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これまでとこれからについて

デザインコミュニティに入りました


はじめまして、Natsumiと申します。
九州が出身地で現在は関東に住む、5歳と1歳の兄妹を育てる母です。
まるみデザインファームに12月から参加しています。

言語化祭り、あまり参加できていませんが(今スタンプ3つ)、今日までということで、最後にnoteを書いてみようと思います。

フレーム雪だるま入り

私は、まるみデザインファームYouTube配信の1〜3月期の背景を作成させていただきました(上の画像です)。
作成した時はコミュニティに参加したばかりだったので、コミュニティのことがわかってないトンチンカンなものになったらどうしようとドキドキしましたが、まるみさんはじめSlack内でも可愛いと言って頂き嬉しかったです。
作成するにあたって、おりぞめのさちさんとも色々やりとりすることができたのも有り難く、早速コミュニティに少しだけ貢献できた気がして嬉しいスタートでした。

デザインと私のこれまで

私は高校のデザイン科で3年、イギリスの大学のグラフィックデザイン&イラストレーションコースで4年(うち1年は芸術全般の基礎)、デザインというものを学びました。
一見デザインめちゃくちゃできそうな雰囲気がしてきそうな字面ですが、デザインを仕事にはしてこなかったので、全くそんなことはありません。
ただ、デザインはずっと好きです。

私はイラストレーターになりたくてずいぶん長い間、長く細く薄く?描いてきました。
イギリスから東京へ移り住み、当面働きながら絵を描いていこうと、新聞社で写真補正の仕事を始めました。
もともと不安定なところはありましたが、1年後に精神疾患を発症してしまい、そこからは常に体が思うようにいかず、バリバリやりたいと思っていた仕事も絵を描くことも全くうまくいきませんでした。結婚したこともあって、夫に頼りきりになった時期もあります。

30代になり、また仕事を再開しました。その頃は音楽会社でDTPオペレーターをしたりペーパーアイテムのブランドで働いていました。フルタイムで働きながらイラストレーション青山塾に入りました。イラストレーションに本気で向き合おうとしますが、青山塾卒業と同時に、念願だった第一子の妊娠が判明。つわりや切迫流産、マイナートラブルでまたなかなかやりたいことが出来ず、もどかしい日々がきました。

息子が2歳の時にそろそろ社会復帰したいとアパレルブランドのオンライン用のフォトレタッチの仕事を始めました(脱線しますが、5時間で300枚以上レタッチしていました。ベテランさんはもっと量をこなす。この時期にペンタブをマスター)。1年近くたったころ、第二子を妊娠。パートで産休や育休もなく、出産前にやめることになりました。
妊娠と同時期に世間はコロナ禍、我が夫は転職をします(コロナは無関係)。

Webデザインとコミュニティとの出会い

昨年6月よりFammさんでWebデザインの勉強を始めました。
夫がもしかしたら近い将来お店を出すかもしれず、私も何か一緒にできることがあったらいいなあと探していた時にたどり着きました。
Webは大学で少しやったけど、ちんぷんかんぷんで苦手な分野。
でも集客するためにチラシや名刺が作れても、肝心のWebの知識がない。Webデザインができるようになれば人にまかせず自分で調べながら運営できるかな?夫が不安定な職だから、Webデザインで働いて私も収入をしっかり得たいなとも思いました。CSSはわからないけどJSはわかるから少し知識入れれば手伝えるよ、と言う元SEの夫の言葉も励みになりました。
Fammで学ぶ日は当時0歳の子をベビーシッターさんに見ていただけてとてもありがたかったです。

でも勉強するにあたり、書籍やWebサービスなど色々手を出してみたものの、いまいちうまくいかないなと感じていました。理想通りに仕事をするには、高い壁がありそうでした。

しばらくして、『できるかもデザイン』の配信を拝聴するようになり、まるみさんというデザイナーさんを知ることとなります。自分の中に今後どうやって行けばいいんだろう?という迷いがありましたが、コミュニティに入る迷いは無く、12月にまるみデザインファームに入門。
まるみさんとの1on1を通して、またコミュニティ内でもいろんな方がいるので、単純にWebデザインというくくりだけでなく、日々の過ごし方、物事への向き合い方、これからの生き方まで参考になることが多いなと思っています。今回の言語化祭りでは、言語化の練習のみならず、皆さんの人となりまで垣間見れて親しみを持つことができて、参加できてよかったです。まるみさんがやっていることって本当に最高だなという一言につきます。

イラストに集中してみる

まるみさんと30分話した時に、「絵でもやっていけそうですけどねえ…」と言っていただいたことがきっかけで、1月はとりあえずがっつり絵だけやってみることにしました。
Webを勉強し進めるにつれ、違和感が増していく。夫のため、子供達との生活のため、など言いつつ勉強しながらWebの仕事を探していましたが、自分の声を聞いていなかったのです。私はずっと絵が描きかかったのでした。
まるみさんのおすすめで、アイコン用の絵を描き始めたところ、知人にすぐに反応をもらって依頼していただき、嬉しい1ヶ月でした。

Webデザインを勉強せず、まるみさんにも出会っていなかったら思いつかなかったこと&思いついても実行できてなかったと思うので、小さい足取りでも、少しずつ進めているかなと自分を肯定することができました(基本的に自己肯定感が低い人間です)。

ならべた

Webデザインのアイディアを出してみる

とはいえ、デザインコミュニティに入ったのもなにかの縁なはず。デザインに縁があるはず。とにかくあきらめないで、嫌になるまでは(笑)、どっちも頑張ろう!と思いました。
イラストに集中するにしろ完全にデザインから離れるのも怖かったので、寝かしつけの時など、ぼーっとしている時にデザインのことを考えてみました。

すると、流れるようにデザインのアイディアが湧いてくる日がありました。
(そういう時に限って、寝かしつけしている時で、両腕が子二人にロックオンされていて深く寝るまで身動きが取れない!メモできない!笑)

私はこういうことがやりたいのかあ、なるほどなという開眼したような感じでした(語彙の乏しさ;)。

Webデザインで自分が何ができるか

わかったことは、私はWebデザインにおいて何ができるかというと、直結しすぎですが、「イラストをたくさん使ったデザイン」がやりたいのでした。
感じていた違和感は、「絵がないサイトは寂しく感じるなあ」でした。

(違和感に気づくことは大事だと思っています。言語化祭りがなければ、このように言葉にすることなく、自分の中で入ってきても通り抜けて消えていってしまっていたかもしれません。)

絵がないとなんだか寂しい。は私が絵が好きだからに他なりません。絵が好きなので、絵を使った楽しい・見やすい・わかりやすいサイトが増えていくことを望んでいます。手紙文化が好きなこともあり、手書きを見るとあたたかみを感じられるからでしょうか。

(そこにこだわると、もはや正しく考えられたデザインではなくなってしまいますが、今はひとまず目標や自分の強みに関して考えています。)

ただ、絵がなくても、楽しいデザインはあるし、それがダメだとは全く思いません。あくまで私が自分が作る上で感じることです。

そして、対個人でお仕事がしたいということ。
できれば個人で活動している方、小規模なグループでお仕事をされている方々とご縁があれば嬉しいです。

これから

今朝、昨日のまるみデザインファームの配信を拝聴しました。
まるみさんも、「ちょうどこの4ヶ月インプットしたあとで、これからどうしていくかですよねー(すみませんうろ覚えです)」的なことをおっしゃってて、私も今後どうアウトプットしていくかが鍵だなと思いました。
基本は親業で、時間は限られているから、思いついたことを片っ端からやるには非効率。狙いを定めて勉強を積み重ねたい(そして案件取る)。

今後は、自分のイラストを使ってサイトデザインをする練習を重ねて、それが個性や武器になればいいなと思います。作字とまではいけなくても、手書きのタイポグラフィに凝ったりしたいです。

勉強始めて半年間くらい、Webデザインは私にはやっぱり無理だなんて思ったりもしましたが(これからも思うことがあるでしょう)、自分が得意&好きな分野を活かすことがWebデザインでもできるんだと気づいてからは、ワクワクしてきました。

おわりに

ずいぶん長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。練習も兼ねてこのような発信する機会をつかみ、自分のことを言語化できて嬉しいです。

まるみデザインファームの1/30の回は、私的にとってもわくわくする内容で、神回だなあ!と思いました。
なかなかslackに書き込めていませんが、ここぞという時など、積極的に参加してインプットアウトプット頑張っていこうと思っています。
コミュニティのみなさま、よろしくお願いいたします。
おばあちゃんおじいちゃんになった時も、つながりを持ててたら嬉しいですね…♪

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