で詰め込んだ経験や、デッキリストが、読んでくださった方のお役に立てたなら是非投げ銭してもらえると僕が泣いて喜びます




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