あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

2021年も時間がある限りはnoteの毎日更新を続けていこうと思っています。1月末には就職活動が終わればいいなと思っています。就職すれば毎日更新は難しいかなと思っています。まぁそれはその時に考えようと思います。

今年もよろしくお願いします。

本日は菅総理の年頭所感を取り上げます。

令和3年1月1日 菅内閣総理大臣　令和３年　年頭所感 | 総理の演説・記者会見など | 首相官邸ホームページ

今までと特に変わったことは言っていません。この路線で行けば確実に日本は没落していくでしょう、といった感想です。

我が国の新たな成長の源泉となるのは、「グリーン」と「デジタル」です。イノベーションを目指す大胆な投資を率先して支援し、全ての政策資源を集中し、あらゆる改革を断行することで、経済社会を大きく変革し、次なる時代をリードしていきます。

カイカク、ヘンカクを通じて日本を破壊していくという宣言。

コロナを機に地方への関心が一層高まる中、デジタル化を進めつつ、地方への人の流れを生み出します。農業改革や観光政策などを通じて、我が国の消費の多くを占める地方の経済を活性化させ、日本全体を元気にしてまいります。

インバウンドという言葉は出さないものの、農業改革や観光政策は海外をターゲットとした政策でしょう。世界的なパンデミックが起きているにもかかわらず、あくまで内需主導ではなく外需主導で経済成長を目指しているというが驚きです。

本年も、国民の皆様にとって何が「当たり前のこと」なのかをしっかりと見極め、「国民のために働く内閣」として、全力を尽くしてまいります。国民の皆様の御理解と御協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

菅内閣の動きを見ていると「特定の国民のために働く内閣」と化していますので、どうか「国民のために働く内閣」を実現していただきたいものです。

まずは「自粛と補償をセットで行う」という当たり前のことから始められたらいいのではないかと思います。

国民のために働く内閣の実現を祈ります。