プレステ2もレトロゲーム‥なのか

GEOがGBA、プレステ、プレステ2、xboxシリーズのゲームソフト取扱終了との衝撃のニュース。
xboxだけoneも含まれてたのめちゃくちゃよかった。
取扱終了に伴いGEOで該当ソフトを50円というちょっと良い駄菓子価格で販売するとんでもないセールをやってる情報を聞きつけ、東大阪花園店と東大阪若江店の2店に突入。
2店とも収穫なし、というかソフトおいてた痕跡無かった。うんちうんち。
レトロゲームおじさんの行動は早い。
っていうかGEOってお菓子コーナー設置店舗あるのしらんかった。
一体どこへ向かっているのか。

何も収穫ないのも悔しかったのでその帰りに古市行ってふと気になったFF12を税込308円というお惣菜価格で購入。

PS4でリマスター版でてるんですが、中古でも4000弱。
おじんになってからやたらとケチになったのでお惣菜価格でとりあえず試しということで購入。

FF12、発売された当時は馴染みなかったオンラインゲーム的な雰囲気あって避けてたんですが、いざやってみると‥ほぅ‥かなりおもしろいかもしれない。
ガンビットっていうシステムがあって戦闘中の仲間の行動を自由にカスタマイズできるものなんですが、このカスタム方法が仲間のHPが30%なら等の条件文とケアルとかたたかうとかのコマンドを組み合わせ、優先順位も設定するもので完全にプログラミングなんちゃうかなと思います。
センス持ってないとうまく使いこなせなさそう。
でもこの辺がFF12のキモ、これは使いこなせればかなりおもしろそう。

さて、FF12は画像のオリジナル版とインターナショナル版(別名ゾディアックジョブシステム‥アメリカの未解決事件かな?)があってそれぞれ成長システムが別物になっていて、FF12界隈でもオリジナル派とインターナショナル派で派閥があるらしい。
PS4でリマスターされてるのはインターナショナル版のほう。

従来のたたかう→敵を選択、みたいな流れではなくて敵を選択して一度たたかうを選べば自動的戦い続ける。まほうを使いたいときは一度コマンドを選び直す必要があったり、序盤から行動範囲めちゃくちゃ広かったり、ランダムエンカウントじゃなくシームレスで始まる戦闘だったり、今でいうMMO的な?
とりあえず出るの早すぎたんちゃうかってゲームな印象。
日本では出た当時ボロクソに言われてた覚えが‥。
実際、MMORPGが盛んなアメリカでは当時から評価かなり良かったらしい。

そもそもアメリカと日本でのRPGの認識が全く違うのも原因っぽい。
アメリカでRPGというと一人ひとりが役割を担って自由に行動するのがRPGのイメージのよう。
ダンジョン&ドラゴンズとかボードゲームみてもめちゃくちゃロールプレイングしてるしなぁ。

対して日本でRPGというと美男美女がドデカイ剣振り回して「たたかう」とか「まほう」を使うイメージ。
アメリカではこういうFF的なRPGを「JRPG」というジャンルで親しまれてる。
そんなこんなで圧倒的な自由度のFF12は海外の人にすんなり受け入れられたよう。

まだまだ序盤なのでじっくり楽しもうと思ったんですが、リンクトレジャーとかいうクソシステムのせいで開けたら最強の武器取れなくなってしまう宝箱を開けてしまってるっぽいのでもう一回はじめからやり直そうと思います。うんちうんち。

このリンクトレジャーとか言うシステム、テストプレイヤーから散々不満が出たにもかかわらず実装されたシステムらしい。うんちうんち。

おわり。

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