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ep37 ツバメの巣養殖事業の可能性

本日は飲み会のお誘いも無かったため家でゆっくりとしておりました。ゆっくりとしている間、もっぱら「香水」という曲をYoutubeで聴いていました。はまってしまいました。中毒性のある音楽ってありますよね。今も聴きながら文章を綴っている次第です。

前回はカンボジアで流行っているツバメの巣の養殖事業の説明の前段階として、ツバメの生態や巣について説明させて頂きました。今回は実際のビジネスモデルについて簡単に説明いたします。なお、写真は実際に養殖を行っている建物となります。

<養殖が盛んになった背景>

前回のnoteで説明の通り、ツバメは洞窟の中に巣を作るという習性があります。また、外敵の侵入を防ぐために場所によっては地上から100メートル以上の絶壁に巣を作ることもあります。洞窟で巣の採集を行うことはリスクがあることに加え、ツバメの習性に対する理解が深まったことから養殖ビジネスが盛んに行われるようになりました。

<建物の建築>

養殖を行う建物は、写真のような窓の無いコンクリートの建物となります。大体の建物は2階から4階程度の高さとなります。施設によっては1階を住宅にして上階を養殖施設にする人もいます。

<ツバメの巣事業はお金を投じて業者に全任せもOK>

この建物の建設については、内装も含めて専門的技術が多少必要となります。そのため、業者に頼んで設営するのが最も効率的です。また、設営にあたって1年間は施設の管理を無料で行うという特典を付けてくれる業者もあります。ですので基本的には養殖を始める土地を購入した後、良い業者を見つけて建設・管理を託すことがこのビジネスの特徴となります。不動産賃貸業などのように管理も何もせずに事業化が出来ることは魅力ではないでしょうか。

<収益化まで2年>

ツバメの巣は建物の築年数に比例して収益性が増すという特徴があります。そして大体2年経つと収益化が見込めます。この理由については有料にて後述致します。

<年金的感覚で投資>

収益化まで時間がかかりますが、収益化がなされた後は賃貸収入のように定期的にインカムゲインを得られるようになります。このような特徴を持つため、将来の自分への年金という感覚でツバメの巣に投資を行う人が多いとのことです。

<イグジットが容易>

このツバメの巣の事業はインカムゲインとキャピタルゲインの両方を狙える投資案件となります。カンボジアは今後も経済成長が期待されることから、土地の値段は長期的には上昇することが見込まれます。もしもツバメの巣からの収入が想定を下回った場合でも、土地と建物をセットで販売できるため、大きな損失と可能性は低いと考えられます。このようにイグジットが容易なことから、少し投資額を増やすことで開始できるツバメの巣の養殖を行う方が増えているのだと思います。

<実際にどの位儲かるのか>

ここから先は具体的にどの位儲かるのかを記載いたします。こちらについては具体的数字や儲かる理由について詳述させて頂きます。有料に致しますがこのビジネスに興味のある方は是非とも先に進んでください。

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