【ご報告】大野英男総長と語る東北大学Vision2030
こんにちは! Pompadour運営の堀内一樹です。
期末も迫ってきていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さて,今回の投稿では先日開催した「大野英男総長と語る東北大学Vision2030」の報告をしたいと思います。
具体的には以下の2点。
①当日の様子
開催当日はなんと42人もの方が参加してくださりました。
改めて、参加してくださった皆さんありがとうございました。
さあここから先は当日の写真を基に当日の様子を振り返っていきましょう!
「大学としてジェンダーダイバーシティを推進していくような、より具体的な施策を打ち出していくべき」や
「大学の国際性が高まる一方で、地域性が失われつつあるのではないか。また地域性をどう評価していくか。」といった指摘、そして
「今後大学としてどのように研究しやすい環境を築いていくか」といった問いも生まれました。
このパートでは「東北大学が今後世界に追いつき、追い越すために、大学、そして我々学生はどうあるべきか」や
「コロナ禍の学生の孤独について大学はどう対応していくか」といった質問、そして
「近年の社会変化の激しさ」という文脈の中で「1人のリーダーが社会に大きなインパクトを与えていくのか、1人1人がリーダーとして社会に答えを出していくのか、リーダー観について伺いたい」といったより具体的な質問まで、多くのテーマが話し合われました!
総長が学生時代に1番大変だった経験、文系学生へのメッセージ、そして組織のリーダーとして意識されていることなど、普段なかなか聞けないお話を聞くことが出来ました!
②会を終えて感じたこと
ここからは、会を終えて我々Pompadourとして考えたこと、これからの展望について軽くお話したいと思います。(もう少しお付き合い下さい🙏)
会を終えて、我々も「今回の会ってどうだったんだろう???」と少し振り返ったのですが、様々な感想がありました。
「大学にいる人間の考えの多様性を改めて感じた」
「学生も大学教育に対して何か思うところがあって、それを総長に率直に話す姿が印象的だった」
「総長って、生きているんだなーって思いました」
「思ったより、総長の受け答えが抜群だった」
様々な考えが出てきて面白かったのですが、この会を開けて良かったと改めて思っています。
僕個人としてはやはり、何かしら思いを持ってディスカッションに登壇して下さり、その思いを総長にぶつける学生の姿がとても印象的で
今回に限らず、これからも学生と教授や総長が共に大学の未来を作っていくような取り組みが増えれば良いなと思っています。
改めて、今回の会に協力、また参加して下さった多くの方々、本当にありがとうございました!
今後ともPompadourを宜しくお願いします。
2021.07.13
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