Furch

今日島村楽器でさわらせてもらったギターです。
フィンガーピッキングに合うギターでネック幅が太い物をリクエストしたら紹介してもらえました。

店員さん曰くチェコのメーカーでメイドインチェコ、高いコスパから徐々に人気が出始めている楽器だそうです。

弾いた感じはクラシックに近い弾き心地で、低音が控えめなのが、フィンガーピッキングに向いているのかなと思いました。
弦高も低くて押さえやすく、私好みの弾き心地でした。同じく紹介してもらったASTURIASのスチール弦のギターよりもきらびやかな感じがありました。

スチール弦ですが、トップがシダーとスプルース両方あるそうで、より丸みのある音が出しやすいかもしれません。
サイドとバックはローズウッドだそうです。


なお、ネックはどっちかのヤイリが細いものが多く、ギター女子におすすめだそうです。
また、ネックの塗装がボディと違うのは製法の違いだそうで、FurchやASTURIASはネックがサテンでしたが、GIBSONはボディもネックもグロスが多いそうです。
ギターを修理する際に希にネックをボディから外して修理することがあるそうですが、ネックとボディの塗装が別々だときれいに取り外せるそうです。