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ポンデベッキオnote:家族

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育児や夫婦、モテや結婚に関する記事をまとめたマガジンです。
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2023年2月の記事一覧

キラキラ家族キャンペーンで少子化を食い止めろ!

ツイッターを眺めていると、『異次元の少子化対策』や『2025年が少子化対策のラストチャンス』といった勇ましい文字を流れて来た。ついに政府が少子化問題に本腰を入れて立ち向かっていくぞ!という明確な意思を示したのである。 政府がこのタイミングでこれまでにない少子化対策をぶち上げているのは、先日も記事にしたゆとり世代の年齢が理由であろう。世代として数の多いゆとり世代の先頭集団が2025年から40代に突入していく。つまり今がまさにゆとり世代が結婚し子供を設けるためのラストチャンス期

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ダブルインカム・ノーキッズ

DINKSとは【Double Income No Kids】の頭文字をとったもので、夫婦共働きで子どもを作らないとする生き方、価値観のことだ。経済的なゆとりを持ち、それぞれの仕事などを尊重する結婚生活を重視する。 ロスジェネ世代の筆者は結婚=子供という意識が強かったが、1990年代からも一定数のDINKSは存在していた。しかし彼らはマイノリティであったためにそこまで大きな注目を集めることがなかった。だが令和の自由主義が浸透した社会においてDINKSは増加していき、現在では4

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野生のサバンナ化するマッチングアプリ恋愛市場

ツイッターを眺めていると、オタク男性の顔写真とともに、”オタ恋”という文字が飛び込んできた。詳しく調べると、どうやらオタク向けのマッチングアプリ”オタ恋”というものが登場し、そこに登録したオタク男性たちの顔写真を面白がったオタ恋ユーザーがツイッターに晒しているようだ。 今までまともな恋愛機会に恵まれなかったであろうオタク男性を、マッチングアプリという魔境に引き込み金を毟り取ろうとするアプリ会社の残酷さ、資本主義社会の容赦のなさには思わず笑ってしまった。 オタクをマッチング

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なぜ旦那のオタクグッズは捨てられるのか?

ツイッターでは定期的に旦那の大切なグッズを勝手に捨てる嫁が登場して盛り上がっている。 人の大切にしている私物を捨てる嫁に対しての男性陣からの批判意見と、かさ張る意味不明なグッズを買い込む旦那が悪いという嫁を擁護する意見がぶつかり合い毎回白熱したバトルに発展する。 しかしふと気が付いたことがある。捨てられてる旦那のグッズ、大半がオタク趣味のものばかりじゃね?

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