見出し画像

no.2 eスポーツ関連ニュースレター〜とりあえずSwitch買おうかな?

こんにちは!ぽんぽんです😊
いつもお読み頂きありがとうございます。

『御所からのニュースレター』シリーズは、
ぽんぽんの内定先のGVA法律事務所より、
週1回送って頂く『ニュースレター(所属弁護士の先生方が執筆した法律関連記事)』を読んで最新の法律話を勉強し、
司法試験生⇨司法修習生⇨弁護士へとホップ⇨ステップ⇨ジャンプ!していこうというたくらみです。

それでは今日も元気に!
書いていこうと思います😎📝


0.プロローグ

ぽんぽんはiPhone片手に震えていた。
内定先から送られてきたニュースレターに目を通していたところ、全身に衝撃・カミナリが走るほど面白い記事に出会ってしまったのである。

⚡️⚡️


「ニュースレターでもこんな面白いものが書けるんだ…!」


自分がいかに形式に囚われた人間であったか気付く。
ゲームの中ではルールの範疇で自由に振る舞えるように、
ニュースレターの中でも規定の範疇で分かりやすく、面白く書くことが可能なのだ…!


eスポーツの基礎知識及びeスポーツ界を取り巻く現在の法律上の問題点について、
詳しく『面白く!』教示してくれる以下の記事を早速読んでいきたい。


1.ニュースレター概要

競技人口は1億人を超え、観戦者数は4億人に上ると言われるなど、今eスポーツは世界中で注目を集めています。
日本も例外ではなく、2025年にはeスポーツの市場規模は約3000億円に到達すると試算されるなど、
経済産業省が主導となりeスポーツに経済効果及び社会的意義が見出されつつあります。


もっとも、日本は「ストリートファイターシリーズ」「ポケモンシリーズ」や最近世界的社会現象を巻き起こした「どうぶつの森」など、大ヒットゲームを世界に多数送り出しているにもかかわらず、
eスポーツの分野では世界から遅れをとっています。

その理由の1つとして、
eスポーツに関する国内法整備が十分でないことが挙げられます。



例えば、
○仮に、日本において海外のeスポーツ大会で多く採用されているモデルを用いて大会を主催することは、賭博罪、賭博開帳図利罪(刑法185条ないし186条)に該当するリスクがあること

○不当景品類及び不当表示防止法(景品表示法)、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(風営法)、著作権法なども問題となりうること

→適法なビジネスモデルを構築する必要性


○一切の不正行為(チートやゲームの不具合を利用したグリッチなど)を防止する必要があること

→ eスポーツの適法性のみならず、適切かつ公正な大会運営のための規約を整備する必要性

があり、この辺りの法整備が未完了であることなどが挙げられます。

さらに、ゲーム内のアイテムやキャラクターを「単なるデータ」にとどまらない新たな交換価値を備えたトークンとして位置付けたオンラインゲームがリリースされるなどの動きがあり、今後、ブロックチェーン技術とeスポーツの融合が進むと予想されている点もポイントです。


※上記記事を参考にぽんぽんがまとめたものです。


2.ぽんぽん、徒然なるままに考える-eスポーツの発展を支えたい気持ちの裏側


eスポーツ。
正直、生まれてこのかたやったことも見たこともない。

しかし、以前から個人的にとても応援している。


今回の記事によると日本もeスポーツに対し国として臨戦態勢を取っていくようなので、
記事にあったように法整備や大会の適正かつ公正な運営のためのルール作りなどに弁護士として関わっていくことができればとても名誉なことのように思う。

…とここまで書いてみて、考えたことは、

なぜeスポーツをやったことも見たこともない私が、
『応援』したい気持ちになり、
弁護士としてeスポーツ分野に携われるならば、
『名誉』なことだと感じるのだろう?
ということだ。

それは、eスポーツの原産国が日本のような感覚があるからではないか(実際のところはわからないのだが)。

ファミコンやプレイステーションなど日本が世界に対して送り出してきた数々のゲーム文化は、
『ゲーム依存症』『子どもの学力低下』等のネガティブイメージが近年は付き纏うことが多かったように思う。
(そして、本当に私個人の考えではあるが、このネガティブイメージが日本でのeスポーツ後進国の一因の気がしてならない。)

しかし、ゲームとの付き合い方や距離感を子どもたちに適切に指導することを前提とするならば、

ゲームを通じて世界中の人々と交流したり、
病気等の理由により外出できない人の気晴らしや、
eスポーツ選手として日本を代表することもできるかもしれない。

ゲームがプレイヤーの人生に良い影響をもたらすことも十分にあり得る話なのだ。


eスポーツの手前にある『ゲーム』に対する日本人のネガティブイメージをやわらげ、
『eスポーツで使っているこのゲームは日本で作られたものなんですよ!』と胸を張って言えるように、

まずはeスポーツ分野の法整備等が進んでいくことを祈りつつ、自分も弁護士として関わる機会を得られるように勉強してみたいと思う。


⭐︎本日も最後までお読み頂きありがとうございました😊本当に励みになりますので、♡ボタンを押して頂けると嬉しいです🙌✨

⭐︎次回は5/15(土)更新予定です✍️






サポートして頂いたお金は、今後の記事作成や取材のための経費として使用させて頂きます。どうぞよろしくお願いします。