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【10年間勝ち越し中】私がトレードで勝てるようになるまでにしたこと

始めに 
-なぜnoteを書こうと思ったか-

はじめまして、ポニーです。

前からnoteは書いていましたが、このように自己紹介的な形式から入る書き方は、初めて。

少し緊張してます。そんな緊張感も楽しみつつ書いていければいいかなと思いながら今書いてます。

まずは簡単な自己紹介。

・30代中卒
・東京在住
・会社員
・経営者
・トレーダー
・相場の世界が大好き
・ポーカー、麻雀、登山が趣味


三足の草鞋を履きながら生活しています。

今まで、SNSなど殆ど興味がなく、なんとな〜く時々発信している程度でした。(こんな風に自己紹介をするのも初めて、照)

そんな私が筆をとっている理由は大きく分けて2つあり、そこから書いていこうと思う。

❶チャート分析を正しく使用している、または説明している情報者、トレーダーが少ない

❷こんなにSNSが普及している時代に生まれ、自分の人生の中でSNS発信する機会があってもいいかな、なんて思った…

特に❶について、真剣に相場と向き合い始めて気づいた。ネットって便利だけど間違いもかなり多い。(物事って必ず2面性があるよね)

最初は、よくありがちな移動平均線のクロスとかRSI30で買いとか、ネット情報を鵜呑みにしてトレードをしていたが、

半年間で300万円でスタートした資金は無くなってしまった(信用取引フルレバ)
※厳密にはいくらかは残ったけど追証金の入金が出来ずに強制決済

そこから猛烈に勉強を行なって得た物が多くあり、自分がそれを発信する事で色々な人と関わりご縁が持てたらいいなと思い、今このnoteを執筆している。

ここまで読んでいただけただけでも、嬉しいし、是非このご縁をきっかけに最後までお付き合いいただきければ大変嬉しく想う。

チャートと真剣に向き合う
-負けから勝ちに転換したキッカケ-

ネットに書いてある情報を鵜呑みにしつつ
トレードをして、資金は半年でなくなった。

大切なお金がなくなってしまい悔しさもあったが、完膚なきまでにやられた事が、悔しさ以上に嬉しかった。

この時に絶対相場の世界で勝ってやるぞと心に誓った事はいまでも鮮明に覚えている。

そこから自分の中でやる事を2つ決めて
そこから大きく結果が良い方向に向かっていくことになった。

❶チャートのパターンを覚える
9-15時は日本株、それ以降はFXのチャートをひたすら見て値動きを体で覚えていった。
(1日20時間近くチャートを眺めては寝落ちする日々だった。今では良い思い出、笑)
❷テクニカル分析を構造から理解する
ロウソク足から移動平均線、RSI、MACDなど計算式ベースから勉強し、実際に計算まで全て行ってみた。
(これがきっかけでネットに書いてある情報をそのまま使ってトレードしても勝てない事を悟った)

この❷については、特に重要な事だと思うので、私がよく好んで使うRSIを例にとってもう少し深くお話ししていく。

一般的によく解釈されているRSIの使い方として逆張り使用の説明がある。

例えば、RSIが30を下回ると売られすぎだから買い。RSIが70を上回ると買われすぎだから売り。こんな説明をよくネットで見かけると思う。(私はこれをそのまま鵜呑みにしてしまい、逆張りで資金を無くしている)

この解釈は半分合っているが、半分間違っている。それが何故かは実際に計算してみるとわかる。

RSIは14日間の値動きを上昇と下降に分けて、上昇分が全体の何%を占めているかを表しているインジゲーターである。

例えば、14日間全体の上げ下げの合計が140円、上げ幅が100円だった時のRSIは以下の通り。

RSI = (100円 ÷ 140円)×100 =71.4(%)

面倒くさいがコスパは抜群なので、ぜひ自身でも計算してみてほしい!

この上げ幅100円にフォーカスしていく。

この上げ幅の中身が同幅なら70%は買われすぎと判断する事もあると思う。(例えば、毎日10円の上げ幅)

しかし、9日間1円の上げ幅で推移していて
最後の10日目に91円上げて合計で100円の上げ幅となっていたらどうだろうか?

これは買われすぎではなく、トレンドが発生した可能性があることを教唆しているため、逆張りは厳禁である。

このように、インジゲーターを一度分解して計算をすることでチャートの真の意味、構造が理解できてくる。

この2つをやり切った事で私のトレードの結果はみるみる変わっていった。

最後の方でトレードで勝利するために必要な3つの法則も書こうと思う。

トレードを選択した理由 
-なぜ投資ではなくトレードなのか-

ここは、ただの感想なので飛ばしてもらっても良いと思う。

単純に投資よりもトレードが面白いからの一言に尽きる。

私は根っからの仕事大好き人間であるが
(仕事も寝落ちするまでやってしまい会社から仕事しすぎて怒られることもしばしば)
仕事は問題を解決した時の報酬を受け取るゲームのような感覚がある。

一方で、トレードはお金で殴り合いをしているような感覚でやっている。戦国時代でいう戦に出かけるような感覚がたまらなく楽しい。

投資は、どちらかというと飲んで寝て待てというイメージがあるのと、ファンダメンタルズ分析や情報戦では個人は不利だと思ったのも理由の1つだ。

トレードで勝つには
-❶手法(攻撃)❷資金管理(防御)❸メンタルコントロール(土台)-

まだまだトレード上達中の身として勝つ方法などというのはちょっと大それているが、どうか温かい目で見守ってほしい、笑

10年間トレードをしていて、合計収支が増えているのは間違いなく事実ではあるので…

❶手法(攻撃)

そもそも手法とは、エントリーからエグジットまでの取引の根拠になることをいう。

ファンダメンタルズは専門外なのでチャートの手法について重要な点を3点お話ししていく。

◉使用するインジゲーターの強みと弱みを把握する

前章でも書いたが、計算式を知る事で使用するインジゲーター(武器)がどんな時に強く、弱いかを知ることができる。

これをやっているテクニカルトレーダーがあまりにも少ない事には驚くが、武器の特性を知らずして正しく使うことなど不可能だと思う。

まず自分の武器を1つ、正しく理解できるようにしよう。

移動平均線だけでも、今思いつく限りでも4つの手法があり、それぞれ使用する局面が全然変わってくる。

❶線同士のクロス
❷ローソン足のクロス
❸角度(スロープ)
❹乖離率

◉環境認識について
今の相場がどんな状態にあるのか?
また、今の相場で自分の手法は有効的なのか?

この分析をしないと、自分の武器が不利な状況で取引を行うことになる。

要するに、勝ち取引を意識するよりも重要なことは負け取引をいかに減らせるか

負け取引はドンドン見直した方がよい。殆ど同じような負け方をしているはずなので、笑

それと勝ち取引を見返すのは、悪い要素が多いのであまりオススメはしない

環境認識は色々な方法があるが、まずは自分の取引よりも上位足(時間足以上)と波動を確認しよう。GMMAもわかりやすくてオススメ。

◉バックテスト

そもそもバックテストってなんですか?って人用に

バックテストとは、、、
自分の手法が過去の相場でどのような取引結果をももたらしたか検証すること。

要するにバックテストは自分の手法が過去相場においての勝率が出せるわけ。

チャート統計学であり、統計学ということは心理を数値化した物でもある。

自分の手法がどんな時にどの程度の勝率があるのかを知っておくことはすごく大切なこと。

※重要(勝率を分解する)
例えば、RSIの勝率が全体的に53%あったとしても80%の時もあれば30%の時もあるわけで…30%の時にエントリーしないことが大切で、それを過去の相場から学ぼうということ

(バックテストのやり方やオススメの方法などは機会があれば、今後書いていきたいとも思う)

しかし、自分の手法を機械語に変換してコードをかかないといけないので、いうわたやすくやるは難しい。

お金がある方はフリーランスに頼めばいいと思うし、そんなお金があるならトレードするわ!というかたもいると思うので、せめて自分がエントリーした根拠と勝率はGoogleスプレッドにまとめておくことを強くオススメする。これをしておくと負け取引がいずれ財産になる。

❷資金管理(防御)

結論からお話しすると、1番重要な資金管理法はロスカットをしっかりと設定する事である。

なぜなら、投資からギャンブル性をなくすことができるのはロスカットしかないからである

100%の勝率がある手法があれば別だが、そんなものは現実ないわけで。80%の勝率があっても20%は負けるわけで、。

た・と・え・ば
10回取引して、8回で80万円の利益が発生したとする。しかし、残り2回で200万円の損失が出てしまったらどうだろうか?

トレード収支をプラスにしていくには、必ずしも損小利大にしていかないといけない。ロスカットを入れずにいると上記のように、損大利小のトレードになってしまう。(先週ポンド円でロスカットの注文が入っておらず-20万円の損失が出てしまったのは秘密の話、笑)

トレードをする前にしっかりと利益と損失の着地点を意識したトレードを行なうようにしよう。(この時に損の方が大きいのにポジってしまうのはポジポジ病である)

いくら儲かるかもわからないし、いくら損がでるかわからない取引は、トレードではなく唯のギャンブルである。(カジノに行ってバカラをやった方がマシだと思う)

❸メンタルコントロール

メンタルコントロールに(土台)とサブタイトルをつけたのには理由があり、
メンタルがしっかりしていないと、良い手法も資金管理も全く使い物にならないからである。

よくトレードでメンタルがやられるとこんなことをしてしまう人が多いはず。(恥ずかしながら全て経験談ですm(_ _)m)

◾︎エントリーをしまくる(ポジポジ病)
◾︎ロスカット設定をしなくなる
◾︎妄想トレードが始まる
…これは一度下げてからの上げパターンだとか
◾︎損切りして上がっちゃったらどうしようなどと考えて動きが取れなくなる(ロスカットしたくない病)
◾︎今日の利益にこだわる

私生活でも
お酒を飲んだ時にいつも電車帰るけどタクシーを利用しちゃうとか、ストレスが溜まっている時に買い物で発散をするとか、
メンタルが不安定な時ほど出費が増えることは誰もが経験したことがあることだと思う。

トレードの損失、生活の出費を減らすのは自制心以外にないというのが自論。。。

☆ここでオススメしたい方法が2点

①長期目標の設定

私は可能な限りトレードを続けたいと思っている。そのため、目先の勝ち負けよりもトレードを辞めた時に損益がプラスであることが最低目標である。

この目標は、私のロスカットしたくない病とポジポジ病を治してくれた。

長期目標をもつことで、目先の欲求に振り回されないで済むし、何より我慢ができるようになる。

②自分のストレスと解消法について書き出す

因みに、私はこれをやって20年近い喫煙人生を終わらせる事ができました。

自分がどんな時にストレスを感じて、発散をしているかを書き出してみよう。

そして、発散する時に不健康的な内容や出費が大きく発生するものはリストから除外し、新しく健康的な物に切り替えるとめっちゃ良い。
(例えば買い物→ランニングや、お酒→カラオケとかに変えるとすごく良いと思う)

最後に
 - 100万円チャレンジを始めました -

100万円を1000万円にする挑戦を去年の12月から実戦中。

ルールは今年の12月までに1000万円まで到達させる事。必ず毎日トレードをする事の2つ。

なぜ100万円という金額に設定したのかは、100万円くらいなら頑張れば、誰でも1年間で貯められると思ったから。

先出しトレードもしているし、包み隠さず履歴も見せているのでかなりガチでやってます。
(今後は毎月の取引履歴をまとめたnoteも書いていこうと思う)

応援してもらえると励みにもなるし、SNSで知り合えた人とご縁を深めていけたらいいなと思います。

それでは、ここまでお付き合いしていただきありがとうございました。返信は必ず返すので良いことも悪いこともコメントもらえたら幸せです。

100万円チャレンジ中のTwitterはこちら

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