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ポンデベッキオnote:家族

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育児や夫婦、モテや結婚に関する記事をまとめたマガジンです。
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2023年3月の記事一覧

お独り様と欧米型産め圧社会

岸田政権の異次元の少子化対策はどうもポーズや八百長ではない”セメント”であることがわかってくるに連れて、ツイッターでも驚きの声が上がっている。 子育て支援としての子育て世帯へのUR団地リフォーム提供、出産にともなう奨学金返済免除、子供連れファスト・トラックだけでは終わらない。子育て世帯への支援を次々に打ち出してきているのだ。 出産の保険適応、多子世帯への住宅ローン金利優遇、奨学金制度の拡充、保育園の時間利用や保育士の待遇改善……まさに異次元の少子化対策に相応しい豊富な対策

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昭和と和解した令和の結婚育児論

岸田政権の少子化対策が止まらない。 早くも異次元の少子化対策として第三の矢が放たれた。それが『子どもファストトラック』だ。国立博物館など国の施設において、子供連れの家庭は並ばずに通れる専用のレーンを新たに設けるとのことである。 第一の矢であるURリフォーム提供に対して、筆者は『これはどちらかと言えばすでに結婚している夫婦向けであり、もっと未婚男女が結婚や育児に憧れる政策を打った方がいい』とnoteに書いたが、今回の子どもファストトラックは、まさにまだ結婚や子供など考えてい

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所帯持ち労働おじさん幸福説

こづかい制所帯持ち労働おじさんをご存じだろうか?家族と子供2人以上を抱え、わずかなお小遣いを握りしめ、ひたすら家族のために働くサラリーマン親父たちのことを指す言葉である。 彼らは家族を養い、住宅ローンや家族の保険料を支払い、子供の学費や老後の資金を貯めるために日々満員電車に揺られて通勤している。昼は安い仕出し弁当や前日の夕食の残りのおかずを詰めた弁当で済ませる。彼らはお金はもちろん時間もあまり持っていない。平日は仕事や育児、休日は家族サービス、一人で自由に動ける時間は家族が

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『子供を産んだら奨学金免除』という神の一手

政府が異次元の少子化対策として次なる一手を打ち出してきた。政府の打ち出した少子化対策、それが『子供を産んだ夫婦の奨学金返済を免除』するというものだ。 これに対しツイッターでは賛否両論の嵐が吹き荒れている。まず初めに筆者の意見を述べよう。筆者は大賛成である。これはやりようによっては少子化対策として大きな前進が期待できる起死回生の一手になる可能性がある。まさに神の一手だ。 奨学金返済免除が起死回生?神の一手?ほんと?そう思う読者が多いかもしれないので詳しく説明してきたいと思う

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安定した夫婦関係と”こいつやるじゃん”ポイント

ポリコレ時代の令和社会、メディアやSNSには『女性が強い時代』『夫とダブルインカムで家計を支える妻』『育児に参加するイクメン旦那』『対等で何事も話し合って決められるフェアな夫婦関係』など正しい夫婦のあり方、新しい時代の家族のあり方が溢れている。 そんな時代に逆行するようで大変心苦しいが、どうしても言いたい。メディアの建前を真に受けたばっかりに、男性諸君が不毛な夫婦喧嘩を繰り返すことがないように言いたい。 夫婦は対等な関係では実は上手くいかない。夫が少し上の立場の時が一番安

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