マガジンのカバー画像

人気のポンデベッキオnote

132
これまでのnoteの中から人気のあるものをまとめました。
運営しているクリエイター

2022年12月の記事一覧

ぴえんカウンター

追い詰められた女性が多用する必殺技をご存じだろうか?そう”ぴえんカウンター”である。 ぴえんカウンターは自分の非を理詰めしてくる目の前の男に対して放たれる起死回生のカウンターパンチだ。不義理を働いた女に対して男が怒り説教をしている最中に女が突然涙を流しこう言い放つ。 「だって寂しかったんだもん」 男が詰め将棋のように一手一手丁寧に指していた手を基盤からひっくり返すパワーを持つ、まさに起死回生の必殺技である。理屈なんて必要ない、目の前の女が泣いて訴えている。この事態に男な

有料
250

逆襲の男らしさ3.0

元国民的アイドルである妻が托卵まで狙ったガチ不倫していたニュースがツイッターで大変大きな話題となっている。 芸能人の浮気なんて日常茶飯事なのだが、今回これだけ盛り上がっている理由は有名起業家である夫が妻の不倫の動かぬ証拠を突きとめて激詰めする音声が公になったためである。その内容が一言で言ってしまえばエグイ。 理路整然と妻の不貞を激詰めする夫の厳しい叱責が延々と続く。格闘技で例えるとローキックで少しずつ削り、テイクダウンからコツコツパンチを落としていく感じだ。妻が繰り出す感

有料
250

昭和のタイムカプセル東京としんがりの大阪

東京の独り勝ちが止まらない。広大な関東平野に陣取り、政治と経済、人口全ての面において他の都道府県を圧倒しており、東京に収まりきらなくなった人々は神奈川、さいたま、千葉に溢れだし今や首都圏は日本全国の総人口の34.5%を占めるまでに膨張している。 街には若者が溢れ、公園には子供たちの声が響き渡り、商店街は活気づき高齢者たちも元気だ。超少子高齢化などどこ吹く風、東京の成長に陰りは見えない。 それもそのはず、超少子の影響で人口が急減する令和日本において、東京は昭和の高度経済成長

有料
250

お前はどうしたいのおじさん

”お前はどうしたいのおじさん”は非常に幅広い生息域を持ち、ほぼ全ての会社に生息すると言っても過言ではないおじさんである。その生息域は窓際承認欲求おじさんに匹敵する。 彼らは部下や後輩に対して仕事の打ち合わせや会議、プレゼンの場で毎回こう問いただす。 『経緯と今の状況、結果についてはよくわかったよ。で、お前は次にどうしたいの?』 管理職はもちろん期待されている中堅社員に対してこの質問が飛ぶのは理解できるが、どうしたいのおじさん達は往々にして入社半年から1年程度の若手社員に

有料
250

目指せ!工場勤務で年収400万!

*追記:『人生を立て直せ!製造業界面接必勝マニュアル』を書きました! *追記:『ブルーカラー労働って本当のところどうなの?』を書きました! *追記:『ド田舎デカ工場の現実』を書きました! *追記:『ライン工ってどんな仕事?』を書きました! マシュマロやDMには生活に困窮したり中々低年収から抜け出せない弱者男性からのメッセージが届くことが多い。過去の弱者男性noteでも書いてきたが、男の人生にとってお金を稼げる仕事に就くことは最重要事項であり、ここがおろそかではモテや結婚どこ

有料
250

まだ間に合う!アラサーアラフォー婚活術

以前に独身45歳狂う説noteと続・独身45歳狂うnoteを書いて以降、マシュマロやDMなどで沢山の非モテ男性から「わかってるよ狂うのはさーでも結婚相手がいねーんだよ!」という悲しいメッセージが沢山届いた。なので今回は令和男子を取り巻く厳しい現実のそれを打破する方法について書いてみようと思う。まずは令和非モテ男子が直面するやばい現状から見ていこう。 20代男性の65.8%は妻や恋人がおらず、39.8%はデートした人数0人” 内閣府『令和4年版男女共同参画白書』が出した調査

有料
250

ツイッターを閉じよ、町へ出よう

ツイッターを初めて半年とひと月、社会不適合インテリたちのトー横であるツイッターに常駐し画面をシュッポシュッポと更新していると、男女や家族がいがみ合うツイートが毎日のように目に飛び込んでくる。 「男はみな加害者!ストップDV!性的被害を無くせ!!」「女は弁えろ!真の弱者は男性!女は人生イージーモード!!」「リトルワイズ!真の男女平等!!」「女は男を舐めてるガンガン暴力性出してナンパしてやりまくれ!PUA!!」「女を家に閉じ込めて遊びや仕事に寛ぐ男たち!!」「嫁が育児放棄し

有料
250

暴力性モテと負の無形文化遺産

マシュマロ質問箱にこのような意見が届いていた。 「メンヘラ製造機のサイコパスイケメンと飲みにいったらすげー楽しいから女さんがクズイケメンに惚れてしまうのもわかるわ。俺が女でもクズイケメンになびいてしまいそう」 「暴力性モテ」というワードが日陰者のSNSツイッターでは大人気である。この強烈無比なミームは日々ツイッター界隈を賑わし、定期的に議論の中心になる。 このミームを始めてみたときにその実の蓋もない言葉に思わず笑ってしまった。この言葉をストレートに受け取るなら「暴力性の

有料
250

ロスジェネ世代、最後の戦い

マシュマロを開いてみると、ぬいぐるみで溢れる質問箱の中にロスジェネに対するものが届いていた。内容を抜粋するとこうだ。 「ロスジェネ、氷河期世代に対する論調は一瞬だけ同情のような空気が流れていたが盛り上がらなかった。そしてロスジェネ世代である山上容疑者の凶行を機に風向きが変わり、ロスジェネは社会のお荷物であり無敵の人を多く内包する世代と見なされ、風当たりが非常に強まった。ロスジェネ世代はもはや手遅れであり、救済することは次世代の負担になることに皆が気が付きだしている。これから

有料
250

続・独身45歳狂う説

先日届いた独身中年女性を親族に持つ方からの強烈なマシュマロと、それを元に投稿した「独身45歳狂う説」のnoteに非常に大きな反響を頂いている。おかげさまでマシュマロの質問箱に様々な独身中年の実例が届く事態となり笑ってしまった。 今回は前回の内容に補足する形で、独身で45歳になってしまうと何がきついのかについて掘り下げてみる。

有料
250

45歳独身狂う説

*追記:続編noteを書きました。 *追記:『趣味は45歳独身狂う説を倒せるのか?』を書きました。 *追記:『独身仲間は”45歳独身狂う説”を倒せるのか?』を書きました。 *追記:『45歳独身狂う説は克服できるのか?』を書きました。 サッカー日本代表の活躍に浮かれているとマシュマロ(質問箱)に恐ろしい内容のメッセージが届いていた。ありがたいことにメッセージには私の情報発信を応援している、と記して頂いていたので、今回のnoteに引用させて貰うことにした。 ほぼ全文を紹介する

有料
250

依存先は沢山持とう

サッカー日本代表がやった。なんと優勝候補のドイツとスペインを撃破して大激戦のグループリーグを1位で見事通過。ドイツに勝利しコスタリカ戦を落として最後にスペインを倒す、というジェットコースターのような展開に多くの日本人の手首はねじ切れたことだろう。「コスタリカに敗れたことを批判されるは勝負事として当然。負けたときの手のひら返しは上等、スペインに勝ってサポーターの皆さんにまた喜んで欲しい」とインタビューで言い切った森保監督本当にカッコいい。有言実行とはまさにこのことである。中間管

有料
250