楽天ポイントの二重計上による経済的インパクトと考察

私は楽天でよく買い物をする。
Amazonより楽天はである。
楽天モバイル契約者なのでポイント還元率が高いからだ。
Amazonと同じ値段なのにポイント還元20%とかいく。

しかしこのポイントの考え方に私の思考がバグを起こしてしまっている。
皆様もバグがあるかもしれない。
それを紐解こう。

まず、1万円の買い物をするとする。
そして2000ポイント入ってくる場合、実質8000円ということになるわけだ。
ここまではいい。大正義。ポイントがすげー。そうなっていい。
問題はこの次だ。
さあこの後にまた1万円の買い物をしよう。
またもや2000ポイントが入ってくると仮定する。
前にもらった2000ポイントを使い、さらに2000ポイントが入ってくるのだから実質6000円だ!
おい、小池、それが間違いだ。

さあここで実際に払った金額を計算してみよう。
1万円+8000円の1万8000円だ。
しかし、実質の値段を考えた時、8000+6000で14000円になる。
これはおかしい。ポイントを計算に入れたとしても16000円になるべきなのだ。これはどういうことか。

1回目の買い物でもらう2000ポイントを1回目の買い物のときに計上しているのに、2回目の買い物で2000ポイントを使ったときにもまた計上している。
これが楽天ポイントの二重計上問題だ。
なんだかめちゃくちゃお得に感じているがそうでもないのかもしれない。
いやでもAmazonよりお得ではある。
楽天はこのバグを狙っているのかもしれない。

実際に払った金額で計算するのがいいのか。
いやでも入ってくるポイントを考えないとお得感がないじゃないか。
ああ、どうすればいいのか。バグを取り除いてくれ。

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