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なにわ男子『ダイヤモンドスマイル』の第2章

なにわ男子の、5月26日の、あの怒涛の情報解禁のインスタライブから早1週間ちょっと。

いつもなら、嬉しかったこと、思ったことをすぐ言葉にしよう。自分の思ったことを思ったままに残そうと思って、すぐに筆を執るが、今回は違った。

嘘のような本当の話、とはよく言ったものだが、今回はそんなような話ばかりだったので、信じられないことが起こると、人は情報を理解するのに時間がかかるということを身をもって感じた。

そんなこんなで、少し時間を要してしまったが、今ありのまま自分が思ったことを書こうかなと思う。


まずは、
なにわ男子1stアルバム「1st Love」発売、
そして、そのアルバムをひっさげた
なにわ男子Debut tour「1st Love」の開催決定、おめでとうございます。

デビューしてから、半年と少し。
なにわ男子と会えるのはいつなんだろう、デビューコンサートはどんな形でやるんだろうとずっと思っていたものの、個人のお仕事が立て込んでいる中でなかなか難しいよねと自分に言い聞かせていたが、ついに開催が決まって本当に嬉しい。

コンサート開催決定からファンクラブの会員数が爆増していて、コンサートの当選倍率も上がっているとは思うが、なにわ男子が心の底から好きで行くべき人が行けるよう心の底から祈っている。
私も当選発表まで祈るように待っていたいと思う。


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そして、私がなぜこんなにこの情報を理解するのに時間がかかったかというと、そう、なにわ男子1stアルバム「1st Love」をひっさげてというところにある。


このアルバム「1st Love」は、なにわ男子のJr.の頃の全楽曲を収録しているほか、初の単独コンサートも収録されている。
いわば、なにわ男子の今までが詰まった1stアルバムだ。

その中でも特に私が感動しているのはこの1st Loveのリード曲が「ダイヤモンドスマイル」という点だ。

なにわ男子の新曲が10曲も収録されているのに、リード曲が「ダイヤモンドスマイル」なんて、こんな運命(キセキ)はあるのだろうか。

「ダイヤモンドスマイル」がTV等でこれまで披露されてきた中で、Jr.の頃の代表曲、人気曲などと紹介をされて、たくさんの人を励まし、たくさんの人に光を与え、たくさんの人を笑顔にしてきた。
ただそれは、デビューしたてだからできることであって、たぶん何年かしたらTVで歌うことも、Jr.時代が遠くなればなるほど難しくなってくるのではないかと思い、寂しくなっていた。

ただ、今回この1stアルバム「1st Love」のリード曲になったことで、ダイヤモンドスマイルに”アルバムのリード曲”という肩書が追加された。
これで、これからも多くの人の前で歌う理由が、多くの人に届けられる可能性が出てきた。
非常に感慨深いものがある。

なにわ男子のデビュー曲は初心LOVEでよかった、初心LOVEしか考えられないと思っているが、それでも、ダイヤモンドスマイルは知る人ぞ知る名曲という扱いになってしまうのかという懸念を、1stアルバムのリード曲にすることで、初心LOVEとダイヤモンドスマイルの二枚看板という形で吹っ飛ばしてくれた。


そして、この1st Loveに収録されるにあたって、ダイヤモンドスマイルは新録されてデビューした彼らの新しい命が吹き込まれた形で世の中へ飛び出していく。

これまでのダイヤモンドスマイルは、デビューまでを支えた名曲として。

これからのダイヤモンドスマイルは、なにわ男子の未来と、より多くの人を輝かせる名曲として。

きっと、これからもダイヤモンドスマイルは輝いていくのだろう。
本当に最高のダイヤモンドスマイルの昇華の仕方だ。これ以上ない。物として残らない美談もあるが、ダイヤモンドスマイルは違う。
形となって、ひとりひとりの心の中に寄り添い続ける。それがダイヤモンドスマイルだ。


これからダイヤモンドスマイルの第2章が始まる。


この曲を聴いた人が、もっともっと輝けるように。この曲を歌うなにわ男子が、もっともっと輝くように。末永くダイヤモンドスマイルを愛していこうと思う。


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さて、これで、Jr.時代の曲も全て形となってファンの手元にくる。これで、プラチナのジェットに乗り遅れたものはいなくなった。

なにわ男子のデビューまでの助走と、
なにわ男子がデビューしてからの軌跡と、
すべてのこれまでのなにわ男子の旅路をプラチナのジェットに乗せて、なにわ男子はデビューコンサートに挑む。

どんな景色を見せてくれるのか、
どんな気持ちになるのか、
どんな道を歩むのか、
未来なんて誰にも分からないけれど、
なにわ男子の記念すべきデビューコンサートはすぐそこだ。なにわ男子のデビューコンサートが本当に楽しみだ。


なにわ男子のプラチナのジェットの離陸はもう少し。
いざ、takeoff!





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