ないなら作る。いないなら成る。

どうも。
まず初めに2/23WALK THIS WAY10周年1発目駆けつけてくれた札幌からTHA BLUE HERB、横浜からOVER ARM THROW、そして来てくれたお客さん。ありがとうございました。
とんでもない1日になりました。

10年前イベントを始めた時には想像もつかない事が現実になってるのがとても嬉しくワクワクします。ライブはどちらのお客さんも熱量が半端なかった。やっぱりお客さんの熱量が高いとそのバンドのライブを一緒に作り上げると言うか。
打ち上げでOATの洋平さんになぜこの対バンなのか聞かれて言葉にするのはとても難しかったけど、説明が出来たかなと。少しでも納得というか想いが伝わればいいなと思います。

打ち上げでBOSSさんが洋平さんとキクさんに真剣に話してて、それを真剣に聞く2人。内容は野暮だから書かないよ。最高の日だったって証だよ。

個人的に嬉しかった事はゲバラ君（ALL MY HOMIES）とガッツリ話せた事。ZORNが新小岩でヤバいことをやってるし、あのCREWはマジでカッコいいなと思ってます。そんな彼に言われた言葉がマジで嬉しかったな。年上とか年下とか関係なく面白いことをやってるやつにリスペクトです。

去年の爆誕で山嵐のKAIさんから昔はジャンルレスなクロスオーバーのイベントいっぱいあったけど、今は本当に減ったよねと言われたけど、確かになんか今は住み分けという言い方がいいのかわからないけどあるよね。
もちろんダイブ、モッシュで炎上する事もあるだろうし怪我のリスクもあるからってのもわかる。
でもやっぱりオレが好きなライブハウスって危険な匂いがするというか、薄暗くて何が起こるかわからない夜をくれる薄汚ねぇ場所。

そんな一夜を10周年初日できたかなと。
みんな帰りにヤベェもん見たって思ったでしょ？

ないなら作る。いないなら成る。
たかが10年。まだ38歳。まだまだなんだって出来るわな。

THA BLUE HERB×OVER ARM THROW
photo by半田安政

今日の一曲
YEARING/tha BOSS