川西拓実に愛を伝えたかった話(HITCHHIKERオフラトーク感想)

夜分遅くまで興奮しております。ぽんかんです。

行けると決まってからずっと楽しみにしていたオフライントーク会が終わりました。
記憶が薄れてゆくまえに、すこしでも多く長くこの気持ちを覚えていたく、いまnoteを書いています。
 
だいすきなひとと話せること、だいすきなひとの時間をもらえること、だいすきなひとと同じ時間を共有できること。いまでも夢みたいに思います。本当だったんだな、夢じゃなかったんだなって何度も確認してるくらい、素敵な時間だった。
 
1年まえのわたしは、推しと1対1でしゃべる経験をしたんだよって言ってもきっと信じないだろうな、なんて思いながら仕事帰りにバスに乗っていた、普段と変わらないはずのあの車窓に映る夜の景色がやけに輝いていたことまでもを、忘れないんだと思います。
 
ここからはオフラトークのおぼえがき。
ブースに入ってすぐ、座って待っててくれてる拓実くんが目に入りました。
両手を振りながら迎えてくれてる。かわいい!(この時点で金髪イケメンを目の前にして意識を飛ばしかける)やばい何言おう、言いたいことまとめてきたから、まとめてきたけど、とりあえず名前を…!って考えながら歩いて拓実くんの前に立ったら、拓実くんが先に「いつもありがとう」って言ってくれました。もうパニックです。推しから声をかけてくれた。何事?
あわてて「ありがとう」って返してお辞儀しました。それはそれは、もう社会人ウン年目(全然ペーペーの部類)の身体に染みついた深々としたお辞儀を。なのに「こちらこそ」って言うの忘れました。たぶん忘れた。(もうこのあたり記憶にない)
 
こちらこそ、拓実くんに人生を楽しくしてもらって、清澄に出会ってわたしの中で得たものがたくさんあって、そのおかげで毎日を自分なりに楽しく精一杯生きることができています、と……。言えばよかったな。一番の反省。わたしの頭の中では思い出をつくることに必死でそこまで頭回りませんでした。ごめんね…。いつも思ってるよ、こちらこそありがとう。
 
で、絶対言おうと思ってたこと。
(ありがとう、より優先してごめん。)どうしても拓実くんの苗字が欲しかったので「拓実くんの苗字ってもらえますか?」って聞いたら、横向いてちょっと爆笑してた。普通に吹き出してた。オヨヨ。。。推しが笑っている。。。
いや、あの、その笑顔がマジ一番見たかったんです。ほんとに。ガチで。
言いたいこと言えたしもう頭の中真っ白になりました。吹き出した拓実くんに全意識を持っていかれつつ、拓実くんの言葉を待ちます。
 
「全然! 著作権ないんで」
 
……………? 川西拓実さん。大好きです。 ありがとうございます。つつしんで頂戴いたします。ただ、わたしが欲しかったのは「川西」という苗字ではなく「川西拓実」の「川西」という苗字が欲しかったんです。すみません、わたしでもわからなくなってきました。うまく伝わらない言い方をしてしまったように思います。でもありがとうございます。これで無事、わたしの持ち物に「川西」が加わりました。振られましたよね、コレ完璧。
 
いやいま思い出してもジワジワくるんだけど、著作権ないって何?
 
とまあそんな葛藤は置いといていいんですけど、拓実くんがただのおたくであるわたしとの会話の中で笑ってくれて、じっと目を見てくれて、手を振ってくれて、それだけで嬉しすぎていま爆発してるところです。本当にずっと目が合ってたやばい。普段人の目なんかそんなに見れないのに拓実くんの目を見れてたわたしもだいぶえらい。

愛を伝えたいとか、すきって言うんだとか、でも拓実くんにとっても楽しい時間であってほしいとか思っていたし、(そう思ってくれてたかどうかはわからないけど思ってくれてたら重畳です)いちばんはやっぱり拓実くんの笑顔がマジだいすきなので笑ってほしいな、笑ってるお顔が見たいなって思ってたので100%大成功だったのかなって自分てきには大満足しています。ヤッター!
 
体感3秒すぎて言いきれなかったこと、言いたかったことはやまほどある。でも、何よりだいすきな拓実くんに会えてほんとうによかった。ありがとう。

それに、一番最初に、「いつもありがとう」って言ってくれたのがいまになってすごくすごくうれしくて、世界でいちばん最高な言葉をもらってしまったな、と思っています。拓実くんのことを好きだなーって思うたびに、もっと早く出会いたかったなーって思う。でも、今だったんですね、という気持ちもある。(?)
いつもありがとう、と言ってもらえるほど長いおたく歴ではなくて恐縮すぎて泣きそうなんだけど、(時差)その言葉を一番にファンに言ってくれるアイドル、川西拓実、天才すぎます。一生ついていきます。ありがとう。
 
あと、ここは備忘録にしたいから、拓実くんに惹かれた理由とかを残しておきたくて喋るんですけど、たぶんバジーノイズの感想の時にも書いたかもなんだけど、JO1を気になり始めたときにバジーノイズの公開があって、そのときに、何故か”観に行かなくちゃいけないのかもしれない”って思ったんだよね。何でだったのか、予告を見て、たとえば海のシーンがあるとか、音楽の物語だからなど、わたしの好きなものが詰まっていたからなのかもしれない。
 
でも、なんか、みちびかれるみたいに観に行った、あのときの心理状態をいまだにすぐそばに感じる。観たあとの亡霊のような心持ちも。わたしはあの時間があったから、いまこれを書いているわけで、大袈裟に言えば人生の転機だったのかもな、と思っています。もっと大袈裟に言えば、運命とかですか?(大袈裟)(やかましい)
 
いまも清澄の音楽を聴かないと眠れないまであるときがある。そして眠れないまま、夜が明けるのを待ってHeavenを聴きながら創作をした、あの夜と朝の地続きの時間のことも、まだ覚えている。そんなささやかな時間のつみかさねが、わたしの宝物です。
 
拓実くんに出会ってから、かけがえのない時間やものや感情を、たくさんもらっている気がします。そんなに心は強くないからわたしは、生活の中でどうしてもしんどくて逃げだしたくなったり、朝起きて仕事に向かう途中で涙が止まらなくなったり、理由のない悲しみや焦燥感におそわれながら生きているときがあります。本当にもうダメなのかもって、何度も自分の心の弱さに崩れ落ちそうになるときがあります。そういうときでも、拓実くんや、JO1のみんなに力をわけてもらいながら生きています。
 
それがどんなに、何より強いパワーなのか、いまとても実感しているところです。ほんとうにいつもありがとう。
 
明日からも日常は続きます。いいことがなかったと思う日も、今日はなんだか調子が悪かったと思う日も、そういうささくれのような日々が重なってゆくうちに溜まったかなしみや寂しさややるせなさの中で、縋るようにあなたたちを求めている自分に最近気がつきました。本当に救われています。

求めるままにあなたたちの音楽を聴き、踊る姿や笑い合う姿を見て、励まされ、背中を押され、そうしてそういうもののすべてが、背筋を伸ばして前を向いて、また生きてゆけるようにしてくれるんだと思います。すごいね、本当にすごいことですね。
 
つぎは、ちゃんと、わたしから「ありがとう」と言うね。
初めてのオフラ、大切でしあわせな時間をくれてありがとうございました。
出会ってくれてありがとう。いつもありがとう。これからも応援してるよ。

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