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マジメで優しい人ほど苦しむ 〜生きる中で身につけた常識〜

こんにちは!
ポンかあさんです😊


今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど
耳だけは空いてるよって方は
ぜひ利用されてくださいね!

今日は子育てする上で
時にあなたの苦しみにも
なってしまう考え方について
お伝えします。


私は元々かなりの
面倒くさがりです。


できることなら
ゴロゴロ寝ていたい


時間の拘束を
されたくない


家事で言えば
水筒洗いはかなり嫌😅


ここまででは分かりづらいと
思いますが


本来かなりのマイペースで
自由人なんです。




でも
生きてきた中で
いつの間にか植え付けられた
私の概念は



仕事は手を抜かない
周りが嫌がる仕事も
お給料をもらっているんだからと
断らない
(断ったらいけないと思っている)


家事も手を抜かず
子どもがいれば子ども優先に


自分より周りの人を優先に
その為には面倒な事も
引き受ける


マジメ
キッチリ
なるべく愚痴は言わない




本来の

適当〜
のんび〜り

を求めている私が
生きている中で身に付けたものは
全く逆のものでした。



その為に

職場でも
家庭で家事育児をする時も


いつの間にか
頑張るための『スイッチ』が
入っていて


本来の私とは全く違った姿と
なっていた為
毎日かなりのパワーを
使っていました。



その為
疲れ切ってしまい

独身の頃は
仕事以外の日は
ダラダラして何もしない


そんな事もよくありました。



そんな私が子どもを授かり
やっぱり
子どものために という
『スイッチ』が入って


身の回りのお世話
洗濯
掃除
体に良い食事作り
成長を促すためのこと
愛情を注ぐこと



などなど
色々な事に気を配り

自分のキャパを超える
状況となっていきました。



本来
のんびりタイプの
面倒くさがりの
自由でいたいタイプの私が


休み無く
せかせかと動き続け
睡眠も少なく
頭は全く休まっていない状態。


それは必要以上に
負担がかかるものだったと思います。



もちろん
子どもたちへの愛情というものが
私のパワーを引き出して
くれていましたが



それ必要?
子どもたちの成長に関係ある?
そもそも何を求めてるの?



と当時考えていたら
もっとすることは
少なく済んでいたかもしれません。



私の中に染み付いた
『〇〇べき』
だけで行動していた
ところもあり


ある意味しっかりと
考えていなかったかも
しれません。



それが
仕事量を増やし
大変だと感じる度合いが
増すことに繋がっていた。



自分の概念が
自分を追い込んでいたのかも
しれません。




そもそも
自分の中にある『〇〇べき』は
どこからきているのか


それは自分自身の考えなのか


私ってどういう人?


子どもにどんな風に
過ごして欲しい?



こんな風に


自分自身と向き合って
自分を知っていく



そうすると
自分の行動が見えてきて
必要以上にもがいていたり
余裕を無くす事に繋がっていた事も
見えてきたりします。


そこでようやく



じゃあどうしていこうか
自分に合った子育ての形は
どんな形かな



と子育てをする上での
スタートラインに立ち



そして
自分に合った形が作れたなら
気持ちの上での余裕にも
繋がっていきます。



出産した後は
なかなかゆっくりと
考えることもできないので
難しいところもあります。



できれば出産前から
自分自身と向き合って
子育ての為の
心の準備ができると
良いですが



もし出産後の今
行き詰まっている状態なら



忙しいけど
自分自身と向き合ってみる
ところから始めてみて
欲しいなと思います。



私は
元々持っている性質と
後から備わった概念の間で
苦しむことになったように
思います。



人それぞれ違うから
それぞれに合った
子育てをする事が


辛いと感じてしまう子育てを
少しだけど緩和してくれる
方法かと思います。



まずは自分を知ることが
子育てをする為のベース作り
となっていきます。

今からでも
見つめ直してみて欲しいなと
思います。



(私の場合
 元々の面倒くさがりと
 後から得た概念の組み合わせから
 いかに、効率良くするか
 という事を考えられるように
 なったという良い点もあります。
 
 どちらも上手く活かせたら
 それが一番良いので
 生きてきた中で得た良い点も
 見つけていけたら良いですね。)




それでは
今日はここで終わります。
最後までお読みくださいまして
ありがとうございました🍀
 











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