見出し画像

「足立区滅びる」白石正輝議員 発言該当部全文書き起こし

話題になっている白石議員の発言、全文がメディアになかったため書きおこしを作成しました。内容不備及びそれに起因する不利益に責任は負いません。

聞き取り:@loli_beef 編集:poniyama_com

(前略)

(8分48秒~)

性の多様化だとか、LGBTと言われて、性の自由を尊重しようという地方自治体が今あちこちに生まれつつある。私は、人間の生き方ですから、本人の生き方に対して干渉しようとは思いません。LであろうとGであろうと、本人の生き方に干渉しようとは思いませんけれども、考えてください。こんなことはありえないことですけれども、日本人が全部L、日本人が男は全部G、次の世代生まれますか?一人も生まれないんですよ?1000年とか200年じゃない、次の世代を担う子どもたちが一人も生まれない。本当にこんなことでいいんだろうか。私たちは、人間も動物の一種ですから、何としても子孫の繁栄というものを基本にしてものを考えなくちゃいけない。子孫はどうなってもいいんだっていう考え方、この日本も足立区もどうなってもいいんだって考え方に立ってものを考えるわけにはいかない。

(中略)

まあBとTについては、これは生まれつきのこともありますから、必ずしもここでいろんなことを言うべきではないのかもしれません。でもL、レズと、G、ゲイについてだけは、もしこれが足立区に完全に広がってしまったら、足立区民いなくなっちゃうのはもう100年とか200年とか先の話じゃない。私たちの子どもが一人も生まれないってことですから。もう次の時代、30年後か40年後にいなくなっちゃう。

そのことを考えたときに、性の多様性とか性を尊重する、そのことはわかります、そのことはわかりますけれども、これを学校教育の中で取り上げたときには、普通の結婚をして、普通に子どもを産んで、普通に子どもを育てることが、いかに人間にとって大切なことであるか、また、育てている間は大変ですよ、私も三人育てましたけれども、それは大変です、大変だけれども、今になって思うと、その子どもたちに孫ができて、孫の一番上にはひ孫もできました。そういう状況を見ていると、ああ子どもを産んでよかったなと私は今思います。

育てるときは確かに大変かもしれないけれども、後で振り返ってみたときに、子どもを産んでよかったな、子どもを育てて本当によかったな、ひ孫まだ2歳ですから小さいですよ、もう少しすると3歳になりますけども、この子どもの顔を見ていると、この子どもたちのために、この孫やひ孫たちのために、この足立区は絶対守っていくんだ、改めてそういう考えが生じますけれども、教育長、子どもを産んで、子どもを育てることは、経済的、社会的にも大変かもしれないけれども本当に素晴らしいことなんだ、本当に楽しいことなんだ、そのことを教育の場で子どもたちにしっかり教えないと、いやLだってGだって法律で守られてるじゃないかなんていうような話になったんでは、足立区は滅んでしまう。

そのことをよく考えて、その教育の中でその問題をどう取り上げていくのかについて、ご答弁をいただきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?