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双子育児の情報ってどこにあるの?

こんにちは。
ポンコツ母さんは元保育士です。


最近、子どもたちが、交互に高熱を出して、
ただ対症療法で治るのを待つ の繰り返しで、
1ヶ月くらいは、あっという間に過ぎていって
しまう感覚で過ごしています。

皆さんは大丈夫ですか?


今日も音声での配信もしています。
両手は塞がっているけど、
耳だけは空いてるよって方は、
ぜひ利用してくださいね!


今日は、ふと思い出した、自分自身の子育てで
困ったことをお伝えします。


同じように困ってみえる方も多い気がして、
情報を集められたら良いなという思いからも
配信させていただくことにしました。

私は双子の子どもを授かったのですが、
子育てをしていて、
分からないこと、
困ることがとても多く、
よくネット検索したり、本を探してみたり
していました。

双子を含め、多胎児の子育てについては、
保育園での保育経験では、一部しか役に
立ちませんでした。

というのも、
お風呂に入れたり、授乳をしたり、
子どもを連れて買い物をしたり、

ということは、保育園での保育内容とは
少し違いますし、それらを

“自分一人で行っていく”

というのは、保育の世界では経験をしたことが
無い事だったからです。


オムツを変えたり、ミルクを作ったり、
遊ぶ事は役に立てられたので、
そういった点は良かったのですが、
それでも、困ることの方がとても多かったです。


子どものことをしながら、自分の事もしなければ
ならないですし、家事もあります。

そんな中で、本当に困ったのが、
授乳とお風呂と買い物です。


授乳は、特に新生児期は
母乳がしっかりと足りているのか分からず、
母乳とミルクの混合だったので、
母乳の時間と、ミルクの時間、さらには、
搾乳の時間で、
睡眠はとれていたかどうか分からないくらい
でした。

哺乳瓶を洗う時間や、搾乳の時間が
本当におしかったです💦


みんなどうしているのかなぁと、
知りたいけど調べる余裕もありませんでした。

あの頃の記憶があまり無い程です^^;

お風呂は、子どもが自分で座れるくらいに
なれば椅子のようなものなどに座らせて
待ってもらうこともできますが、

まだ座ることもできない時には、
一人をお風呂の扉の前に寝かせて、
様子が見えるように扉を開けっ放しで、
その間にもう一人を洗い、

そして、2人を交代するとしても
風邪を引かせないように気を使いながら、
さらにもう一人を洗い、

そして、自分自身の髪を洗う時には、
目をつむって洗っていると、
子どもたちから目が離れる時間が長くなって
しまい、様子が把握できないので、
どうしたものかと考え、

子どもたちと一緒のタイミングで洗うのは
やめてみたり、
子どもたちのお昼寝中を狙って、
とんでもないスピードで洗ってみたり、

でも、すぐに起きてしまうので、
起きてしまってうつ伏せになったら、
窒息してしまわないかとか、
泣き出したりして、もう一人を起こして
しまわないかとか、


とにかく気を使って、時間との勝負……

両手が塞がっている時には、足まで使って…^^;


今になれば、あの時の必死な自分自身の姿を
思い出して、あれはなんだったんだろうと
笑えてしまうほどですが、

当時は、本当に必死💦

どうしたら、安全にできるかな、
自分自身の事はどのタイミングでしたら良いかな、

など、常に頭を悩ませていました。



そして、買い物は、歩けない頃は本当に大変で、
ベビーカーに子どもたちを乗せて、
そのベビーカーに付いている日よけに
買い物カゴを乗せて店内を周り、
カゴがいっぱいになる頃には、
日よけが、商品の重さで潰れそうになって、
子どもたちの上に覆いかぶさりそうになると
いう危険の中でしていました。

さらには、飽きてくると2人で泣き出したり
して、
双子用のベビーカーで幅を取って、邪魔を
してしまっている申し訳無さと、
さらに2人分の泣き声の申し訳無さがプラスされ、

早くこの場から立ち去りたいと思うような
状況でした。

自分で立てない時期の子の、
双子用のカートが欲しい!
と何度思ったことか💦

これ、本当に、双子に限らず必要だと思います。


買い物の時間は本当にしんどかったです。

結果、買い物については、
食費が高めになってしまう問題はありますが、
生協を使うことにして配達してもらうことに
したので良かったのですが、

困ったことがある度に、ネット検索などをしても、
あまり知りたい情報が出てこず、
とても、不便であったことを覚えています。

2021年のデータですが、
分娩総件数の1%ほどが、多胎児の分娩だそうです。
全体で82万件弱の分娩の内、9,000件ほどが
多胎児の分娩ということになります。


それ以上の詳しい情報が分からず、
しっかりとお伝えできませんが、
多胎児の分娩が少ないとはいえ、
毎年一万件弱の多胎児が産まれているとしたら、
もっと情報があっても良いと感じるのは
私だけでしょうか。

私は、
調べても分からない中での
ワンオペの育児は、
本当に心細く、
心身共に疲れ切っていたように思います。

授乳クッションなど、双子用の物もあるには
あるので、助けられたところもありますが、
それでも、困った場面はとても多くありました。


そんな経験もあったので、
多胎児育児に関する情報が、もっと簡単に
分かりやすく得られる場所があったら良いなと
思っていました。


精神的にも追い込まれやすい多胎児の育児。

今後、そんな奮闘するお母さんのお役に立てる
情報を、何かしらの形で発信していけたら。

ちょっとそんな事も考えています。



まずは、私の経験や知識を少しずつお伝えする
形で、かなり、ゆっくりペースになるかとは
思いますが、
少しずつ進めていって、
頑張るお母さんのお役に立てたらと思います。

大変な多胎児の育児ですが、
同じように頑張る人がたくさんいるので、
一人で抱え込まないでくださいね!

それでは今日はここで終わりたいと思います。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました🍀









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