TODO to Issueの紹介と絵を買ってみた話
これはカンムアドベントカレンダー2021の記事です
TODO to Issue
開発をしているとコメントにTODOを残すことがあると思いますが、コメントをつけたこと自体をよく忘れちゃうので、それをどうにかしてやろうとGithub Actionsを弄っていたら TODO to Issue というものを見つけました。pushをトリガーにコミットの差分からTODOを見つけて、それをissueにしてくれるやつです。Goにも対応しているようなので使ってみました。
name: "todo-to-issue"
on:
push:
branches:
- main
jobs:
todo-to-issue:
name: todo to issue
runs-on: ubuntu-latest
steps:
- uses: actions/checkout@v2
- uses: alstr/todo-to-issue-action@v4.5
↑みたいなワークフローを書いてmainにpushしたらいい感じにTODOを見つけてissueにあげてくれます。直接mainにpushすることは多分ないので、PRをマージした段階でワークフローが走ってissueが作られるという感じです。ちなみに、コメントを削除するとissueも閉じてくれるので便利です。
このGithub Actionsは素晴らしく便利なのですが、冒頭に書いた通りコミットの差分からTODOを見つけてくるので、開発途中で導入する場合は既存のコメントが処理されないという問題があります。なので、その場合は一度ソースコードを全て削除してコミットし、元に戻して再コミットしてワークフローに指定した適当なブランチにpushすればいけそうな雰囲気を感じます。
忘れさられた悲しいTODOを残しまくってる人がもしいたら使ってみてください。
絵を買ってみた話
技術の話と全く関係ないけど絵を買うという冒険をしたので、それについてちょっと書きます。
17歳でニューヨークのMoMAに行った時にジャクソンポロックの「ワン : ナンバー31」という一見すると巨大な落書きのような絵を見たんですけど、これが凄く衝撃的で、その時期あたりから絵を見ることに少しだけ興味を持つようになりました。受験で世界史を勉強した時に「民衆を導く自由の女神」を生で見たいなあと思い、大学生になってからルーヴル美術館まで行ったりもしました。ヨーロッパ旅行中に見た絵の中でぶっちぎり衝撃を受けたのは「我が子を食らうサトゥルヌス」でしたが...笑
そんなこんなで大人になって美術館にも全く行かなくなったある日、友達の家に行った時に可愛いインテリアアートが飾ってあったので色々話を聞くと、どうやら値段は7~8万で頑張れば自分でも買えるとのことでした。そのアーティストの方が書くキャラクターがとても好きで買うか悩みましたが、絵を買うという未知すぎる領域にヒヨって結局その日は決断をしませんでした。ちゃんとコンセプトとか理解してんのか?って突っ込まれそうな気がして(誰に突っ込まれるねんって話ですが)なんとなく敷居が高いんですよね。お金に余裕ができたら買おうと思って一旦諦めましたが、余裕ができたら大抵の場合無駄なことに使っちゃうので思い切って買っちゃいました。これです。
これは版画なので1枚2万円くらいでしたが、2枚買ってちゃんと額装もしたので合計で6万円くらいしました。自分にとってはまあまあ高い買い物でしたが、家に帰るとGopher君っぽいキャラクターが笑顔で出迎えてくれて元気になるので買って良かったと思います。
ちなみこのキャラクターについては全く理解してなくて、難しい事は一旦すっ飛ばして完全に見た目が好きなのを選んでみました。最初なので見た目の可愛さを基準にしましたが、次買う作品は目ではなく心に刺さる何かを買いたいと思います。
ちなみに自分自身は美術の評価が10段階中1を取ったことがあるレベルで、犬を描こうとするとこんな感じになるのでセンス0です。立体的な絵をシュッと描ける人に憧れがあります。
以上です。読んでくれてありがとうございます。最終日はアチク先生の記事です。楽しみに!
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