SNSのコメントについて

◆すべての事柄は良くも悪くも言える

 ・ドライブ長時間できて楽しそう↔ガソリン代無駄になってるけどのんきだね。
 ・毎日配信みてて楽しそうだね↔他にやるべきことないの?
といくらで事実を良くも悪くもいえるので大事なのは、その言葉が事実かどうかは問題ではなくどちらの言葉を伝えたいかの気持ちが大事かなと思います。お題にした事柄をポジティブに伝えるかネガティブに伝えるかは伝えようとする人の心しだいで、良くも悪くも内容が変わってくると思います。なのでネガティブなコメントをする言葉にもポジティブに変換できる要素があると思うので心に余裕があるならそれを変換するとリスナーの気持ちもポジティブに受け止めることができるのかなと考えます。

◆言葉には力があり、それは自他共に向けられる
 悪口ばかりを紡ぐことに長けてしまった思考は自分自身が失敗したときに批判的になってしまったときにその悪口のうまさで自分自身を非難して傷つけてしまうのです。人を呪わば穴二つという言葉があるように人を非難して気持ちよくなっている気でいてもそれはいずれ自分自身を傷つける刃となって自身の心をズタズタに切り裂きまくってしまう諸刃の剣です。 もしこの悪口が有効活用される時があるとすればそれは、メンタルが強くて焚きつける言葉を貰うことで反骨精神で苦難を乗り越えられる人ぐらいかなと思います。しかしSNSでは直接相手の表情や内面で感じてることなど知ることもできない状況でこの焚きつける行為を的確に行うことは難しいと思います。またこの焚きつける裏には焚きつける相手への愛情があることが大前提です。つらい状況だけどがんばって乗り越えてほしいそんな気持ちを相手へのやる気へと向かわせる言葉を選んで伝える行為はとても難しくまた繊細なことでSNS越しには到底できることではないと思います。心情と表情は必ずしも一致しません。一番は心情を吐露していられる関係になっていることが重要で、そのうえでどんな言葉を伝えるのかを考えることが大切なのではない
かと思います。配信者とリスナーは割と距離が近い感じがするが、配信者は大多数のリスナーを相手にしているので楽しくさせようとたくさんの親しみのある言葉を紡いで頑張ってくれています。が必ずしも心情を吐露できる関係にはなるとは限りません。ある程度の距離感があることを踏まえるとリスナーにできることは配信の中からポジティブな面に焦点をあてて、あなたの配信はこんなに素晴らしいことがあったよとリスナーからでしか感じられない配信を見た感想を伝えてあげることだと思います。それは配信者からは絶対知ることのできない貴重な言葉です。その言葉を与えられるだけで配信者からはありがたく重宝されるのではないかと思います。決してネガティブな言葉(指示コメ指摘コメ等)は求められてないと思います。こうすればもっと効率的なのにこうすればもっとうまくいくのにと配信を盛り上げたい気持ちがありよかれと思ってコメントしたのだとしても、現状の配信者から求められまた好かれるのはポジティブな言葉なのではないかなと私は思います。

◆なぜ傷つくのか
 ①端的に言うと自身も納得できる事実だから
悪口のうまい人はポジティブな事から変換して悪口を紡ぎます。それは本人が気にしていることにも触れていたりしていてとても危険な手口だと思います。
 ②事実ではないけど悪意があることを感じる嫌な文書
事実ではないので①程の傷は負わないと思うのですが、他人からの悪意はとても怖いです。シンプルに嫌いが前面にでてる文章はもう読みたくなくなるほどに辛いことかと思います。

◆対策(と思われるもの)
 ①メンタルが病んでいる時は見ない
SNSは匿名で誰でも言葉の責任なく投稿できるので心無い言葉が飛び交い否応なしに傷つきます。そんな時はスマホを閉じて散歩等の運動や料理、掃除、ネットを使わない趣味に時間をあてて有意義に時間を過ごしてもらうのがいいのかなと思います。
 ②知人や他人に話してうっぷんを晴らしてもらう
悪口コメントに対して反応するとさらに増長してキリがありません。そんな時は友達や家族、公的機関を利用してストレス発散させてもらうとスッキリするのかなと思います。

◆総括
 まとめると、私の大事な方を傷つけるコメントをする稚拙で幼稚で物事の良し悪しを判別できない人間の心無いまた配慮のない言葉で心が病んでしまっていてとても憤慨しています。人間としてここまできれいに成長されてきた方を悪く言うことの方が難しいはずなのにあの手この手で嫌味を言うその惰弱な精神でこんなにも頑張ってる方を否定する価値もないはずの人間が遠くから高みの見物気取りで本当にへそでお湯が沸きそうな気持でした。
 これからも心無い言葉と戦うと思うのですが、適度な距離感で上手に付き合っていってほしいと真摯に思います。これからもあなたの心が幸せであらんことを。

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