「優しい」という言い訳

冬から急に夏が来た気がして、
もはや春服いらないと感じている岩永です(笑)


私はだいたいの服を1シーズンですべて売るなり焼くなり、煮るなりしてます。ごめんなさい焼いてません。煮てません。
来年になれば傾向も変わるし、流行りも変わるし。


でも結局来年、似たような服を買うんです。
そうです。意味ないんです(笑)グリーンです。

本日の本題は「優しい」について。
私は人におごってなんて言えないので、ほとんど自分が出します。
それにつけこんでくる人もいます。
過去付き合った人たちは自分が貢いだり、
家賃や生活費を出してあげたり、そんなことが多くて
自分を犠牲にしてしまいました。

これは優しいではないと気づいたのはわりと最近。

他人の恋愛は第3者目線なので冷静に考えられるのに
自分になると好きと言う感情だけで前が見えなくなる。

レストランで出されたご飯に髪の毛が入っていても
注文が間違っていても私は何もいいません。

でも私の過去の行動は「優しい」と言われること、
「優しいという自分」を言い訳にしていると思った。

優しいにはいろんなことがあるけど、
優しいってすごく都合の良い言葉でもある。

ほら、よくなんとも言えない友達の彼氏に
「優しいそうな彼氏だね!」っていうパターンのやつもあるよね(笑)


優しいにはたくさんある。

でも私の「優しい」は、自分が弱いだけだった。

過去の彼氏にも
「自分で出して!自分で頑張ってみて!」って強く言えなかっただけ。
嫌われるかもしれないのが怖かっただけ。

レストランでも
「間違ってます!」っていう勇気がなかっただけ。

自分の弱さを「優しい」に正当化して、
自分は優しい=良い人間だと言い聞かせてただけかもしれない。

あなたを
優しいね。っていう人は本当にあなたを想って言ってるかな?

利用しやすいね。なんて心の声が漏れて聞こえてきませんか?

私だったら相手を褒める時、明らかなことが発生していない限り
優しいね。っていう時は、
褒める言葉ない時なんだよね~


手紙とかさ、付き合って浅いカップルは
優しくて、かっこよくて、、、にならない?(笑)

付き合い長いカップルはそこにいかんと思うのよね。

優しい人間って言われるのは本当はいい意味ではない可能性もある。
ってことだな。


もちろん本当にそういう場面で
うわ!!!やさしっっ!
って出るのは本音だと思うぞ。(笑)


優しいと言われて満足するでないぞ。諸君。






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