オーディオインターフェース【NOTEPAD12FX】をゲーム配信に使うための旅③ たぶん最適解

本日はオーディオインターフェース設定の最終回です!

今までの記事

これまでの設定の問題点

・マイクを分けなければ,PC音がディスコ相手にループしてしまう.そのため,ディスコにはオーディオインターフェースを通さないマイクを使用し,結果エフェクトが使えない
・ゲーム配信では,Levelつまみを解放しなければ配信にマイク音声が乗らない.そのため,自分の声をモニタリングしながらでなければ,配信できない

新たに浮上した問題点

音声翻訳を導入しました.その際に,PCで見ている動画の音声を認識し翻訳する事態が発生,またディスコ相手の声にも反応して翻訳していた.
このままでは,自分の配信中にゲーム音なども翻訳してしまうため,設定を色々変えて実験してみました

僕の環境での設定の最適解

【Winの設定】
録音の規定デバイス: Mic 03/04
再生の規定デバイス: Line Out 03/04

【Sound Craft USB Audio Control Panelの設定】
Mix R+L

【NOTEPAD12FXの設定】
Micは2番へ接続
接続マイクのLevelつまみ解放
接続マイクのFXつまみ解放
FX RTNのLevelつまみ解放
USB RTN3/4をON

結果

ブログ執筆時点ではディスコードでしか試してませんが,個人的な感触としてディスコードで大丈夫なら配信でも大丈夫だと思っています

  • ディスコードでもオーディオインターフェースを介したマイクが使えるようになった.
    そのため,ディスコードでもエフェクトがついた

  • 翻訳ソフトの方は,PC音とディスコードに反応しなくなり,自分のマイク音だけを翻訳できた

  • Levelつまみを解放しているも,自分の声はモニタリング状態にならなくなった

なぜ,この設定で今までの問題が解決したかは不明です.

補足
この設定により生まれた新たな課題について書きます
・PS4とPCの音を同時に聴けなくなった.NOTEPAD12FXのUSB RTNをONにしたことで,PS4の音が消えました.USB RTNをOFFにするとPS4の音は聞こえるが,PC音は聞こえません.同時に聞くには,USB RTNをONにしてイヤホンでPC音を流し,予備のヘッドフォンAUXからPS4音を聴くことになります.
まぁ,同時に聞くことはあまりないのでいいですかね.
・ディスコード相手からは音が小さいと言われます.これはマイクやオーディオインターフェース,PCの性能により変わるかなと思います.

以上です.
とりあえず,配信して試してきます!!


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