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【崩壊シリーズ】世界観を自分なりに整理してみた【HoYoverse】

注意点

本記事は、崩壊シリーズを履修途中のオタクが「つまりこういうことだってばよね…?」と整理する過程で産まれたものです。
所々間違って解釈してしまっている場合があります。

また、履修状況が中途半端なので、整理した結果よくわからんみたいな内容になります。

もし履修済みの方や現在進行系で履修されている方が読まれる場合は、ご自身の知識と照らし合わせて、本記事の間違い探しをするような気持ちで読んでいただけると幸いです。

未履修の方は、ざっくり雰囲気を掴む程度に留めていただき、崩壊シリーズの中で出てきたら正しい情報で補完していっていただけると幸いです。


崩壊世界の全体像

虚数の樹(理論)

概要(虚数の樹)

まず、崩壊シリーズの世界の全体像として上記のような「虚数の樹」(理論)として語られています。
これはスタレのゲーム内アーカイブ「固有名詞」にも記載されており、スタレの世界間で言うとスタレの天才達が世界の構造を説明するために唱えた理論で、位置関係がそのまま反映されているとは思わないほうが良さそうです。

崩壊3rdのストーリーを見ていると、この図とストーリー上の会話で違和感を覚える箇所があり、自分の理解が誤っているのか、図を鵜呑みにしているから違和感があるのか定かではないですが、厳密には違うけど理解しやすく図にすると~の類だと思っています。

流れとしては共通の「量子の海」という可能性の大地(海)から栄養(構成要素)を摂取して葉(世界)産まれてきます。ですが、その過程で「崩壊」という剪定が行われ、選定された葉(世界)は量子の海に落ちます。(…ってことだよね?)

また、量子の海では世界が生まれたり消えたりしているのですが、生まれた(実体として投影された)世界を世界の泡と呼び、剪定された世界も同様のあつかいなのかが理解できていません。。

各世界(葉)

この虚数の樹(世界)における葉は、「崩壊3rd前文明」や「崩壊3rd現文明」、スタレで言う「ヤリーロ」「羅浮」「ピノコニー」各々の世界に当たると思っています。

ひとつひとつの星がひとつの世界(葉)ではなく、現実世界でいう宇宙も含めてひとつの世界(葉)になると思っていて、各世界(葉)の大きさまでは理解できていません…ただ、世界(葉)の中には宇宙は含まれているようです。

栄養は葉になるまでに何回も分岐(枝)していくため世界間の差分が生じて全く同じ世界は無いけど似通った要素を持つ世界が産まれてくるイメージをしています。
つまり、崩壊世界のパラレルワールドは、AとBという選択肢があるときAを選んだ世界線とBを選んだ世界線の2個ができる系のパラレルワールドの概念ではないということです。

勝手な推測ですが、葉と葉(世界と世界)の距離が近い(枝の距離が近い)と同じような要素(栄養)が含まれやすく、そういう概念があるであろうから崩壊3rdとスタレのような似た要素が頻出する世界があったり、原神のようなほとんど違う外伝のような世界も存在するんだろうなぁ~と考えています。

ちなみに、葉と葉の間は「虚数空間」という超えられない壁みたいな空間が広がっており、通常は行き来するどころか光すら通り抜けられない隔絶された関係になっていたかと思います。
羅浮(実数空間)⇔無限の壁(虚数空間)⇔ピノコニー(実数空間)みたいな雰囲気ですね。
ここらへんは理数系の学問等で実数と虚数に対する理解度が高ければもっと正しい例えとか説明ができるかもしれません…

では、なぜ星穹列車は「虚数空間」を超えて世界間を行き来できているのかというと、「開拓」の星神アキヴィリの力が関わっており、星穹列車はかつてアキヴィリが通った道をたどっている形になります(姫子さんが言ってた気がします)。
また、律者の力(崩壊エネルギー)を利用することでも超えることもできるようです。

剪定(崩壊)

人が木をよりよい状態で成長させるために枝葉を剪定するように、崩壊世界の虚数の樹に生える葉(世界)も剪定されます。
その条件のひとつが文明が超高度に発達した場合で、具体的にどの程度発達したらなのかや他に条件があるかなどは分かってはいません。(崩壊3rdで語られてるかも…?)
が、この剪定が崩壊世界における「崩壊」と呼ばれるものです。

崩壊の形は様々で、分かりやすいのが崩壊3rdの律者の顕現、その他にも病気や化け物(崩壊獣)など文明を根絶するような災害が崩壊と呼ばれ、崩壊と呼ぶ条件みたいなのは曖昧なんじゃないかなと思っています。

剪定された世界(落ち葉)

この剪定された世界のその後については、よく分かっていません。崩壊3rdの履修していない部分で説明されているかもしれないし、説明されていないのかもしれません。。

ただし、この状態の世界については「死んでいる」と表現していいんじゃないかな~と個人的には思っています。
木に例えると落ちた葉は土に還って、また葉の栄養になるわけですからね…

量子の海

ここの理解が一番イマイチ…

あらゆる可能性を秘めた、世界の要素の海のようなものであり、一応様々な解説記事を読んでいたりするのですが、ちゃんと言語化して説明できる人居るの???って思うくらいにはよくわかりません。

ちなみに

ここらへんの世界観はストーリーを楽しむうえで、なんとなくわかっていれば十二分に楽しめるものだと思います。
量子の性質を理解していなくてもシュレディンガーの猫の話を聞いてわかった!!(わかってない)と言えるように。


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